サンショウバラの花(2010年6月に撮影)
期日:2020年6月20日(土)
メンバー : Akky
コースタイム、天気 晴後曇り
世附キャンプ場Ⓟ7:22―世附大橋7:48―(太郎小屋山北尾根)―太郎小屋山9:11―日影山9:36―番ヶ平9:53―不老山10:34―世附峠10:37―サンショウバラの丘11:14―悪沢峠(昼食)11:18~40―崩壊地11:48―芦沢橋12:25―世附キャンプ場Ⓟ12:54
歩行時間5:10、距離 13.7km、標高差 924-335=589m、累積標高+853m
山行記録
世附キャンプ場Ⓟに車を置き出発。世附大橋南側の階段から太郎小屋山北尾根を登って行く。作業道の踏跡があるのでそれをたどる。標高610m付近から黄色杭がある分かりやすいジグザグ道。
世附キャンプ場駐車場
世附大橋
世附大橋の階段を登り北尾根へ
標高510m看板 踏み跡を登る
580m 踏み跡
680m 黄色杭が出て来た
690m 鹿柵をくぐる
杭は鹿柵の所の番号A56(標高690m)まであった。この鹿柵をくぐり登ると730mには二番目の鹿柵と脚立があった。柵に沿って左に行くと柵が倒れているのでそこを越えた。ここから踏み跡はよく分からなくなったので北尾根を登り760m付近から北西尾根を、780m付近から方向を変えて北東尾根を登ると太郎小屋山843mに到着。山頂標識はない。
730m 鹿柵と脚立 左に行き倒れた所から鹿柵を越える
太郎小屋山 標識はない
尾根をたどると日影山867m。ここも山頂標識はない。しっかりした踏み跡をたどると山市場分岐の登山道に出た。快適な登山道を歩き、番ヶ平(林道を横切り)から不老山に登る。「不老山15分」の標識からの急坂はきつかった。不老山にはエゴノキとヒメウツキの花が咲いていた。広い登山道を標高200m程下ると林道を横切る世附峠。緩く登って行くと展望が良くなり不老山がデーンとそびえていた。すぐにサンショウバラの丘。残念ながら花は終わっていた。雲があり富士山は見えなかった。下って悪沢峠で昼食。黒マジックで書かれた道標があった。ここからかなり以前にできた林道を下る。
日影山山頂 標識はない
山市場分岐 登山道に出た
不老山 15分 の標識
不老山山頂
エゴノキ
ヒメウツギ
不老山南峰(世附峠への分岐)
世附峠東の三等三角点
世附峠
世附峠道標
サンショウバラの丘東より不老山を望む
サンショウバラの丘 花は終わっていた
2010年6月に撮影したサンショウバラ
8分程下ると標高650m崩壊地に出た。長さは5m程あり厳しそう。向こう側から登山者が来たがストップ、渡るのは危ないと言う。踏み跡はない。少し引き返して高巻けないか探すが踏み跡は分からなかった。mさんより崩壊地は通行できたとの情報を得ていたので決心して蹴りを入れて渡った。ホッと一息。良かった。
後でWEBを見ると戻って高巻いたとレポがあった。この後は林道を下り芦沢橋に出た。芦沢橋西の方、大棚方面へはすぐに大崩壊があって行けないようだ。意外と早くキャンプ場Ⓟに戻ることができた。
悪沢峠で昼食
悪沢峠から林道を下る
標高650m 崩落箇所 注意して渡る
芦沢橋
夕滝
浅瀬駐車場 車が多い
太郎小屋山から不老山 GPSトラック
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