Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

日常のありがたみ

2017-06-29 08:13:07 | 育児: 2歳〜
【2歳6ヶ月】
デイケア帰り道の公園で。
ここ2日はちょっと無理して遠くの公園へ行っていました。水で遊べる砂場があるのと、犬お断りの公園なので砂場でイヌ糞に悩まされずに済むという理由。


ぶらさがるよ、と言ってぶら下がってました。
赤ちゃんのときは、両手を頭の上でつなぐことさえできなかったのに(赤ちゃんの腕は短いから)、
いつのまにか腕も長くなって、こんなふうにぶら下がれるようになったんだねぇ。

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つい先日、たぶん数日遅れで小林麻央さんの訃報を知りました。
麻央さんのブログ、私も時々覗いていました。
だけど病状の細かい所まではわからないので、
こんなに早く旅立ってしまうとは思ってもいず、
ニュースを聞いて本当にショックでした。
特に、残されたこども達のことを思うととても残念です。
母親として、こども2人のこれからの成長、どんなにか見たかっただろうな、と。
先に旅立たなければならないと知り、どれだけ心残りだっただろうか、と。

私は麻央さんや歌舞伎の海老蔵さんのファンでもなんでもなかったのに、ここ数日、この訃報のことが頭から離れないんですよね。頻繁に更新される海老蔵さんのブログを見ていたら、こども達の様子が時々書いてあって、読んでて泣けてきました。母親の死の意味するところのすべてを理解しない年齢でママとのお別れがきたこと、それを今経験しているこども達を間近で見ている大人達、どちらも辛いだろうな、と。どうかあたたかい周りのサポートがありますように。海の向こうから私も市川家を応援しています。

何気ないふだんの日常がどれだけありがたいことか、改めて実感している毎日です。
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道くさ大魔王

2017-06-26 17:29:00 | 育児: 2歳〜
【2歳6ヶ月】
息子とのお散歩はなかなか前に進みません。
大人の足で10分で行けるところ、
平気で1時間、2時間とかかったりします。


道草ポイントその1。
砂利。ここで軽く30分過ごせます。
とにかく砂利をつかんでジャラジャラする。
ミニカーやトラックなんて持ってる日にはここで1時間以上は道草できます。


道草ポイントその2。
水たまり。ここで15分。
何回も何回もバシャバシャと水たまりを踏みつけて歩くのが好き。


道草ポイントその3。
草っぱら。
クロンバー?クロンバー?って言いながら、三つ葉のクローバーを摘みます。摘んだらママにもくれます。


道草ポイントその4。
橋。橋の隙間から葉っぱや石を下の川に向かって落とす遊びをします。
ここも30分ぐらい居られます。


道草ポイントその5。
消火栓のハンドル。
アメリカってこういう所にハンドルついてるの多いですよね。
日本では見なかったような。
ともかくこれを見ると「○ちゃんうんてんするから」って、
これを車に見立ててブーンブーンと始まります。
「ママもうんてんしていいよ」と言われるので横に並んで運転することになります。

あー、ここにあげたのは写真があるものだけなのでほんの数例ですが、
他にも例をあげればキリがない。
スロープ、踏み切り、駐車場の遮断機、階段、道路のバンプ(減速用の凸凹)、、、
2歳児と歩くのって本当に大変です。
なっかなか思いどおりに進まないですから!
なので、
息子と歩くのは、腹をくくって、何も用事のないときに、
と決めています。
そのほうが、私も「早くきて!」と急かさなくて済むし、
息子も気がすむまで遊んでいられます。

デイケアの帰り道も歩いて帰れたら息子にとって楽しいのだけど、
平日の夕方に2時間、3時間もお外でぶらぶらする余裕はなし。
最近はもっぱら車使ってます。
デイケアから車でピックアップし、
車で公園に連れて行って、
公園で小一時間遊ばせて、
また車に乗せて帰る。
そう、こっちに余裕がないとき、
移動手段は車、というのが重要。

