ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

上海蟹

2012-11-05 22:23:04 | Weblog
昨日は、今年初めての上海蟹。
むかし家で見かけたようなラジオ兼カセットが飾られているような
お店だった。



上海蟹は、日本で食べると高いけど、昨日行ったお店では、
オスとメス、1パイずつ食べて88元(約1150円)とリーズナブル。
上海蟹は小振りなので、歯でガシガシ食べられるところはいいんだけど、
いつも殻をむいているあいだに飽きる。



この時期、私はオスが好きだ。
身が甘くて美味しい。

そういえば先日、上海の地下鉄に乗ったら、車内のニュースで、
ヨーロッパで上海蟹が野生化し、大繁殖中、と報道していた。
論調は、「これでヨーロッパでも上海蟹が食べられるぞ!」というもので、
けっして「生態系を乱しています」ではなかった。
さすが中国だ。

なんだかノドが痛いから、今日は早めに寝よう。

いま読んでいる本は『寝ながら学べる構造主義』。
と言うからには、寝っころがって読むべきだろうと思い横になると、
内容は面白いんだけど、すぐ寝落ちしてしまう。
でも、今日は読み終えよう。