【ストーリー】
春日が目を覚ますと、そこは横浜の伊勢佐木異人町の一角、ホームレスたちが集まって住んでいる場所だった。
3日前、重症を負ったままここに運ばれてきた春日は、居合わせたホームレスで元看護士のナンバに傷口を縫合してもらうものの、そのまま意識を失っていた。
しかし、誰がここに運んできたかはわからないという。春日の服の胸ポケットには、誰が入れたのか、裏側が真っ白な偽札の一万円札が入っていた。
体調もまだ万全ではない春日は、ナンバとホームレスのまとめ役”村長”の許可を得て、しばらくここに居座ることになった。
異人町には中華マフィアの”横浜流氓”、韓国マフィアの”コミジュル”、そして日本の暴力団組織”横浜星龍会”の3組織が互いににらみをきかせながら、ぎりぎりの均衡を保っている地だった。
しかしこの3組織による肉の壁は、外部から侵入を防止する効果もあり、かつての東城会や現在の近江連合も手を出せないでいる地でもあった。
はからずも春日はこの地に運ばれたおかげで近江の目から隠れていられるのだった。
そこで生きていくため、自販機の下の落とし物探しや、空き缶集めを始める春日。そこに中華マフィア”横浜流氓”の鄭という男がホームレスたちから場所代の徴収に現れた。
ホームレスたちは波風を起こさない生活を送るため、鄭の言いなりになって場所代を払っていた。
持ち合わせがない春日は鄭が徴収している間隠れていたがすぐに見つかる。しかし、最初から鄭のやっていることに納得がいかない春日は、ナンバと二人で鄭を倒し追い払った。
ホームレス生活を送ることに疑問を持った春日は、ホームレスたちにハローワークで職探ししようと呼びかけるが、これに応えたのはナンバだけだった。
ハローワークに行った二人は所長からスナックのひと晩限りのバイトを紹介される。
夜、そのスナックに行くと、依頼主はスナックのママではなく常連の浜子という女性だった。
実は多くのスナックが軒を連ねるこのアパートの川をまたいだ向かい側にはコミジュルのアジトがあり、以前から、このアパートのスナック店はコミジュルから盗電されていた。
それに業を煮やした浜子は昨日、コミジュルにつながる盗電用の電線を切断したところ、脅迫文が店に投げ込まれたのだ。
春日たちの仕事は、この脅迫に対する用心棒なのだが、マフィア相手にとても命はかけられないと、帰ろうとするナンバとは逆に、春日は人助けに張り切る。
やがてハンマーもった男が店を破壊しに来るが、それは昼間にハローワークで出会った日本人・松尾だった。
逃げる松尾を倒し、詳しい話を聞こうとするが、コミジュルのアジトからボウガンが飛んできた。しかし春日の体を張った説得が功を奏したのか、コミジュルは攻撃をやめ、切断した電線もそのままで構わないとスナックに連絡がきた。
この働きをみた浜子は翌日、バイトをしに来いと誘う。
翌日、浜子が川沿いで営む小料理屋に行くと、そこは外国人不法労働者が働く売春施設(いわゆるチョンの間)だった。浜子は彼女なりの義侠心で、行き場をなくした彼女たちの受け皿として、この小料理屋を営んでいるという。
そこに、デモ隊がやってきて、この小料理屋の違法性を声高にがなり始めた。彼等はブリーチジャパンというNPO法人で、現都知事の青木遼が十数年前に立ちあげた、日本のグレーゾーンをなくすことを標ぼうする団体だった。
青木はこのブリーチジャパンによって世間の耳目を集め、政界進出の足掛かりとしていた。
春日の機転でブリーチジャパン横浜支部長の久米らを追い払うことができたものの、その夜に久米はガラの悪い若者を雇って、強引に違法の証拠を探ろうとしてきた。それも追い払った春日に浜子は、小料理屋の2階に住むことを提案してきた。
住む人間がいれば居住権が発生し、この土地のオーナーにブリーチジャパンが手をまわして立ち退かせようとしても、簡単には立ち退かずに済むからだ。
一方、松尾はコミジュルに処刑されていた。
【プレイ雑記】
異人町って東城会も手を出せなかったっていってるけど、横浜は『龍が如く3』の時に浜崎組のシマじゃなかったっけ?と思ったけど、異人町は別なのか・・・。
なんか釈然としないんですが、横浜を舞台にするなら浜崎組にはちょっとでいいから触れてほしかったなぁ。
さて、3章が始まったらまずは自販機の下やゴミ捨て場を漁る「いいものサーチ」を徹底的にやることを推奨します。
運よく金の皿などが入手できれば装備をそろえるのが楽になります。
ちなみに3章で武器・防具を購入できるのは職安街の弁天屋(サブストーリー4クリア後)、スナック街のハッスル洋品店、風俗街のLOVE MAGIC、コリアン街のユン食品があります。
