晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

大雪山黒岳からトムラウシ、天人峡縦走2回目 一日目 層雲峡~黒岳石室

2022-10-12 18:30:49 | 登山
        


期間 : 2009年7月3日~8日
参加者 : (L) SASAKIさん、TAKAGIさん、SUZUKIさん、HOSAKAさん、AKKy 計五名 

7月3日(金) 一日目

        黒岳石室へ下る

コースタイム・天気  晴
 羽田空港6:35=旭川空港8:15~35(バス)=旭川駅(バス)9:15~19=層雲峡11:05、層雲峡ロープウェイ11:40=リフト12:00=リフト頂上駅(七合目、売店で昼食)12:15~40―八合目13:20―九合目(1825m)13:43―黒岳山頂14:12~30―黒岳石室14:52~15:40―御鉢平展望台16:20~30―黒岳石室17:00 (泊)
                        時間3:32、距離6.5km 標高差2000-1525=475m、累積標高+612m

山行経過  Akky
  一番電車で横浜へ出てスカイマーク601便に乗った。ウトウトしているうちに旭川空港に着いた。
  空港からのバスを旭川駅前で乗り換えた。バスが着かないうちに層雲峡行のバスが出発しようとしていた。急いで降りて乗せてもらった。北海道のバスは親切で感激した。
ロープウエィ五合目黒岳駅は霧がかかっていた。しかもかなり寒い。今年はリフトの終点七合目から八合目には雪が残っているという。アイゼンは持ってきたが少し心配した。霧の中、ウコンウツギ、エゾルリソウ、チシマノキンバイソウ、クロユリ達が迎えてくれた。



       ロープウエィ 五合目黒岳駅 ペアリフトに乗り継ぐ


       五合目お花畑 チシマヒョウタンボク


         エゾルリソウ


         チシマノキンバイソウ


         ペアリフトで七合目へ 霧で見えない

 乗り継いだリフトの終点の七合目ロッジで食事をとった。寒いためここでもストーブが焚かれていた。
七合目から登山がスタート、急登が始まる。気にかけた7~8合目の雪渓であるが、ステップが切ってあり安全に登れた。昨年は大汗をかいた急登も快適であった。



         七合目お花畑 チシマノキンバイソウ


         エゾルリソウ


         ミヤマクロユリ


         ウコンウツギ 


         七合目から登山が始まる  ロッジ上の雪渓を登る ステップがあった。


 黒岳の山頂では、展望が無理かなと思っていたが霧が少しずつ引いていった。北鎮岳の白鳥の雪形や白雲岳も見えてきた。涼しいというよりはやや寒い中、キバナシャクナゲ、エゾコザクラの咲いている道を黒岳石室に向けて下った。
 黒岳石室では硫化水素の臭いがした。



         黒岳山頂に到着


         山頂の説明板


         山頂から 東岳、赤岳、小泉岳、烏帽子岳


         西ピーク下より北鎮岳雪形(白鳥と千鳥)と凌雲岳、中間に黒岳石室が見えた


         黒岳石室付近のお花畑、エゾコザクラ


         エゾコザクラとキバナシャクナゲ、後ろは北海岳


         ミネズオウ


         エゾノハクサンエチゲ

 黒岳石室にザックを置きお鉢平展望台を往復した。荒涼とした大火口であった。帰りはキバナシャクナケお花畑の道を感激しながら戻った。寒い中、外のベンチでおいしいカレーライスと菜の花をいただき盛り上がった。


         お鉢平展望台より間宮岳と荒涼としたお鉢平大火口 硫化水素の臭いがした


         お鉢平展望台(標高2000m)にて


         お鉢平展望台より2020mピーク


         黒岳石室に戻る キバナシャクナゲの道 


     黒岳リフト終点から黒岳石室ルート



 


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