鐘沢ノ頭付近の紅葉
期日 : 2016年11月12日
メンバー : Akii
コースタイム、天気 : 晴
宮ヶ瀬湖畔駐車場6:04―春ノ木丸(道間違い)6:33~7:05―高畑山分岐8:14―金冷し8:49―本間ノ頭10:18~39―栂立分岐10:54―栂立ノ頭12:00―六百沢ノ頭12:28―タロベエ峰13:06―金沢橋13:54―宮ヶ瀬駐車場14:38
登り 4:14、下り(本間ノ頭→駐車場) 3:59 距離16.6km
記録
宮ケ瀬駐車場に車を止めて出発。いきなりの急登。455mピークから楽しい尾根歩き。朝が早いためまだ気温は低い。春ノ木丸で前方のロープに気を取られ右折すべきところ直進してしまう。ボーとしていた。急な下りを40m程しか下らないのに15分も気が付かず遅かった。頑張って登り返す。440m鞍部から登り返しがきつい。
湖畔駐車場登山口
春の木丸 直進してしまって間違う 戻るのに30分かかった
小さい祠が出て来ると下りになり登山道に合流。御殿森ノ頭と659mピークを巻いて高畑山分岐に到着。何回も来ているので今回はパス。青宇治橋分岐を左に見て844mピークを巻くと右が切れ落ちた岩場の下り、ロープがあるが注意して降りると金冷やしの道標。ようやく紅葉がきれいになってきた。
標高580m付近の祠
宮ケ瀬三叉路からの登山道と合流
御殿森ノ頭への標識(過ぎた所にある)
高畑山分岐 今回は寄らずに直進
青宇治橋分岐の道標
金冷し手前の下りの岩場、ロープがある
少し行くと両側が切れ落ちた岩の鞍部。鎖があり、ステップも切ってあるので難しくはない。1047mピークから紅葉がきれいになってきた。
金冷し道標を過ぎたキレット 鎖と梯子がある
1047mピークの紅葉
少し急坂をあえきながら登ると本間の頭。三等三角点があった。ここで昼食にする。山頂は風がないがジッとしていると寒くなってくる。
右に曲がっていよいよ栂立尾根へ。
本間ノ頭 三等三角点がある
コンパスでしっかり方向を合わせて進む。少し踏み跡があるが本間ノ頭北西コースとの分岐には虎ロープが張られていた。ロープについていた道標は下に落ちて役に立たなくなっていた。コンパスで方向を定めて進むと尾根に乗って方向も正しいことを確認した。鐘沢の頭前後の尾根では、栂やブナの大木、紅葉したモミジがすばらしかった。
栂立尾根分岐 左 観光センター 右 本間ノ頭 の標識
標高1200m付近の紅葉 今が盛り 気持ちが良い所
1145m付近の倒木と紅葉 きれい
金沢の頭付近1090mのブナの大木
1050m付近のブナと栂の大木
1000m尾根分岐では直進しないよう注意した。900m付近で大岩が出てきた。右側から左側へ慎重に下った。ここから栂立ての頭までは緩い下りで楽しい所。14年に栂立ノ頭にあった標識は撤去されていた。赤い杭と大岩と倒木がある。出てきた倒木を越えないで北東尾根に入る。
900m付近の急な岩場の下り 下から振り返る
栂立ノ頭 前方に大岩と倒木がある 脚立をくぐって北東尾根へ
鞍部迄下って登り返すと六百沢の頭。14年にあつた山名板はない。ここにも倒木があり左折して北尾根に乗る。670m尾根分岐で北東に右折し、570mで倒れた鹿柵を越えて右折し東の尾根に乗る。振り返ったら赤テと赤い杭があった。
六百沢ノ頭 倒木がある 北へ左折する
鞍部から登り返すとタロベエ峰。前の525mピークに騙されないよう注意。タロベエ峰には脚立がある。金網を越えないで少し行くと送電線鉄塔32号。
タロベエ峰 脚立があるが越えないでで直進 少し行くと新多摩線32号鉄塔
新多摩線32号鉄塔 くぐった金網の穴から戻り鞍部まで下る
480m鞍部を登り返すと490mピーク。敗れた金網をくぐって北北東の尾根を下る。途中枝打ちの枝がいっぱいあり歩きづらい。330m鞍部を登り返して340mピークから東を見ると金沢橋が見える。檜に黄色いテープがあった。東へ下ると作業道に出て金沢橋に出て地図読みが終了した。一か所大きく間違ったのはコースを甘く見たためで、油断大敵。
490mピーク 北北東の尾根を下る 間違い注意
340mピーク 東へ右折して金沢橋へ
金沢橋へ無事下りた
金沢橋
林道より虹の大橋を望む
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