ユン食品は10万以上の高額な武器・防具ばかりで、その周辺に出現する敵はこの時点ではかなり強力なので、まずはハッスル洋品店とLOVE MAGICで装備を整えるとよいです。
プレイスポットは3章序盤ではサバイバル缶拾い、ゲームセンターのみ。途中から神内駅以南が移動できるようになり、将棋、スロットも遊べるようになります。映画館やキャバクラはこの時点では入れません。
サバイバル缶拾いはバイトクエストの達成を狙うなら全コースクリア、トータル10000個の缶回収、50人の撃破がありますが、そこまでやりたくないなら2万ptくらいでやめ、後々バイトクエストで必要になるティッシュ21個と、テレビ、電子レンジくらい交換しておけばいいです。
そこまで稼げれば今後やる必要はないですが、他のバイトクエストの納品物(虫、ゴミ、弁当)も交換できます。逆にがっつりやるならキャバ嬢の最強装備を作成するのに必要なエレガントポーチ(50万pt)を交換しておくと、12章でキャバ嬢の最強装備が作成できます(入手しない場合、15章のル・マルシェで1000万円で購入)。
同じく将棋の景品でも機動隊員の最強装備の素材になる完全防護シールドが交換できます。交換するには詰将棋を全クリア+順位戦ですべての相手と対局して勝利+αくらいのポイントが必要です。こちらもここで交換しない場合は15章のル・マルシェで1000万円で購入できます。
また、この章からサブストーリーが始まります。発生個所はマップ上で吹き出しマークがでるので、新章に進むたびにチェックしましょう。
鄭とのバトルからナンバがパーティーに加わります。特性は、いわゆる魔法使いタイプで、物理攻撃、瞬発力やHPは低い代わりにMPと魔法攻撃力に長けています。初期ジョブのホームレスはナンバの最終ジョブとしても申し分ない優秀なジョブです。
2週目のEX-HARDの場合、鄭戦でいきなり加わるナンバ(Lv83、ホームレスRank27)は初期装備なので一撃で瀕死になってしまい、ひたすら自分の回復をするハメに。
また、周辺のザコ戦もあいかわらずしんどいし、サブストーリーで発生するバトルもボス戦なみの緊張感を強いられます。
それと、金庫の鍵は引き継いでるのに銀庫の鍵はなぜか引き継いでいません。
春日が目を覚ますと、そこは横浜の伊勢佐木異人町の一角、ホームレスたちが集まって住んでいる場所だった。
3日前、重症を負ったままここに運ばれてきた春日は、居合わせたホームレスで元看護士のナンバに傷口を縫合してもらうものの、そのまま意識を失っていた。
しかし、誰がここに運んできたかはわからないという。春日の服の胸ポケットには、誰が入れたのか、裏側が真っ白な偽札の一万円札が入っていた。
体調もまだ万全ではない春日は、ナンバとホームレスのまとめ役”村長”の許可を得て、しばらくここに居座ることになった。
異人町には中華マフィアの”横浜流氓”、韓国マフィアの”コミジュル”、そして日本の暴力団組織”横浜星龍会”の3組織が互いににらみをきかせながら、ぎりぎりの均衡を保っている地だった。
しかしこの3組織による肉の壁は、外部から侵入を防止する効果もあり、かつての東城会や現在の近江連合も手を出せないでいる地でもあった。
はからずも春日はこの地に運ばれたおかげで近江の目から隠れていられるのだった。
そこで生きていくため、自販機の下の落とし物探しや、空き缶集めを始める春日。そこに中華マフィア”横浜流氓”の鄭という男がホームレスたちから場所代の徴収に現れた。
ホームレスたちは波風を起こさない生活を送るため、鄭の言いなりになって場所代を払っていた。
持ち合わせがない春日は鄭が徴収している間隠れていたがすぐに見つかる。しかし、最初から鄭のやっていることに納得がいかない春日は、ナンバと二人で鄭を倒し追い払った。
ホームレス生活を送ることに疑問を持った春日は、ホームレスたちにハローワークで職探ししようと呼びかけるが、これに応えたのはナンバだけだった。
ハローワークに行った二人は所長からスナックのひと晩限りのバイトを紹介される。
夜、そのスナックに行くと、依頼主はスナックのママではなく常連の浜子という女性だった。
実は多くのスナックが軒を連ねるこのアパートの川をまたいだ向かい側にはコミジュルのアジトがあり、以前から、このアパートのスナック店はコミジュルから盗電されていた。
それに業を煮やした浜子は昨日、コミジュルにつながる盗電用の電線を切断したところ、脅迫文が店に投げ込まれたのだ。
