期間 : 2009年7月3日~8日
参加者 : (L) SASAKIさん、TAKAGIさん、SUZUKIさん、HOSAKAさん、AKKy 計五名
7月3日(金) 一日目
黒岳石室へ下る
コースタイム・天気 晴
羽田空港6:35=旭川空港8:15~35(バス)=旭川駅(バス)9:15~19=層雲峡11:05、層雲峡ロープウェイ11:40=リフト12:00=リフト頂上駅(七合目、売店で昼食)12:15~40―八合目13:20―九合目(1825m)13:43―黒岳山頂14:12~30―黒岳石室14:52~15:40―御鉢平展望台16:20~30―黒岳石室17:00 (泊)
時間3:32、距離6.5km 標高差2000-1525=475m、累積標高+612m
山行経過 Akky
一番電車で横浜へ出てスカイマーク601便に乗った。ウトウトしているうちに旭川空港に着いた。
空港からのバスを旭川駅前で乗り換えた。バスが着かないうちに層雲峡行のバスが出発しようとしていた。急いで降りて乗せてもらった。北海道のバスは親切で感激した。
ロープウエィ五合目黒岳駅は霧がかかっていた。しかもかなり寒い。今年はリフトの終点七合目から八合目には雪が残っているという。アイゼンは持ってきたが少し心配した。霧の中、ウコンウツギ、エゾルリソウ、チシマノキンバイソウ、クロユリ達が迎えてくれた。
ロープウエィ 五合目黒岳駅 ペアリフトに乗り継ぐ
五合目お花畑 チシマヒョウタンボク
エゾルリソウ
チシマノキンバイソウ
ペアリフトで七合目へ 霧で見えない
乗り継いだリフトの終点の七合目ロッジで食事をとった。寒いためここでもストーブが焚かれていた。
七合目から登山がスタート、急登が始まる。気にかけた7~8合目の雪渓であるが、ステップが切ってあり安全に登れた。昨年は大汗をかいた急登も快適であった。
七合目お花畑 チシマノキンバイソウ
エゾルリソウ
ミヤマクロユリ
ウコンウツギ
七合目から登山が始まる ロッジ上の雪渓を登る ステップがあった。
黒岳の山頂では、展望が無理かなと思っていたが霧が少しずつ引いていった。北鎮岳の白鳥の雪形や白雲岳も見えてきた。涼しいというよりはやや寒い中、キバナシャクナゲ、エゾコザクラの咲いている道を黒岳石室に向けて下った。
黒岳石室では硫化水素の臭いがした。
黒岳山頂に到着
山頂の説明板
山頂から 東岳、赤岳、小泉岳、烏帽子岳
西ピーク下より北鎮岳雪形(白鳥と千鳥)と凌雲岳、中間に黒岳石室が見えた
黒岳石室付近のお花畑、エゾコザクラ
エゾコザクラとキバナシャクナゲ、後ろは北海岳
ミネズオウ
エゾノハクサンエチゲ
黒岳石室にザックを置きお鉢平展望台を往復した。荒涼とした大火口であった。帰りはキバナシャクナケお花畑の道を感激しながら戻った。寒い中、外のベンチでおいしいカレーライスと菜の花をいただき盛り上がった。
お鉢平展望台より間宮岳と荒涼としたお鉢平大火口 硫化水素の臭いがした
お鉢平展望台(標高2000m)にて
お鉢平展望台より2020mピーク
黒岳石室に戻る キバナシャクナゲの道
黒岳リフト終点から黒岳石室ルート
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