ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

今日も慌ただしい

2012-07-10 21:42:47 | Weblog
今日も驚くほど慌ただしい1日だった。

まず午前中、週末に会う予定の中国人の友人からメール。
「母が倒れたので田舎に帰るから、今週末は会えません。また今度、ごめん」

むむ、大事にいたらねばよいが。

次に、不動産屋さんから電話が。
「あの~、その条件だと、きれいなところがないんですけど~」と言うので、
「あ、日本人が全然いないようなローカルのところでいいから。
 なんせ、いま住んでるところ、ローカルの小区で2200元だから」と言ったら、
不動産屋さんのお嬢さんが絶句してしまった。

昼食は、近くの蘭州ラーメンへ。
大好きな刀削麺を食べ、るんるん気分だったのも束の間。

めずらしく日本のガラケーを開いたら、その瞬間にメールを受信。
なんだ、このタイミングは、と思ったら、日本にいる中学時代からの親友から、
彼氏と別れた、という内容。

え~、15年くらい付き合ってるんだから、そろそろ責任とれよ、男!
と思っていたのに、急にまた、なぜ。

そして夕方、日本の本社に直談判をしに行った友人から、
「上海に戻りました~」というメールをもらった直後、電話が鳴った。

やはり上海にいる友人からで、「○○みたいな感じの中国人の友だち、いない?」と。
○○は、守秘義務により伏せ字。いかがわしいことではない。

たまたま、会社の同僚が協力できそうだったので紹介した。

で、帰宅後、大家さんから電話。
「その部屋に次に入る日本人の友人が、25日に上海に来るから、それまでに出て」と。
思わずムッとして、
「先日、退去まで1ヶ月っていうことだったから7月末をメドにしてたんだけど、
 1週間も早まるの困るよ。だって、1ヶ月でいいって、言ったじゃん」と言い返したら、
「あと2週間あるから大丈夫でしょ」と。

もっとムッとして、
「あなたが1ヶ月って言ったでしょ」と言い返したら、しぶしぶ7月末で納得した。

で、電話を一回切った後、すぐに掛け直して来て、
「いやいや、25日って言ったのは、その人が来たら25日から1日まで一緒に旅行に行くから、
 私がいなくて引き渡しができないから、っていうことだけなので、
 他の人にカギを渡してくれればそれでいいのよ~、そういうこと~」という、
まるで上海人丸出しな言い訳電話がかかってきた。

なので、「わかったから、7月末でいいんでしょ」と言い返しておいた。

ほんっとうに、上海人、大嫌い!

そんな上海だけど、夕陽はきれいだ。


2012-07-10 00:40:45 | Weblog
動くときには一気に動くもので、何やら慌ただしい。
そして、MacBookがグルグルしていて、調子が悪い。
そろそろ寿命が近づいて来ているようなので、
次はMacBookAirにするか、MacBookProにするか迷う。

と、朝から楽しい悩みごとでニヤニヤしていたら、風が吹いて、
日傘の骨が折れて使えなくなった。
そうか、この傘も新しいと思っていたけれど、かれこれ4年。
寿命が来てもおかしくない。

先日は、10年以上お世話になった折り畳み傘をなくしたし、
今年の夏は、どうやら傘が去って行く星回りらしい。

去るものがあると来るものがあるもので、
今日は中国のQQというチャットを仕事で使い始めたり、
友人の手伝いをして、中国版ツイッターの微博と中国版動画サイト優酷に、
アカウントをとったりしてみた。

ネットワークで近くなり、距離感もスピードも変化するけれど、
日射しに当たって、肌がぼろぼろになる現実は昔も今も変わらない。

どこが生活の中の実体として残るかというと、
最終的には、自分の身体として残るんだというような気がするけれど、
はて、身体と精神はどこまでがクロスしていて、
どこからがお互いを裏切るのだろう、などと、考えながら、
新しい日傘を買わねば、などと思う。