漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

少し長い日記になってしまいました/9月9日/2年木下早苗

2016-09-09 00:43:44 | 日記

こんばんは!夜分遅くに失礼します。
最近ボート部のホームページのプロフィール写真が変わりました、2年の木下早苗です。変わる前は入寮したての3月頃の写真だったので、大人っぽくなったなぁと自画自賛しております。佐橋コーチのお知り合いの方で、とてつもなくいい環境で美しく撮っていただけたのもありますが(笑)。1年生のプロフィール写真も新しくなりましたので、よろしければチェックしてみてください!

それで何気なく写真を振り返っていると、一年前の写真でマネージャーは2人しか写っていないのですが、同期漕手が全員写っている私の中で一番古い集合写真を見つけました。

これは6月の写真なんですが、後ろには既に残り64日というインカレのカウントダウンカレンダーがあります。

そして最近の集合写真です。私事ですが先月20歳になりました。昨年のインカレから1年以上が経ち、顔つきや関係性や色んなことが変わったと思います。こういうことを3年、4年と繰り返して引退する時に自分は一体どうなっていて何を思うのか、などと考えてしまいます。とりあえず目の前のことを一つずつ片付けていきたいと思っています。

私も森と同じようにインカレクルーの紹介をしたかったのですが、時間が無く断念しました…。そこで日記の話をしようと思います!



昨年なしフォアで優勝した時のストロークだったOBの菱木大輔さんが主将をされている時、ボート部ではみんなで毎日A5のノートに日記を書き、それを誰でも見られるように食堂に置いておくという制度がありました。現在の中田主将に代替わりした時にその制度は無くなったのですが、日記の制度は字の綺麗さだけでなく、その人の1日の出来事や考えを知ることができました。また、マネージャーさんがコメントを日記に書き込んだりと、なかなか時間の合わない漕手とマネージャーのコミュニケーションのツールとしても凄くいいなと思っていました。

先日残ってあった菱木先輩の日記を久々に読んだのですが、面白いだけではなく勉強も練習もハードにする姿勢や絶対に日本一になるという気持ちの強さに圧倒されました。先輩の言葉なのかどうかはわからないのですが、日記の中にあったもので、
"日本一になったやつがみんなから認められるのではない。みんなから認められたやつが日本一になる。"
という言葉。菱木先輩の現役時代を思い出し、その通りでめっちゃ感動しました。またそれと同時に誰かの言葉や人生に"感動させられている"自分から変わりたいと強く感じました。いつまでも感動させられる側にいたくないです。

今のは私の捉え方です。気分を害してしまったらすみません。とりあえず菱木先輩がどのようにしてインカレ優勝を叶えたのかがわかる日記なので、是非1年生にも読んでもらいたい日記です!



下の写真は日記と関係ないですが、同期の林原のご両親からの差し入れの梨と鈴木のご両親からの差し入れのとうもろこしの写真です!美味しくいただきました。味が美味しいのはもちろん、私は緑色が一番好きな色なので目も幸せです!
またこれ以外にも沢山の差し入れを頂いております。本当にありがとうございます。辛い練習の合間にあるみんなとの食事は大切なリフレッシュの場であり、同期の善当も日記に書いていましたがこのように豪華な差し入れがあるとさらに練習に向けて頑張ろうという気持ちになれます。
改めまして、いつも立教大学ボート部を応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
皆様の応援を背に受けながらどこよりも速くゴールに向かっていく勇姿を見に、是非インカレの際は戸田に足を運んでいただければと思います。



稚拙な文章を長々と申し訳ありません。次はもっとまとめて楽しい日記にしようと思います!それでは失礼します。

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