豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

和栗のシフォンケーキ

2006年09月19日 | Weblog
小さい頃のテレビ局はNHKと民放のV局だけ。UHFが加わってチャンネル数が増えたのは画期的なことでした。限られた数局から提供される局側の意向で編成された番組を見る事で満足していました。録画も出来ない頃は、その時に見ることが全てでした。今や24時間では到底足らないくらいの番組が日夜提供されています。
しかも、これからは映像も音楽も一つずつ素材として提供されていくシステムになっていくのかもしれません。言うまでもなく、ネットの普及がその背景にあります。各自が受信機として一台ずつのパソコンを持ち、各人の趣味趣向に応じて、流れてくる情報を好きに選択して取り込んでいくことが主流となる時代がくるのかもしれません。

自分で何かを選びとるということは、自由であるようで実は難しい。
与えられた道を、不平不満を口にしながら進むことのほうが簡単だと思います。

生まれ育った環境から大きくは変わらない世界でしか生きてこなかった私は、選択の範囲も結局は小さな世界だったような気がします。客観的に自分の姿を厳しく問うという経験はしたことがありません。
ネットで、いろいろな方とお知り合いになりましたが、自ら選んで国外で暮らしている方がいらっしゃいます。
ワールドさんもそのお一人です。
お若いころに、いろいろなものを置いて?外国に出られたそうですが、詳しいお話はそういえばまだお伺いしていませんね。アンデスへのご興味がその発端だったとお聞きしたこともあるような気がしますが、また、機会があれば続きを伺ってみたいものです。
たしか、今日がお誕生日だったと思います。
里心をつけようという気などさらさらありませんが、久々に日本の栗を味わっていただきたくてこれにしてみました。マリオデザートの「和栗のシフォンケーキ」です。



いろいろなものにも造詣が深くていつも感心させられます。
夏の間はどちらかにいらっしゃっていたのでしょうか?また、お話を聞かせてください。
ワールドさん、お誕生日おめでとうございます。お知り合いになれてうれしいです。