春日たちの仕事は、この脅迫に対する用心棒なのだが、マフィア相手にとても命はかけられないと、帰ろうとするナンバとは逆に、春日は人助けに張り切る。
やがてハンマーもった男が店を破壊しに来るが、それは昼間にハローワークで出会った日本人・松尾だった。
逃げる松尾を倒し、詳しい話を聞こうとするが、コミジュルのアジトからボウガンが飛んできた。しかし春日の体を張った説得が功を奏したのか、コミジュルは攻撃をやめ、切断した電線もそのままで構わないとスナックに連絡がきた。
この働きをみた浜子は翌日、バイトをしに来いと誘う。
翌日、浜子が川沿いで営む小料理屋に行くと、そこは外国人不法労働者が働く売春施設(いわゆるチョンの間)だった。浜子は彼女なりの義侠心で、行き場をなくした彼女たちの受け皿として、この小料理屋を営んでいるという。
そこに、デモ隊がやってきて、この小料理屋の違法性を声高にがなり始めた。彼等はブリーチジャパンというNPO法人で、現都知事の青木遼が十数年前に立ちあげた、日本のグレーゾーンをなくすことを標ぼうする団体だった。
青木はこのブリーチジャパンによって世間の耳目を集め、政界進出の足掛かりとしていた。
春日の機転でブリーチジャパン横浜支部長の久米らを追い払うことができたものの、その夜に久米はガラの悪い若者を雇って、強引に違法の証拠を探ろうとしてきた。それも追い払った春日に浜子は、小料理屋の2階に住むことを提案してきた。
住む人間がいれば居住権が発生し、この土地のオーナーにブリーチジャパンが手をまわして立ち退かせようとしても、簡単には立ち退かずに済むからだ。
一方、松尾はコミジュルに処刑されていた。
【プレイ雑記】
異人町って東城会も手を出せなかったっていってるけど、横浜は『龍が如く3』の時に浜崎組のシマじゃなかったっけ?と思ったけど、異人町は別なのか・・・。
なんか釈然としないんですが、横浜を舞台にするなら浜崎組にはちょっとでいいから触れてほしかったなぁ。
さて、3章が始まったらまずは自販機の下やゴミ捨て場を漁る「いいものサーチ」を徹底的にやることを推奨します。
運よく金の皿などが入手できれば装備をそろえるのが楽になります。
ちなみに3章で武器・防具を購入できるのは職安街の弁天屋(サブストーリー4クリア後)、スナック街のハッスル洋品店、風俗街のLOVE MAGIC、コリアン街のユン食品があります。
ユン食品は10万以上の高額な武器・防具ばかりで、その周辺に出現する敵はこの時点ではかなり強力なので、まずはハッスル洋品店とLOVE MAGICで装備を整えるとよいです。
プレイスポットは3章序盤ではサバイバル缶拾い、ゲームセンターのみ。途中から神内駅以南が移動できるようになり、将棋、スロットも遊べるようになります。映画館やキャバクラはこの時点では入れません。
サバイバル缶拾いはバイトクエストの達成を狙うなら全コースクリア、トータル10000個の缶回収、50人の撃破がありますが、そこまでやりたくないなら2万ptくらいでやめ、後々バイトクエストで必要になるティッシュ21個と、テレビ、電子レンジくらい交換しておけばいいです。
そこまで稼げれば今後やる必要はないですが、他のバイトクエストの納品物(虫、ゴミ、弁当)も交換できます。逆にがっつりやるならキャバ嬢の最強装備を作成するのに必要なエレガントポーチ(50万pt)を交換しておくと、12章でキャバ嬢の最強装備が作成できます(入手しない場合、15章のル・マルシェで1000万円で購入)。
同じく将棋の景品でも機動隊員の最強装備の素材になる完全防護シールドが交換できます。交換するには詰将棋を全クリア+順位戦ですべての相手と対局して勝利+αくらいのポイントが必要です。こちらもここで交換しない場合は15章のル・マルシェで1000万円で購入できます。
また、この章からサブストーリーが始まります。発生個所はマップ上で吹き出しマークがでるので、新章に進むたびにチェックしましょう。
鄭とのバトルからナンバがパーティーに加わります。特性は、いわゆる魔法使いタイプで、物理攻撃、瞬発力やHPは低い代わりにMPと魔法攻撃力に長けています。初期ジョブのホームレスはナンバの最終ジョブとしても申し分ない優秀なジョブです。
2週目のEX-HARDの場合、鄭戦でいきなり加わるナンバ(Lv83、ホームレスRank27)は初期装備なので一撃で瀕死になってしまい、ひたすら自分の回復をするハメに。
また、周辺のザコ戦もあいかわらずしんどいし、サブストーリーで発生するバトルもボス戦なみの緊張感を強いられます。
それと、金庫の鍵は引き継いでるのに銀庫の鍵はなぜか引き継いでいません。