Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

Cut ~ off 英語表現

2012-02-23 19:04:12 | エイゴ表現
The teacher kept cutting me off while I was doing an orientation. 
(その先生ったらオレがオリエンテーションしてる時にやたらと横から口出してさえぎりやがって、、、。)

cut ~ off とは、話をさえぎる、人の前に割り込む、という意味。仕事柄、この表現はよく聞きます。ミュージアムに遠足にきたこども達にオリエンテーションしたりデモンストレーションしてるのに、引率の先生が横からさえぎるので思うように進まない。。

普通の会話でもそう。人の話を最後まで聞かずに自分の言いたいことを言ってくる人とか。

Don't cut me off. 
(さえぎるな!)

と心で言ってます。

まぁ、家で口げんかするとお互い相手の言い分を聞いてられないから cut off しまくりなんだけどね。。人の話は区切りよいとこまでちゃんと聞きましょう。
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drop the ball 英語表現

2012-02-22 17:38:52 | エイゴ表現
実行されるはずだった計画が、イベント前後の慌ただしさにまぎれて実行されてないので、その計画の責任者になにげな~く指摘したら、はじめは「あのバタバタした状況じゃ無理でしょ~」といかにも自分を正当化するような答えがかえってきて、そうねぇ、忙しかったもんね、と同調していたら、

But also, I felt like I was dropping the ball.
(でもヘマをしたかな、とも思ってるんだ。)

とほろりと本音が。

勇んで計画したはいいものの、実行しきれなかった、、、という残念な気持ちがひしひしと伝わってきました。Drop the ball は、失敗する、やろうと思ってたことをヘマする、みたいな意味です。語源は野球からきてるのか??
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blanket permission 英語表現

2012-02-15 02:39:51 | エイゴ表現
I will give you blanket permission from now on so that you wouldn't have to ask me anything.
(今日からぜんぶまとめて許可するからもう僕に聞かないで。)

今まで、ミュージアムのスタジオスペースで大なり小なりやってみたいことに関していつも「来週このワークショップ実践してみていい?」「こんなことしてみたいんだけど、やってもいいかな?」と、同僚やボスに許可を求めていたわけですが、今日は冒頭のようなことを言われました。「もういちいち許可を求めにこなくていいよ」という意味です。

私の職場では spontaneous(自発的)でいることがとても評価されます。でも日本育ちの私は、どんな小さなこともまわりの許可をとってから実行に移す、ということをしがちです(→日本文化のせい?単に性格かな)。その「OKをもらってから実行する」というひと手間が、エクスプロラトリアムのような fast pace なクリエイティブな場所ではかえってもどかしいのかもしれません。

「やりたいと思ったら、人に聞く前に自分でさっさとやってみろ。」
「本当にやりたいと思ってたら誰かに許可なんて求めないよ。」

そんなふうにも聞こえました。あぁ、反省。blanket permission -ブランケット(毛布)のようにひっくるめて全部許可、つまり包括的な許可。きみにはバーンと許可をあげるから、もういちいち聞いてこないで。

言葉もおもしろいとおもったのでメモ。
(言われながら blanket permissionってなんですか?って聞き返してたし。めんどくさい外国人だなぁって思われてるでしょう、笑)
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Don't tire yourself out. 英語表現

2012-02-14 07:28:56 | エイゴ表現
今日はバレンタインデー。職場ではひとりひとりにカードやチョコを用意したり、けっこうみんな楽しんでます。私もなにか凝ったことしようかなーと話してたら、同じアパートに住む同僚が、

No, don't tire yourself out.
(だめだよ、無理しないで。)

と一言。なんだかとても愛がこもっててちょっと感動。ひとりひとりに手づくりのカードをつくろうかなと話す私に、そんな時間がかかることしないほうがいいという彼女。ふだんから忙しいことを知ってか、そんなことで自分をつかれさせないで、という気持ちがこもってた。

tire ~ out ~をつかれさせる

よく聞く表現ですが、あなた自身をつかれさせないで、と自分に言われて印象に残りました。いま通勤の途中。今年は買ってきたチョコを配ろうっと。
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too many chefs in the kitchen 英語表現

2012-02-12 11:23:09 | エイゴ表現
新しいミュージアムのデザインを考える大切なミーティングの参加メンバーをみて(もちろん私は参加していないのだけど)、ほんの数人しかアサインされていなかったので、Why are they so few? (なんでこんな少ないの?)と聞いた時に返ってきた言葉がこれ。

Well, too many chefs in the kitchen spoil the broth.
(料理人が多すぎるとかえってスープの味をダメにする)

なるほどね~。
日本には同じような言い回しないの?と聞かれ、
そのときは思いつかなかったのだが、よく考えたら日本語にもありますね、こういうことわざ。

船頭多くして船山に登る
「あれこれ指示する人が多いため、かえって物事の進行が妨げられるたとえ」

-------

毎日なにかしら新しい英語表現・単語に出会いますが、意識していないと右の耳から左の耳へ単にスルー。そして忘却の彼方へいってしまうので、やっぱり書き留めておくのは大切。私の iPhone には英語表現のメモがたくさん書き留められています(もちろんくだらないスラングや二度と使わないであろう難解な単語もあるので有用かどうかはクエスチョンだけど、メモを見ると言葉とそれを言った人や光景を思い出すので日記のようでもあります)。

今日はこれから同僚宅に Potluck party(持ち寄りパーティ)に。よし、今日も新しい表現を見つけてくるよー。
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I'm bummed.