その代わり、週末は単なるお散歩に、
じっくりたっぷり時間を使います。
息子の居たいところに、居たいだけ、道草もお供します。
それでも「は〜〜や〜〜く〜〜し〜〜て〜〜」と、
言いたい気持ちは山々ですけど。。
2歳児との散歩はエンドレス、それなりの覚悟が必要。
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今日は近場で

2017-06-25 07:00:56 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
土曜日、今日はそんなにお天気も良くないので遠出はせず、朝の時間はバークレー近辺で過ごすことに。息子が砂場、砂場と言うので、砂場のある公園に行こうかなと思ったけど、近場の Berkeley Marina 湾岸へ。


石ころがゴロゴロしているビーチですが、
息子はこの環境に大喜び。
さっそくお砂場遊び道具を使って遊び始めます。


ママが溝を掘りました。川とかつくって遊びたいけど、このガリガリの砂利ビーチでは大変なのでやめました。。


しばらくするとまた勝手に裸足!
最近は裸足が好きらしい。
裸足が気持ちいいという土の感覚、ぜひ覚えてほしいです。

つくづく思うのですが、家からすぐのところに、こうして遊べる場所があってバークレーは楽しいです。休日の朝、今日はどこへ行こう?オークランド動物園?チルデンの蒸気機関車?アニマルファーム?ミュージアム?図書館?アンザ湖?プレイジム?などなど、行くところを考えるのもワクワク。こうした自然な場所はいくらでもあるし、公園にいくより空いてるし、景色がよくて、気持ち良かったので今日はこれで正解。

息子は10時から12:40まで遊んで、車に乗せたらすぐにお昼寝してしまいました。息子が寝てる間にパパとバークレーでブラジリアンランチをテイクアウト。車で息子を寝かせながら、日陰で窓開けて食べてます。
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「ママのおしごとのところいく」

2017-06-24 07:39:05 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
順番が前後しますが、火曜日は私の仕事場へ息子と遊びに行きました。息子のデイケア(というかスクール)が先週末で学期末となり、サマースクールが始まるまでの1週間はクローズしてしまうので、この1週間はふだんのプログラムではなく、単なるチャイルドケアのプログラムに行かせているんですね(同じ場所での)。が、先生も違うし日ごとに支払いが生じるため、火曜日と木曜日は私が仕事を休み、息子と過ごすことにしたのです。

ママの仕事場へは何度も来たことがある息子。赤ちゃんの頃はよくわからなかったけど、最近は「たのしい場所」という認識はあるみたい。「ママのおしごとのところいく!」とよく言っています。館内を歩いている時は目が好奇心でいっぱいになっているのがわかります。数々のサイエンスにまつわる展示装置はまだ全然分からないものの、ビー玉転がしのマーブルマシンは大好きです。

前回ひと月ほど前に来たときに初めてやって、その時のことをよく覚えている息子、「ビー玉おとすやつ やりにいく」と今日は自分から言いました。


よいしょ、よいしょ。


チーン♪ ビー玉がベルにあたって音がします。


こっちはどうかな。


あ、おちちゃった。

ママがつくった簡単なビー玉転がしのルートに、せっせとビー玉を落として楽しんでいます。このセクションは私達のチームでデザインしたのですが、対象年齢はもう少し上。でも2歳児ながらビー玉の転がる様子をみて、何度も何度も試していました。こんなに小さくても遊べるんだなぁ。すごい食いつき度合い。自分が仕事でつくっているミュージアムでの学びの場、こうして自分の子が集中して遊んでいる姿をみると、この仕事してて良かったなーと思います。今はまだ息子小さすぎるけど、まだまだたのしいプロジェクトや一緒にやりたいことがたくさんあるんだよ〜〜、早く大きくなって一緒になにかつくったり考えたりしたいなぁー。今のささやかな夢です。

それから夏の間だけやってるダンボール展にもいきました。ダンボールアーティストがつくったランドスケープ、全部がダンボールでできていて、息子はこれまた興味津々でした。






