大山山頂より、展望はきかない
期日: 2020年3月1日
メンバー : Akky
コースタイム、天気 快晴
市営第一Ⓟ7:44―市営第二Ⓟ7:54―女坂分岐7:54―阿夫利神社下社8:49~59―追分(蓑毛分岐)9:39―ヤビツ峠分岐10:03―阿夫利神社本社、頂上10:14~40(昼食26分)―見晴台11:37―阿夫利神社下社12:21―第二Ⓟ13:05―第一Ⓟ13:13
歩行時間5:03(登り2:30、昭文社2:40, 下り2:33、昭文社2:15)、
距離10.3km、標高差1004m、累積標高+ 1039m
距離10.3km、標高差1004m、累積標高+ 1039m
記録及び感想
前回12/8と同じく市営第一駐車場から出発。始めのこま参道は人がいない。追分駅にも人はいない。今回も女坂を登る。女坂七不思議、その一,弘法清水、二,子育て地蔵、三,爪切地蔵、四,逆さ菩提樹などを見ながら行くと前不動と竜神堂に着いた。紅葉がきれいな所だ。少し階段を登ると40段程の長い階段を登る大山寺。不動明王二王子像が祀られている。階段の両脇には三十六童子が祀られている。WEBによると、(1) 矜迦羅童子(こんがら)、(2) 制吒迦童子(せいたか)から(35) 波利迦童子(はりか)、(36) 烏婆計童子(うばけい)とのこと。
人がいないこま参道
女坂、男坂分岐
女坂の七不思議、その一、弘法の水
二、子育て地蔵
三、爪切地蔵
四、逆さ菩提樹
前不動
大山寺の階段と三十六童子
大山寺
登山の安全をお祈りする。右側から回り込んでいくと芭蕉の句碑「山寒し、心の底や、水の月」があった。石碑の文字は分かりづらい。すぐに五,無明橋、六、潮音堂があった。トンネルの上の趣のある階段を登って行くと「是より女坂」の石柱が左側にあった。七,眼形石は分からなかった。少し階段を登ると大鳥居があり阿夫利神社下社に着いた。右側のベンチで少し休憩する。今日は、展望は今一であった。
五、無明橋
六、聴音堂
女坂の階段
女坂の階段、上部
男坂との合流点
阿夫利神社下社
ここでようやく半分だ。左に進んで登拝門から急な階段を登って登山道となる。階段を登った所に二丁目の石碑があった。結構な坂を登ると夫婦杉があり、九丁目付近はきつかったが、その上は緩坂になった。
十三丁目下付近から少しきつくなり夫婦の人としばらく前後しながら登って行くと坂が緩くなり追分(蓑毛分岐)、十六丁目。立派なベンチがあったがここからは登りやすい坂になるので休まずに登って行く。二十丁目は富士見台で富士山がきれいに見える所であるが、本日は見えない。二十五丁目でヤビツ峠分岐。あと少しで頂上。鳥居が出てきて前社が見えた。ここが二十八丁目、もうすぐだ。階段を上がると阿夫利神社本社。汗がボトボト。売店脇のベンチでおにぎりをいただく。山で食べるおにぎりは格別においしい。山頂標識から下を眺めるが残念ながら展望はきかない。
塔拝門から急な階段を登る
二丁目石碑、登山道が始まる
夫婦杉、樹齢五、六百年との事
天狗の鼻突き岩、十五丁目
追分(蓑毛分岐) 十六丁目
富士見台、富士山は見えない
ヤビツ峠分岐
二十七丁目、下の鳥居
二十八丁目、前社、上の鳥居から
阿夫利神社本社
山頂標識 展望はきかない
下山はのんびりコースの雷ノ峰尾根から見晴台を経て下社に下った。下社からは男坂を下ってみた。階段が狭い所もあったが楽に下ることができた。男坂には階段に12までの番号がふられていた。
追分社でこま参道に出て人が少ない参道を下った。
見晴台2.5km ヘ下る
不動尻分岐
見晴台
見晴台より大山を望む
二重滝と社
男坂分岐 男坂の階段には番号が付けられていた
三番目の階段
五番目階段
六番目階段
十二番目、最後の階段
追分社、八意思兼神者と最後の階段
市営第一駐車場の案内図、料金600円
大山GPSトラック
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