ベイエリア、いや地球規模で最大のものづくりDIY博覧会イベント Maker Faire 2012 が終わりました。約8万人の来場者数を数えた今年。エクスプロラトリアムも毎年大きなエリアを陣取り、ものづくりのワークショップを提供しています。

この Maker Faire で私たちが出展するワークショップ、毎回いろいろと複数のワークショップを行うのですが、今回そのうちの1つを担当していたので2日間とも出ずっぱり。やったのは以前エクスプロラトリアムでのイベントで初デビューさせたアクティビティなので今回が2回目。

みんなが上をみあげてるのがこのアクティビティの名物風景。
何をみあげてるんでしょう??カメラをかまえてる人まで。
要は、上から落とすものをつくって、それが空中を降りてくる様子を見てたのしむ、というだけのシンプルなアクティビティ。たとえば紙でつくるかたちによってまったく違う動きになるのね。どうしたらたくさんスピンするのかな?どうしたらでんぐり返しするのかな?どうしたらできるだけゆっくり降下するのかな?どうしたら大きく弧を描いて旋回するのかな?etc.. こどもたちにとって、自分がつくったものが高さ10メートルのところから降りてくる様子を下からみあげるのはこの上ない喜びのよう。

それにその「上からものを落とす」しくみがこのシンプルなバケツメカニズム!これのおかげで頭上10メートルの高さから自由にものを落とすことが可能に。ガチガチにアクティビティをデザインするより、「落としてごらん」この一言だけで、何度もつくっては試して、をくりかえしているこども達。お題や課題なんてなくてもシンプルな枠組みの中で楽しめているこども達を見ると、すごく安心する。

他にもたくさんアクティビティを持ち込んで、盛況な2日間でした。そもそも場所がアウェイなので、かなりの数のエクスプロラトリアムの展示物とワークショップ環境そのものを「運送」するために、引っ越し業者さんのトラック1台と、自分たちで借りるトラックが1台。「運ぶ」→「セットアップする」→「ワークショップする」→「解体する」→「運ぶ」という、まるでサーカス団の移動公演??本当にこの仕事、体力勝負だわ。

でも2日間とも空は抜けるような青とさわやかな風。8万人でごった返す会場のクレイジーさも、なんとかこの大きな空のおかげでのりきれました。


この Maker Faire で私たちが出展するワークショップ、毎回いろいろと複数のワークショップを行うのですが、今回そのうちの1つを担当していたので2日間とも出ずっぱり。やったのは以前エクスプロラトリアムでのイベントで初デビューさせたアクティビティなので今回が2回目。

みんなが上をみあげてるのがこのアクティビティの名物風景。
何をみあげてるんでしょう??カメラをかまえてる人まで。
要は、上から落とすものをつくって、それが空中を降りてくる様子を見てたのしむ、というだけのシンプルなアクティビティ。たとえば紙でつくるかたちによってまったく違う動きになるのね。どうしたらたくさんスピンするのかな?どうしたらでんぐり返しするのかな?どうしたらできるだけゆっくり降下するのかな?どうしたら大きく弧を描いて旋回するのかな?etc.. こどもたちにとって、自分がつくったものが高さ10メートルのところから降りてくる様子を下からみあげるのはこの上ない喜びのよう。

それにその「上からものを落とす」しくみがこのシンプルなバケツメカニズム!これのおかげで頭上10メートルの高さから自由にものを落とすことが可能に。ガチガチにアクティビティをデザインするより、「落としてごらん」この一言だけで、何度もつくっては試して、をくりかえしているこども達。お題や課題なんてなくてもシンプルな枠組みの中で楽しめているこども達を見ると、すごく安心する。


他にもたくさんアクティビティを持ち込んで、盛況な2日間でした。そもそも場所がアウェイなので、かなりの数のエクスプロラトリアムの展示物とワークショップ環境そのものを「運送」するために、引っ越し業者さんのトラック1台と、自分たちで借りるトラックが1台。「運ぶ」→「セットアップする」→「ワークショップする」→「解体する」→「運ぶ」という、まるでサーカス団の移動公演??本当にこの仕事、体力勝負だわ。

でも2日間とも空は抜けるような青とさわやかな風。8万人でごった返す会場のクレイジーさも、なんとかこの大きな空のおかげでのりきれました。