ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

色気じゃない

2012-07-23 23:47:07 | Weblog
今朝、起きたら背中が筋肉痛だった。
どうやら昨日、友人宅の引越を手伝ったおかげのようだ。
ということは、翌日に筋肉痛が出たということなので、たいへん喜ばしい。

さて、昨日は読書欲が止まらず、友人からもらった本をもう1冊読んだ。
『恋の罪』(原案:園子温、小説:村上桃子、リンダパブリッシャーズ刊)
映画になったストーリーだ。

これは、どちらかというと深夜に読むのに適している本で、
なおかつ何日もかけて読むと、いろいろと浸食されそうでこわかったので、
眠かったけれど、読み切ってしまうことにした。

上海の女性は、非常に開放的と言うか、
会社にもノースリーブに短パンで、
ふとももをビョーンと見せ、見せブラで通勤してくるから、
なんというかこう・・・、女のにおいが濃いような気がして、
エレベーターには、あまり一緒に乗りたくないし、
近くに寄りたくもないと思う。

露出するから大人の色気、というわけではないし、
色気と幼さを勘違いしてるんじゃないかとも、よく思う。

そんなことを考えながら歩いていたら、
帰り道、道ばたでおしっこをしている女の子に遭遇。
歳の頃は4~5歳くらいで、おばあちゃんに足を持たれてかかえられて、
スカートをまくしあげ、足を開き、
大切なところが往来の人に丸見えな状態で、道路で用を足していた。

子どもだからいい、というものではない。
こんな子どもが大きくなったら・・・、まあ、こうなるだろう、という人が、
たくさんいる。

別に女性だから貞淑に、とは思わないし、私もそんな生き方できないけれど、
日本人として背筋が伸びる瞬間があることは、外国で暮らすよさだと思う。