ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

日本の夏

2011-06-25 23:33:10 | Weblog
昨日は久しぶりにガリガリ君のソーダ味を食べ、
なんだか日本の夏を満喫しているような気持ちになった。

ここ数日、いろいろなことがあったのだけれど、
なんだかブログに書くほど、まとまっていない。
というか、生活全般がダレきっていて、まとまらない。

昨日、約20年前の上海の写真を見せてもらった。
外灘を撮った写真で、高層ビル皆無。
そして、青い空に白い雲が浮かんでいた。

なんだ。
むかしは上海もこんなだったんだ。
いつか川もきれいになって、空も空気もきれいになって、
白い雲がゆっくりと日本の方角に流れていくような、
そんな景色が見られたらいいな。
あ、浦東のビル群で、やっぱり見えないか。

そして、せっかく家の窓をインプラスにするのに、
時代の最先端を行くというのに、
そのころ私はうちにはいない、という・・・。

てろてろ

2011-06-25 00:46:46 | Weblog
大物を捨てると、部屋がひろくなる。
が、その状態にすぐ慣れる。

大きな棚を捨てるのを手伝ってくれた友人が、
「ここにあった棚がないと、やっぱり少し変わった気がするね」と
感慨深げに言ってくれたのだが、
私はもともとあまりこだわりがなかったようで、
運び出したあと10分間くらいは、ああ、ひろいな、と思ったけれど、
なにかしみじみと言うほどのことはなかった。

ということは、もっと物はしぼれる、ということだな。

とにかく暑いので、ダラダラとしてしまうのだけれど、
粗大ゴミを捨てると、少し進んだ気持ちになっていい。
ほんとに、いっそのこと引っ越したいなあ。
ああ、上海に引っ越すんだけど、ベースである日本の家を引っ越したいなあ。

今日の夕方、新宿から電車に乗ったら、
クールビズっぽい男性や、生足の女性がたくさんいた。
なんだか、このてろてろ感、上海みたいだ。
さすがに、ビーサンで出勤する人は日本にはいないだろうけど、
社内履きにしている人はいるだろう。

電力のせいなんだけれど、
なんだか、街の風景が、等身大になってきたような気がする。
ゆるい格好をしているんだけど、どこかしら清潔感があるという雰囲気に、
もっとなったらいいなあ。

そして、ようやく上海から、
名前、生年月日、パスポート番号の正しい就労ビザの申請書類が届いた。
来週は大使館から始まるんだなあ。