一番目の滝8m
期日: 2011年4月20日(水)
倉見橋より水無川ヒゴノ沢に入渓。早くも堰堤が出てくる。堰堤を11基越してヒゴノ沢のハイライトF1-8mに到着。逆層になって難しいため右側を巻く。F2-5m二条の滝、F3-4m、3m幅広の滝、S状のナメ滝を気持ちよく登る。この後高い堰堤が次々と出てくる。930m三俣を左の尾根に取り付き、烏尾山山荘の下まで登り一般登山道に出た。
新茅荘下の倉見橋よりヒゴノ沢に入る
倉見橋上の沢
上倉見橋に到着、奥に大堰堤
大堰堤
F1下の小滝 標高600m 気持ちよく登る
F1-8m 逆層で難しいため右側から巻く
F2-5m 標高600m
F3 -4m 樋状の滝
F3の上のナメ滝
3m幅広の滝
S状のナメ滝
大堰堤の左を登る 標高750m
標高930mに戻り三ツ俣を左へ(中俣は良く分からない)
烏尾山山荘の登山道へ到着 この後登山道を新茅荘へ下った
記録
今年初めての沢で天気も良く胸が膨らむ。新茅荘前の広場に車を置き、ヒゴノ沢出合から入渓。
早くも堰堤が出てくる。上倉見橋まで11基出てきた。ガイド本にあるように堰堤の多い沢だ。
高い堰堤を登るとようやく3mの小滝が現れた。気持ち良く越していくとこの沢のハイライトのF1-8mが出現。落ち口の中央から滝壺まで丸太がかかっているが登るのには使えない。逆層になっていて難しいため右側より巻く。巻きも厳しくお助け紐が出された。
続いて次にF2- 5m二条の滝。左側より気持ち良く登る。すぐにF3-4m樋状の滝が現れる。左側を楽しく登る。この後緩い滝が出てきて、3m幅広の滝に到着。右側を登る。次のS状のナメ滝、小滝と登って行く。この後高い堰堤が延々と出てくる。標高830m左岸の崩壊地は念のためお助け紐が出された。850mの二俣を過ぎると水がなくなった。
930mの三俣は、中俣が分からず三俣にまったく見えなかった。右側の沢を登って行くと8m涸滝が現れた。上に残置シュリンゲがあるがホールドが無く厳しい。Mさんが左より高巻いてみたが上も厳しく、間違えたと判断し930mまで戻る。 ここで再度三俣を見たが二俣にしか見えない。左の沢へ入り登って行くと、ここも予定した稜線鞍部へのツメとは違うことが判明した。後でわかったのだが、中央に少し開いているチムニー状の窪みを登るのが正解であった。これは写真をみても本当に分かりにくい。
この後、急な斜面を笹や木につかまりながら烏尾山山荘の下まで200m登った。1050m付近までは厳しい登りで、ここからようやく緩くなり烏尾山山荘の下に出た。昼食の後尾根道を新茅荘まで下った。
ツメは厳しかったが楽しい沢登りであった。ウェブによると堰堤は、21基もあるという。
コースタイム
新茅荘広場7:10~40―ヒゴノ沢出合(倉見橋)8:05―上倉見橋8:10―F1-8m 8:25―F2-5m二条 9:00―F3-4m 9:10―ナメ滝9:20―幅広の滝9:25―850m二俣10:50―930m三俣11:05―950m涸滝11:15―930m三俣11:40―烏尾山12:40~13:15―新茅荘14:10
メンバー : 3人
期日: 2011年4月20日(水)
倉見橋より水無川ヒゴノ沢に入渓。早くも堰堤が出てくる。堰堤を11基越してヒゴノ沢のハイライトF1-8mに到着。逆層になって難しいため右側を巻く。F2-5m二条の滝、F3-4m、3m幅広の滝、S状のナメ滝を気持ちよく登る。この後高い堰堤が次々と出てくる。930m三俣を左の尾根に取り付き、烏尾山山荘の下まで登り一般登山道に出た。
新茅荘下の倉見橋よりヒゴノ沢に入る
倉見橋上の沢
上倉見橋に到着、奥に大堰堤
大堰堤
F1下の小滝 標高600m 気持ちよく登る
F1-8m 逆層で難しいため右側から巻く
F2-5m 標高600m
F3 -4m 樋状の滝
F3の上のナメ滝
3m幅広の滝
S状のナメ滝
大堰堤の左を登る 標高750m
標高930mに戻り三ツ俣を左へ(中俣は良く分からない)
烏尾山山荘の登山道へ到着 この後登山道を新茅荘へ下った
記録
今年初めての沢で天気も良く胸が膨らむ。新茅荘前の広場に車を置き、ヒゴノ沢出合から入渓。
早くも堰堤が出てくる。上倉見橋まで11基出てきた。ガイド本にあるように堰堤の多い沢だ。
高い堰堤を登るとようやく3mの小滝が現れた。気持ち良く越していくとこの沢のハイライトのF1-8mが出現。落ち口の中央から滝壺まで丸太がかかっているが登るのには使えない。逆層になっていて難しいため右側より巻く。巻きも厳しくお助け紐が出された。
続いて次にF2- 5m二条の滝。左側より気持ち良く登る。すぐにF3-4m樋状の滝が現れる。左側を楽しく登る。この後緩い滝が出てきて、3m幅広の滝に到着。右側を登る。次のS状のナメ滝、小滝と登って行く。この後高い堰堤が延々と出てくる。標高830m左岸の崩壊地は念のためお助け紐が出された。850mの二俣を過ぎると水がなくなった。
930mの三俣は、中俣が分からず三俣にまったく見えなかった。右側の沢を登って行くと8m涸滝が現れた。上に残置シュリンゲがあるがホールドが無く厳しい。Mさんが左より高巻いてみたが上も厳しく、間違えたと判断し930mまで戻る。 ここで再度三俣を見たが二俣にしか見えない。左の沢へ入り登って行くと、ここも予定した稜線鞍部へのツメとは違うことが判明した。後でわかったのだが、中央に少し開いているチムニー状の窪みを登るのが正解であった。これは写真をみても本当に分かりにくい。
この後、急な斜面を笹や木につかまりながら烏尾山山荘の下まで200m登った。1050m付近までは厳しい登りで、ここからようやく緩くなり烏尾山山荘の下に出た。昼食の後尾根道を新茅荘まで下った。
ツメは厳しかったが楽しい沢登りであった。ウェブによると堰堤は、21基もあるという。
コースタイム
新茅荘広場7:10~40―ヒゴノ沢出合(倉見橋)8:05―上倉見橋8:10―F1-8m 8:25―F2-5m二条 9:00―F3-4m 9:10―ナメ滝9:20―幅広の滝9:25―850m二俣10:50―930m三俣11:05―950m涸滝11:15―930m三俣11:40―烏尾山12:40~13:15―新茅荘14:10
メンバー : 3人
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