これが一番気に入ったみたい。
そりゃそうだ、ダンボールのごみ収集車。


覗き穴も興味津々。

楽しんでいました。帰らせるのが一苦労なほど。午前中に来たのでお昼寝の時間には車に乗せたかったのに、なかなか帰りたがらず、、、。やっと車に乗ったのは午後2時!予定を1時間以上オーバー。車に乗ったら1分で寝ました。


ビー玉転がし、ダンボール、
今日は好きなものばかりで遊んだね〜。
おやすみ。
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Tilden Park へ

2017-06-23 08:00:17 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
注射の後、Tilden Parkのアニマルファームへはすぐなのに車の中で寝落ちしてしまった息子。予定が狂ってしまいました。。

ふだん寒いバークレーが、今日は夏日でいい天気。
家に帰るのももったいなくて、その間バークレーをぐるぐるドライブしたり、マックのドライブスルーでモカフラッペを買ってみたり。甘〜〜い!!ドライブスルーはこどもを車に寝かしながら買い物できてすごく便利と思うけど、マックじゃなくてもっと美味しいコーヒーとかあったら最高なのに。

そして Tilden Parkの木陰に車を停め、窓を開けて涼しい風を感じながらネットを見たりブログを書いたりメールしたり。息子は2時間寝てくれたので、すごくいい息抜き時間でした。


起きてからファームの動物達にレタスをあげに。このファームはセロリかレタスならあげて良いことになっているので、たまたま冷蔵庫にあったレタスを持参。息子もここは何度も来てるので、ようやく餌付けに慣れてきた様子。

でもしばらくしてから、
「ママ、ここ砂場じゃないよ」と。

そうです、朝の予定では砂場に行くと言ってあったのに私が冷蔵庫のレタスを見て予定を変えたのでした。あなどれないなーと思いました。砂場に行くって、サラッと言及しただけだったのに、2歳児の頭にはしっかりインプットされていたわけだ。。


ご機嫌をなだめるために、車からダンプカーとショベルを持ってくると、砂利のところで遊び始めました。

ま、いいか。
平日で人少ないからジャマにはなってないし。


もうちょい日陰に入ればいいのにね。暑くないのかい。

どうやら砂利は好きなようで、その後も場所を変えて砂利の地面に座り込んで車ごっこ遊びをしていました。このときミニカーは持っていなかったのですが、石ころを車にみたてて、


「ブーン。」
「信号だよ、止まるよ。青だからいくよ」
とか1人でぶつぶつ言ってるのです、、、笑。


「ママ、これはトラクターだから、はたけをたがやして。」
と、私も石ころを渡されました。
息子の手、日焼けで真っ黒。

今日もいろいろ息子の言葉に発見がありました。

「ママ、いっぱいおにもつ 持ってる?」
(通常の息子バッグに加え、ダンプカーやショベルを持ってましたから)

「はだしで ふんだらいたい?」
(砂利のこと)

「ママ、ぼうしかぜに飛ばされちゃう」
(自分がかぶっていた帽子が飛ばされそうになったので脱いでママに渡した)

「ママ、つかれてない?」
(ゴロンと寝転んでるとこう言われた)

日々、新しい文や表現が出てきてたのしいです。


アニマルファームのあとは Tilden Park 内をハイキング。


立ち止まって道草ばかり。


ここ座ってもいい?と聞くので、いいよと言うと、
どっかり座りこんで、、、


熱心にみどりの実を集めていました。
いつも電車やトラックで遊んでばかりだから、
こうして自然のなかで遊んでくれて嬉しい。
Poison Oak にだけ気をつけて、遊ばせます。

夕方までたっぷり遊んで、
帰りの車ではまた寝てしまいました。2回目の昼寝。
夜寝られなくなるから1時間で起こしたけど。
お日様にあたって遊ぶとつかれるのかよく寝ますね。