2012-02-08 21:57:44 | エイゴ表現
2月に入ってから坂道を転げるような日々。
身体のつかれもマックス、ストレスもマックス。鏡見たらすごい顔だ。むくんでるし、落ちてるし、色わるいし。

タイトルの I'm bummed. は、よく聞く表現。
すごくよく聞くのに学校では習わないのだな。意味は「悲しい、落ち込んでる、凹んでる、うつetc...」とにかく気分が下向きの時に使います。最近だと、イベントに顔を出すと言っていた友達が来なかったので、翌日に「昨日どうしたの?」と聞くと、しかめっつらで、
I was bummed. (へこんでた。)
という返事。
えー、なんでなんで?何があったの?と聞いてみると、遠距離の彼とものすごいケンカをしてどうのこうの、、、という話だったり。

はぁ、今は私も空に向かって叫びたい。

I'm bummed!!

気分もモチベーションも超 LOW だ。今後のことを考えると不安がつのるばかり。「かけ持ちの仕事を今すぐやめなければ!」って切羽詰まるほど、追い込まれてる。毎日2つの仕事をして家に帰ってごはんの支度をし終わった頃にはもう体力が5%も残ってない。英語という言葉の壁があるからこそ、自分1人でキャッチアップしないといけないことたくさんあるのに、ソファで寝落ちして、翌朝がまたバタバタと始まる、そーんな毎日。めちゃくちゃ消化不良。しかも3つめの仕事はぜんぜん進まない。自己嫌悪。悪循環。あぁ。

ダメだね、こんなんじゃー。あっちの仕事、こっちの仕事、そっちの仕事。3種類の職場が悲しいほどお互いにリンクしてないのがストレスの源かも。

12月頃の写真もらった。フロアで bling(デジタルアクセサリー)のワークショップしたときのだ。ひと月ほど前が、ものすごーく昔に感じる。





あーあ、風向きを変えないと。
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heads-up 英語表現

2012-01-29 11:11:47 | エイゴ表現
ブログに新カテゴリー「エイゴ表現」を追加しました。わたくし、永遠の英語学習者。アメリカ生活トータル4年になるか?しかし、英語に関しては最近 regression(後戻り)すら感じます。

このカテゴリーでは、
●意味は分かるが、あまり自分では使ったことがない表現
●アメリカ人友達から教わった(自分にとって)新しい表現

を中心に書き留めていきたいと思います。

heads-up:注意喚起、警告、前もってのお知らせ
とてもよく聞く表現です。特にメールで。
文字どおりに「頭上注意!」という警告の意味もあるのですが、もう少しフレンドリーな感じで「ちょっとお知らせしておきます」「念のため知らせておきます」みたいな意味でよく使われます。以下、実際に私の Mail boxから引っぱり出してきた例文。

Hi ryoko, thanks for the heads up!
「知らせてくれてありがとう!」
仕事やっておいたからね(だからもうそこに時間割かなくていいよ)、とメールで伝えて返ってきたメールの冒頭に。

Just wanted to give you a heads-up that we may need to start today's discussion at 12:30 instead of 12:00.
「今日のディスカッション、12:00じゃなくて12:30から開始することになるかも。」
朝早くにとどいたメール。その日のことで時間変更について。

It doesn't look like major damage, but I'm not certain of its proper construction so I'm passing this heads up along to the group.
「大きなダメージには見えないけど、もともとそれがどうあったのかよく分からないから前もってグループのみんなに注意を喚起しておくね。」
フェンスが壊れてるかもしれないから注意しておいて、というメール。

This is mostly a heads up because I don't know how familiar you are with the site.
「君がどれだけそのサイトに詳しいかよく知らないものだからあらかじめ知らせておくよ」
ウェブサイト構築について会議で意見を聞くから、サイトをよく見ておいて、というメールの最後に書かれていたもの。

I wanted to give you all a heads up on the upcoming xxx trainings that I have scheduled with xxx.
「xxxと予定してるxxx研修について、お知らせしておきます。」

Heads up to all regarding signage for xxx event:
「みなさん、xxxのイベントで使う看板サインについてお知らせ:」
こんなふうにいきなりメールの出だしで使うことも。

そうね、よく見るけど今までたぶん自分では使ったことないなぁ。近い表現として、I just wanted to let you know ... (ちょっと知らせておきたかったんだけど、、、)なら私もよく使います。でも heads upのほうが、あらかじめ、前もってのお知らせ、というニュアンスが強くていいですね。
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