期日 : 2020年8月29日
メンバー : (L)Akky, 他3人
コースタイム、天気 晴
山スポ下7:40=戸沢出合8:10~33―書策新道(昼食)11:55~12:22―F8 13:24―塔ノ岳15:11~21―1340m源次郎尾根入口15:46―戸沢出合17:22~34=山スポ18:02=大磯18:45
山行記録
堰堤を越えて入渓。ゴーロを行くとF1-10m。水も少なく滑らないので、流れの左側を登る。階段状で登りやすいが、高さがあるが中間支点がないのでTSさんからロープを出してもらって登る。飛沫もかからず楽しく登れた。セドノ沢を分けるとF2-5mが豪快に水を落としている。流れの左側にロープと鎖があったが、滑るとの情報があるので乾いている右側ルンゼを越能さんがリードで登る。中間支点もある。スリングを使わないと上部が難しいが右側のホールドを探してうまく登った。屋根状大岩を過ぎるとF3-10m。長いスリングが下がっている所は難しそうなので手前から私がリードで登る。中間支点が取れるので安心。結構ホールドが有り難しくない。
すぐ上がF4-5x8m。流れの右側をシャワークライミングで登れるが、左側の棚を登る。次の4x6mを登るとCS3m。バランスを取って登る。
次がいよいよF5-二条9m。昨年は右壁にロープと鎖があったが、今年は、右上部の岩が崩れてなくなりスッキリした岩になった。しかし鎖は上部で切れている。ここは中間支点がなく岩も脆そうなので、確保のロープを張り登ることにした。TSさんが手前の右ルンゼを登りロープを出してくれた。下の取付は右側を登り斜面を登って行く。鎖を掴んで一安心。結構ホールドが有った。鎖の上に有ったハーケンは曲がっていて使えない。書策新道で昼食。道標も支柱を残して無くなっていた。
沖ノ源次郎沢を左に見てすぐに木ノ又大日沢出合。昨年あった看板はよく分からなかった。4分程で
F6-6mCS。右側大岩の両側の岩の窪みに足をかけてスリングを頼りに腕力で上がる。女性陣も無事突破。ここから崩れてきた大岩が多くなり昨年の台風の影響がすごい。
大岩の間をあえぎ登って行くと左から二段12m滝が流入。ここにも右側に崩れた大岩が堆積。すぐにF8-25mが見えて来た。滝の下は倒木があったりして荒れている。F8-25m手前上部が崩れたようだ。
ガスがかかりすっきりした写真が撮れない、残念。頭を冷やして右のガレルンゼを登りF8-25mを巻く。
右の尾根へはロープがあった。二つ目の枝沢を越すところが崩壊していやらしい。木の根に掴まり慎重に越してトラバースして本谷沢に下りた。沢を登り二つ目右沢に入ると「F」だけの看板があった。F9-10mの下から右の尾根へ登ってチェンスパイクを付けた。すぐに蛭に取り付かれてしまった、嫌だね。
35分程草付きの急坂を登ると表尾根登山道に出た。塔ノ岳で記念写真を撮り花立山下1340mから左に入り源次郎尾根を下り戸沢出合に戻った。
昨年の台風でF5やF8があれていたのには驚いた。水無川4本谷沢はこれからも崩れていくのであろうか。
戸沢出合から出発
堰堤を越えて
F1-10m 水が少なく滑りもないのでカッパを着て登る
F1-10mを登るTさん
F1-10mを登るKさん
F2-5mを登るKさん
F2-5mを登るTSさん
大岩がある2m滝 右壁を登る
屋根状大岩 スリングが下がっている
F3-10m 右手前から登る
F3-10mを登るKさん
F3-10mを登るTSさん
F4-5x8m 左側バンドを登る
CS3mを登る
F5-9mを登るKさん 右上部岩が昨年崩れた
F5-9m落ち口より
書策新道に到着 右が上部登山道
書策新道の道標 支柱しか残っていない
二段2+4m 右から
木ノ又大日沢出合 左へ
F6-6mCS 右側チムニーを登る スリングが有る
チムニーは両足を岩の窪みに突っ張って腕力で登る
5mトイ状の滝
金冷し沢出合 3m滝
3m滝
左枝沢の下 3m滝 奥にF8が見える
左枝沢二段二条滝 出合
F8-25m 看板はまだ残っている 左壁が崩れた
F8-三段25m
右のガレルンゼを登り巻く
尾根にはロープがある
崩れた沢を越して尾根をトラバース
越してきた二番目の沢を振り返る 尾根へは根っこを掴んで登る 少し怖い
沢をトラバースして本谷沢へ降りる
サガミジョウロホトトギス
右側二番目の沢に入る
F9の看板「F」があった
F9-10mの下から右尾根へ登る
右尾根に出てチェンスパイクを付ける
後100mで表尾根登山道へ出る
塔ノ岳山頂に到着
標高1340mで源次郎尾根に入る 運よくブッロッケンが見られた 珍しい
下の草原
1070m右へ進行禁止
メンバー : (L)Akky, 他3人
コースタイム、天気 晴