あー、たのしかった!
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「チクンしないで〜」

2017-06-22 12:25:51 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
今日は息子の採血の日でした。
極度の貧血症の息子は3月と4月に地獄のような鉄分点滴を受けて、5月終わりに血液検査をした時、鉄分値はだいぶ改善されていました。ただ、どれだけ持つものかわからないため、ひと月後の今日、再び血液検査をしなければなりませんでした。

一応、記録として残しておくと、
■鉄分点滴を受ける前の息子、
ヘモグロビン値 10.8 (11〜15が正常範囲)
フェリチン値 6 (6〜140が正常範囲)

■鉄分点滴を受けひと月後の息子、
ヘモグロビン値 11.4
フェリチン値 46
と改善されました。

今日の採血の結果はまだ知らされていませんが、値が落ちていないことを祈るばかりです。

さて病院へ行くと知っていた息子は、朝から何度も何度も
「チクンしないで〜 (泣)」
と私に言いにきました。
チクンとは注射のこと。

車に乗せるときも、乗ってからも、
「きょうは チクンしにいかないでしょう?、チクンはおしまいでしょう??」とすがる思いで聞いてくるので、
なんだかかわいそうになってしまいます。

それでもしぶしぶと病院まで来て、
採血のときも大暴れすることはなかったので今日はうまくいきました。
病院に到着してからは私にぎゅっとしがみついて、
採血室の椅子や看護師さんを見てからはよけいにカラダを縮こませてぎゅっとして、
息子を抱っこしている私の腕には息子の心臓がバクバクしてるのが伝わってきて、
ほんとかわいそうになります。。ガンバレ息子。
いよいよ針を刺されるときは見せないように顔を反対側にさせてママと看護師さんでがんじがらめに抑えて、
採血自体は 30秒ぐらいで終了!
息子はギャーギャー泣いていましたが、
腕も動かさなかったし(抑えつけられてたからか)暴れなかったので、
点滴の時と比べたら全然ましでした。

その後は息子が最近ますます大好きな砂場(+水遊び)へ連れて行ってあげるつもりが、気が変わってバークレーの Tilden Park のアニマルファームへ。


でも着く前に寝ちゃいました〜、まだお昼前なのに。
左腕に採血のあと。病院で疲れちゃったのかな?
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Point Reyesのビーチへ

2017-06-19 16:56:18 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
日曜日は少し遠出をして、
Point Reyes のビーチへ行きました。
ここはサンフランシスコ湾ではなくて、
太平洋のオーシャンビーチなので、
水が冷たい!

よほど気温が高い日でないと行こうとは思わないのですが、
この日はサンフランシスコ、バークレーともに30度を超える予想だったので行ってきました。

道中、暑いところでは40度を超えることもありましたが、
Point Reyesは25度。猛暑日にしては涼しいほう。













とにかく景色がよくて、空がカラッと晴れ上がっていて、
入り江になっているので浅瀬で浜にはいくつもの小川が流れていて、
泥んこ遊びするのにちょうどよいスポットでした。
ふだん水を怖がって近くに行きたがらない息子も、
砂遊びから始めていつのまにか小川の流水に足をつけるの平気になっていました。

砂、水、泥んこ、大自然!
遊びの要素満載で、いつまでもいられる楽しさで去りがたかったですが、
帰りの渋滞を気にして早めに出ました。
この日の行程。
朝8時過ぎに家を出て、途中で一度休憩をはさみ、
10時前にはビーチに着いて、
12:30 まで遊んで帰る。
渋滞にも巻き込まれず、かつ、
帰りの道のりは息子のお昼寝時間にもあてて効率良いように思いました。
2時には家に着き、
息子もお昼寝から起きて家でランチの時間にしたので、
お弁当も持って行かず、軽いスナックだけ持って朝家を出られたのも楽ちんでした。

午前中の数時間が息子にとってゴールデンアワーな気がするので、
今後も午前中メインで計画しなければ!
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トライリンガルな日々

