ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

再び上海 2日目

2011-06-09 22:52:41 | Weblog
朝から、面接に行ってきた。
今日は、編集長さん(日本人)との面接。
中国が「ある」人同士の会話は、妙なところでテンポがあう。
そんな雰囲気だった。

とにかく今日は暑くて汗だく。
一応ジャケットなどというものを着ていったので、もう最悪。
でも、建物の中は、いまの東京よりもずっとすずしい。
電力って偉大なんだな。

とりあえずホテルに戻り、コンビニ弁当を食べた。
カロリー高そう。



普段着になって、ヒール→スニーカーで、ちょっと上海見物。
外灘から浦東を眺める。
昼間に来たのは、新卒の頃、出張で初めて上海に来たとき以来だ。
そして、数年前に来たときは夜だった。



それにしても、日陰がないから暑い。
バンコク銀行のガルーダ。



その後、南京東路をぶらぶらして、地下鉄10号線に乗り、
交通大学駅まで行って、徒歩で宋慶齢故居に行った。



隋永清という人が寄贈した宋慶齢ゆかりの品が展示されていた。
そこには、ダライ・ラマ14世が、毛沢東に呼ばれて、
1954年、第1回全国 人民代表大会に招待されたとき、
宋慶齢に贈ったタンカ(仏画)とカター(黄色だった)と、集合写真が飾られていた。

飾っていいんだ。
そうなんだ。
いろんな意味で感動した。

その後、友人のオフィスへ。
今日は、オシャレなウイグル料理に連れて行ってもらった。



満腹だ。

そして、今日、面接を受けたところは、夕方内定が出て、
明日、入社手続き用の書類を書きに行くことになった。
日本に帰ったら、すぐにビザの申請をしなければ。