山スポ下7:40=戸沢出合8:10~33―書策新道(昼食)11:55~12:22―F8 13:24―塔ノ岳15:11~21―1340m源次郎尾根入口15:46―戸沢出合17:22~34=山スポ18:02=大磯18:45
歩行時間(登り6:11、下り2:01)8:12、距離 7.1km、標高差1491-578=913m、累積標高+963m
山行記録
堰堤を越えて入渓。ゴーロを行くとF1-10m。水も少なく滑らないので、流れの左側を登る。階段状で登りやすいが、高さがあるが中間支点がないのでTSさんからロープを出してもらって登る。飛沫もかからず楽しく登れた。セドノ沢を分けるとF2-5mが豪快に水を落としている。流れの左側にロープと鎖があったが、滑るとの情報があるので乾いている右側ルンゼを越能さんがリードで登る。中間支点もある。スリングを使わないと上部が難しいが右側のホールドを探してうまく登った。屋根状大岩を過ぎるとF3-10m。長いスリングが下がっている所は難しそうなので手前から私がリードで登る。中間支点が取れるので安心。結構ホールドが有り難しくない。
すぐ上がF4-5x8m。流れの右側をシャワークライミングで登れるが、左側の棚を登る。次の4x6mを登るとCS3m。バランスを取って登る。
次がいよいよF5-二条9m。昨年は右壁にロープと鎖があったが、今年は、右上部の岩が崩れてなくなりスッキリした岩になった。しかし鎖は上部で切れている。ここは中間支点がなく岩も脆そうなので、確保のロープを張り登ることにした。TSさんが手前の右ルンゼを登りロープを出してくれた。下の取付は右側を登り斜面を登って行く。鎖を掴んで一安心。結構ホールドが有った。鎖の上に有ったハーケンは曲がっていて使えない。書策新道で昼食。道標も支柱を残して無くなっていた。
沖ノ源次郎沢を左に見てすぐに木ノ又大日沢出合。昨年あった看板はよく分からなかった。4分程で
F6-6mCS。右側大岩の両側の岩の窪みに足をかけてスリングを頼りに腕力で上がる。女性陣も無事突破。ここから崩れてきた大岩が多くなり昨年の台風の影響がすごい。
大岩の間をあえぎ登って行くと左から二段12m滝が流入。ここにも右側に崩れた大岩が堆積。すぐにF8-25mが見えて来た。滝の下は倒木があったりして荒れている。F8-25m手前上部が崩れたようだ。
ガスがかかりすっきりした写真が撮れない、残念。頭を冷やして右のガレルンゼを登りF8-25mを巻く。
右の尾根へはロープがあった。二つ目の枝沢を越すところが崩壊していやらしい。木の根に掴まり慎重に越してトラバースして本谷沢に下りた。沢を登り二つ目右沢に入ると「F」だけの看板があった。F9-10mの下から右の尾根へ登ってチェンスパイクを付けた。すぐに蛭に取り付かれてしまった、嫌だね。
35分程草付きの急坂を登ると表尾根登山道に出た。塔ノ岳で記念写真を撮り花立山下1340mから左に入り源次郎尾根を下り戸沢出合に戻った。
昨年の台風でF5やF8があれていたのには驚いた。水無川4本谷沢はこれからも崩れていくのであろうか。
戸沢出合から出発
堰堤を越えて
F1-10m 水が少なく滑りもないのでカッパを着て登る
F1-10mを登るTさん
F1-10mを登るKさん
F2-5mを登るKさん
F2-5mを登るTSさん
大岩がある2m滝 右壁を登る
屋根状大岩 スリングが下がっている
F3-10m 右手前から登る
F3-10mを登るKさん
F3-10mを登るTSさん
F4-5x8m 左側バンドを登る
CS3mを登る
F5-9mを登るKさん 右上部岩が昨年崩れた
F5-9m落ち口より
書策新道に到着 右が上部登山道
書策新道の道標 支柱しか残っていない
二段2+4m 右から
木ノ又大日沢出合 左へ
F6-6mCS 右側チムニーを登る スリングが有る
チムニーは両足を岩の窪みに突っ張って腕力で登る
5mトイ状の滝
金冷し沢出合 3m滝
3m滝
左枝沢の下 3m滝 奥にF8が見える
左枝沢二段二条滝 出合
F8-25m 看板はまだ残っている 左壁が崩れた
F8-三段25m
右のガレルンゼを登り巻く
尾根にはロープがある
崩れた沢を越して尾根をトラバース
越してきた二番目の沢を振り返る 尾根へは根っこを掴んで登る 少し怖い
沢をトラバースして本谷沢へ降りる
サガミジョウロホトトギス
右側二番目の沢に入る
F9の看板「F」があった
F9-10mの下から右尾根へ登る
右尾根に出てチェンスパイクを付ける
後100mで表尾根登山道へ出る
塔ノ岳山頂に到着
標高1340mで源次郎尾根に入る 運よくブッロッケンが見られた 珍しい
下の草原
1070m右へ進行禁止
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