2017-06-15 08:22:18 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
例の小指のバンドエイド、かれこれ10日以上も毎日新しいのに取り替えてつけていたわけです。
でも今日デイケアに迎えに行ったら、

「きょう ようちえんで こゆび おとしちゃった」

だって。
ぎょっとしましたが、バンドエイドのことでした、笑。
小指のバンドエイド、なくしちゃったんだね。
もうこれを機にバンドエイドはやめようね、とっくに治ってるんだから。

その後、
車に乗っていたら、鉄分点滴の時にした注射を思いだしたのか、
「○ちゃん ここに チクン した?」と自分の手の甲を指差しました。
そうだね〜、なかなか静脈が見つからなくて結局は手の甲から管を入れたんだったね。
「あれ痛かったでしょう?」と聞いたら、
「うん、いたかった。そのとき ○ちゃん ないてた」と上手に返してくれました。
やっぱり怖い思いや痛かったことはよく覚えてるものだ。

あと最近の言葉事情で言うと、
「ママ、〜〜してもいい?」が良く出てきます。
ここにすわってもいい?
ここでボコンボコンしてもいい?
これさわってもいい?etc..

こんな感じで息子の日本語はまずまず。
意思の疎通がどんどんできるようになって、
息子の考えていることも前よりだいぶ分かるようになってきました。

英語のほうはと言うと、
ある時ママがキッチンテーブルの前に立っていて、
自分もそこに割り込みたい時、
「どいて〜」という代わりに、

"Can you give me some space?"
と言ったのでびっくりしました。
こんなふうに、家での会話でときどき英語がまざるようになったのです。

お風呂はいるよ〜と誘うといつものように断固拒否なのですが、
その時も大声で、

"Mama, I said No!"
と言ったり。

息子独自の日本語で「ボコンボコンする」という言葉があるのですが、
(トラックやミニカーをでこぼこの上に走らせること、の意味)
それさえも自分で英語に直して、
"Mama, truck gonna go ups and downs!"
と言ったのは感心しました。

おもしろいのは英語だと相づちも "uh?"とか"Oh!"になり、
日本語と英語ではまったくリズム感やモードが違うこと。
完全にスイッチが切り替わる、そんな感じです。

それが、
夜パパが帰ってくると、とたんにセルビア語モードへ切り替わります。

「Xxx&$*€#%~#¥£*%^^#}#」
「%><^}£^%€.\{#」

会話が始まると、
もうママにはふたりが何を話しているのかわかりませーん。

そうは言っても、親子の毎日の会話はある程度決まっているので、
だいたいどんなことを話しているのかは分かりますけどね。

今日幼稚園たのしかった?とか、
ごはん食べたの?とか、
そんなことです。

息子はパパが帰ってくると、
それまで自分が遊んでいた内容を説明したりしているようです。
昨日は自分のおもちゃの電車セットを指さして、
「ここの線路を自分でなおした」とか言っていたかな(もちろんセルビア語で)。

そのうちもっと難しいことを話すようになるでしょう。
息子だけが家庭内で話されているすべての言語(日/英/セルビア)を理解できる人になるので、
その時は通訳してもらわないと!

---

公園でのひとこま。
この階段、数ヶ月前までひとりで登れなかったのに、
今はへっぴり腰ながら登れるようになりました!









そして相変わらず、すべり台は好きで、
ブランコは大嫌い。



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いざ迎えにいくと

2017-06-13 08:20:04 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
昨日は息子が泣きながらデイケアへ行ったので、
仕事中もずっとそのことばかり考えて気が重かったのですが、
いざ夕方に迎えに行ってみると、
キャーキャー言いながら走り回っていました。
最近ようやく走るの好きになってきた?


キャー!

