さて、マチュピチュからの帰り道。
改めて切符を取り直した列車はオリャンタインタンボ(Ollantaytambo)という舌をかみそうな名前の駅で終着*。ここは、マチュピチュ~クスコ間の約真ん中あたり。ここからはバスかタクシーで1時間半~2時間ほどかけてクスコまで帰ることになります。でもその前に町を散策。自分たちの大きな荷物(スーツケース)をどうしようかと思ったけれど、駅に無料預かり所がありました。
*なんでも近年観光客の増加に伴い、クスコ~マチュピチュ間の列車数が増発されたのですが、すべての列車がクスコから発着しているわけではないのね。中間地点の駅の活性化をはかっているのか、マチュピチュ~オリャンタインタンボ間の列車本数のほうが圧倒的に多く(~クスコ間の3倍ぐらいの本数走ってる)、チケットも取りやすいのです。

オリャンタインタンボの駅、青い列車が今降りたばかりの Peru Rail.
オリャンタインタンボはインカの聖なる谷(Sacred Valley)に位置する小さな町。

山の谷間にお土産物屋さん。バックには山肌。
なんだかね~、時間がとまったような町だったわ。すごく静か。

マチュピチュで見たうっそうとしたジャングルのような山々と違って、ここはすべてがからからに乾いてる印象。

こちらの行商のおばちゃん達。荷物を大きな織物に包んで身体にぎゅっと巻いて運びます。赤ちゃんまでくるまってる。

オリャンタインタンボは昔ながらのインカの家々が今も現在形で残る町。

町からすぐの山々に遺跡が見えます。
マチュピチュで2日たっぷり遺跡を見学した後だったので私達は登らなかったけれど。

のどか~。

ぶらぶらして駅までの道のりを戻る。
さてクスコまで戻らないと。
ここからクスコ行きのバスは1日3本ぐらいしか出ておらず。
次のバスまで3時間ぐらい時間があったので、迷わずタクシーを選択。
タクシー業者は駅のまわりにたくさんいるので、大きな荷物もってぽつんとしていると瞬く間にお兄さん達が寄ってきて「クスコ?」「タクシー??」と攻めてきます。値段を聞くと、US$20、安いなー。たぶん多めの金額を言ってるんだと思うんだけど、それでも私達の感覚からすると安い。タクシーで1時間半走って 20ドルって。しかもクスコ市内のホテルまで送ってくれる。
タクシーの写真はとらなかったけれど、トヨタの小型乗用車。窓の開け閉めが手動だけど、まだ新車って感じで乗り心地よし。運転手のお兄ちゃんはビュンビュン飛ばします。信号もない田舎道をクスコめざして爆走していました。

道中、見晴らしのよい高台にきたとき車を停めて「フォト?」というので写真を一枚取りました。
せこかったのはこのお兄さん、料金交渉の時は US$20って言ったのに、クスコ市内で渋滞にはまってホテルまでたどり着くのに手間どりイライラしたのか、車をおりたら US$25 を請求してきました。ペルーではタクシーにメーターがついてないので、値段交渉は乗る前にみな済ませるのですが、乗っちゃってから5ドルプラスってあなた、、、と思ったけれど、「ま、5ドルぐらいいいか」とこちらも怒る気にならずすんなりあげました。
あ、そうペルーではドル札がけっこう使えます。もうこの頃には両替したペルーソルが手持ちになかったので、ドルで払ってばかり。ただし、お札が破れてたりくたびれてたりすると受け取ってくれません。 「ブロークン(壊れてる)」とか言われて突き返されます。アメリカではくたびれたお札だって立派なお金なのにー、じゅうぶん使えるのにー!!と反論しても、他のきれいなお札をよこせと言われるのです(どこへ行ってもそうなの)。。幸いなことに母が日本で両替したきれいなドル札を持っていたので助かったけれど。
やれやれ、、、でようやくクスコのホテルに到着。
改めて切符を取り直した列車はオリャンタインタンボ(Ollantaytambo)という舌をかみそうな名前の駅で終着*。ここは、マチュピチュ~クスコ間の約真ん中あたり。ここからはバスかタクシーで1時間半~2時間ほどかけてクスコまで帰ることになります。でもその前に町を散策。自分たちの大きな荷物(スーツケース)をどうしようかと思ったけれど、駅に無料預かり所がありました。
*なんでも近年観光客の増加に伴い、クスコ~マチュピチュ間の列車数が増発されたのですが、すべての列車がクスコから発着しているわけではないのね。中間地点の駅の活性化をはかっているのか、マチュピチュ~オリャンタインタンボ間の列車本数のほうが圧倒的に多く(~クスコ間の3倍ぐらいの本数走ってる)、チケットも取りやすいのです。

オリャンタインタンボの駅、青い列車が今降りたばかりの Peru Rail.
オリャンタインタンボはインカの聖なる谷(Sacred Valley)に位置する小さな町。

山の谷間にお土産物屋さん。バックには山肌。
なんだかね~、時間がとまったような町だったわ。すごく静か。

マチュピチュで見たうっそうとしたジャングルのような山々と違って、ここはすべてがからからに乾いてる印象。

こちらの行商のおばちゃん達。荷物を大きな織物に包んで身体にぎゅっと巻いて運びます。赤ちゃんまでくるまってる。

オリャンタインタンボは昔ながらのインカの家々が今も現在形で残る町。

町からすぐの山々に遺跡が見えます。
マチュピチュで2日たっぷり遺跡を見学した後だったので私達は登らなかったけれど。

のどか~。

ぶらぶらして駅までの道のりを戻る。
さてクスコまで戻らないと。
ここからクスコ行きのバスは1日3本ぐらいしか出ておらず。
次のバスまで3時間ぐらい時間があったので、迷わずタクシーを選択。
タクシー業者は駅のまわりにたくさんいるので、大きな荷物もってぽつんとしていると瞬く間にお兄さん達が寄ってきて「クスコ?」「タクシー??」と攻めてきます。値段を聞くと、US$20、安いなー。たぶん多めの金額を言ってるんだと思うんだけど、それでも私達の感覚からすると安い。タクシーで1時間半走って 20ドルって。しかもクスコ市内のホテルまで送ってくれる。
タクシーの写真はとらなかったけれど、トヨタの小型乗用車。窓の開け閉めが手動だけど、まだ新車って感じで乗り心地よし。運転手のお兄ちゃんはビュンビュン飛ばします。信号もない田舎道をクスコめざして爆走していました。

道中、見晴らしのよい高台にきたとき車を停めて「フォト?」というので写真を一枚取りました。
せこかったのはこのお兄さん、料金交渉の時は US$20って言ったのに、クスコ市内で渋滞にはまってホテルまでたどり着くのに手間どりイライラしたのか、車をおりたら US$25 を請求してきました。ペルーではタクシーにメーターがついてないので、値段交渉は乗る前にみな済ませるのですが、乗っちゃってから5ドルプラスってあなた、、、と思ったけれど、「ま、5ドルぐらいいいか」とこちらも怒る気にならずすんなりあげました。
あ、そうペルーではドル札がけっこう使えます。もうこの頃には両替したペルーソルが手持ちになかったので、ドルで払ってばかり。ただし、お札が破れてたりくたびれてたりすると受け取ってくれません。 「ブロークン(壊れてる)」とか言われて突き返されます。アメリカではくたびれたお札だって立派なお金なのにー、じゅうぶん使えるのにー!!と反論しても、他のきれいなお札をよこせと言われるのです(どこへ行ってもそうなの)。。幸いなことに母が日本で両替したきれいなドル札を持っていたので助かったけれど。
やれやれ、、、でようやくクスコのホテルに到着。