ギュっとつかまえて
「おかえり!会いたかったよ!
今日幼稚園たのしかった?」
と聞くと、

うん!とは言わなかったけど、
ん、という感じでコクンと頷きました。
よかった、よかった。

それから
「きょう ようちえんで ころんじゃった」と、
自分の膝を見せながら言いました。
なんともなってなかったですが、、、
息子は最近転んだり痛い思いをするとピーピー泣いて、
「チューして?ここにチュして?」と痛かったところを指差します。
なので、
「チュしてあげようか?」と聞いたら、
「いらない。もうなおしちゃった(なおっちゃった、の意味)」だって。

---

息子の言い間違えといえば、
長い間「アボガド」と言えなかったのに、
昨日はちゃんと言えるようになっていました。

黒いアボガドを持って、
「これアボガド、いし みたいだね〜」だって。

ちゃんと言えてる!
前まで、アゴバド だったのに。

息子のかわいい言い間違え、覚えておきたいです。
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「はーい」のお返事 / デイケアに行きたくない息子

2017-06-12 16:41:40 | 育児: 2歳〜
【2歳5カ月】
最近の口癖シリーズ

「はーい」と素直に返事する。
私がよくそう言うのでそれを真似してるんですね。

でも、
「はーい」といいお返事が返ってくるのは、
カンタンなお願いごとをした時のみ。

「ミルクのんで」
「このページめくって」
「ここを押さえてて」
とかね。
そういうことには全部「はーい♡」と素直におへんじが返ってきます。

でも、
「歯磨きして」
「お風呂に入って」
「幼稚園いくよ」(←デイケアのこと)
というときは、

「いらない」
「きらい」
「すきじゃない」
とむすっとした表情で返ってきます。

---

今朝は体重チェックのために小児科へ連れて行ったのですが、
小児科の病棟を見るなり、念入りに、
「きょうは チクン しない?」
と何度も聞いてきました。
さすが、用心深い息子よ。


小児科 =(イコール) 予防接種をするところ
という認識はもう出来上がっちゃったみたい。
今日は本当に体重チェックだけだったからよかったけど。
待ってる間バスやトラックで遊ぶのが唯一のたのしみ。

体重、まだまだ小さいおチビさんです。
24.6lb (11kgちょい)しかなかったですよ。
本当に体重がぜんぜん増えないので心配です。
いまだにびっくりするほど小食だし。

----

息子がきらいなことは、
お風呂、歯磨き、注射、デイケア。
今日は小児科へ私が連れて行ったのでその足で久しぶりにデイケアへドロップオフをしましたが、
泣きがハンパないくらいひどかったです。
まず教室どころか建物に入りません。
車に戻ろうと地面をはいずりまわっていました。
顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃです。

朝一番から、
「今日はお医者さんへ行って、それから幼稚園(デイケアのこと)へいくよ。
いつもはパパだけど、今日はママが送ってくよ」と
何度も説明していたので、頭ではプランは理解していたと思うのだけど、
やっぱり実際に目の前にデイケア見るとすごい拒絶反応。
(今日はママとずっと遊んでいた〜い!の気持ちが強いのもあるし、
本当に何か理由があってデイケア行きたくないのかも)

小児科が終わってデイケアへの道中ずっと車の中で、
「○ちゃんね、ようちえん すきじゃない」
「ようちえん たのしく ない」
「ようちえん いかない」
「ようちえん きょうは しまってるとおもう!」
と、すごいんですよ、いかに自分が行きたくないかを、
2歳児なりにしっかりとママに伝えてきていました。

なんだかね、もう1年半以上通っているのに、
いまだにこんな状態なんですから。悲しくなります。
ふだん、パパが送っていくときは、
スタスタと泣かずに笑って教室に入ることが多くなってきたこの頃でしたが、
休み明けの月曜日や、急に変化球でママがドロップオフしたりすると
「行きたくない病」がひどくなるようです。

こどもにとってのルーティンをくずすといかに大変かを思い知った今朝でした。
でもこれはルーティンが崩れただけの話ではないような気もするなぁ。
何が嫌いなのかもう少し説明できるようになってくれたらいいなぁ。

これは後々の登校拒否などに発展してくのではないかと今からとても心配です。
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