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【ゲーム雑記】龍が如く7 プレイ雑記・第13章「コインロッカーベイビー」

2020年05月17日 04時18分17秒 | ゲーム雑記
【ストーリー】
近江連合解散による混乱は東京でも起き、沢城と石尾田は東城会から近江連合に乗り換えた組長たちに頭を下げていた。

荒川が殺されショックを受ける春日は、星野から平安楼に呼び出され、前日の星野の様子を聞くとともに、復讐するなら手を貸すといわれる。
荒川を殺害したのは、解散を恨む近江の残党の誰かであるのは明白だが、それを指示したのが青木遼であることもまた明白だった。
春日は誰かを殺す復讐は荒川の本意ではないと考え、青木に直接会って、彼の目を覚まさせることを目標に据える。
そして青木に会うために久米にターゲットを絞る。

この日は衆議院選挙の公示日。久米に会うため、彼が街頭演説をしている場所に行くも、近江連合に阻止されてしまう。ほかの場所で近づこうにも街には無数の近江の目が光っており、春日の行動は筒抜けの状態。
そこで星野が提案したのは、春日が立候補することだった。春日が立候補しても当然泡沫候補。が、その春日が近づくのを邪見にすればはたからは傲慢な態度に見える。
だから久米は春日を避けられない、というのだ。
即断した春日は立候補届を提出。翌日には星野から選挙カーを提供してもらい選挙活動を開始。早速久米が演説している浜北公園に向かう。
春日の立候補を察知していた久米は、春日を選挙をもてあそぶ悪人に仕立て上げる演説をし、つけいる隙を与えない。が、春日は大勢の人が見守る中で論破し、見ていた人たちを味方につけるも、久米に逃げられてしまう。

この様子が報道され、にがりきった青木は沢城に、東京近江連合の会長になりたければ星野を殺害しろと命じた。

ようやく春日が久米を逃げられないように補足した時、コミジュルからの連絡で近江連合が星野を狙っていると聞いた春日は急いで救出に向かうも、星野は沢城に殺害されていた。
怒る春日は沢城を倒すが、そのあと沢城から語られたのは、衝撃的な話だった。

かつて沢城は生まれたばかりの自分の子を新宿駅のコインロッカーに捨てた。しかしそれを取り戻そうと戻ると、ロッカーの中の子を自分の子だと勘違いした荒川真澄が連れて行ってしまった。
そしてそのあと、桃源郷の店長がやってきて、今度は荒川真澄の本当の子を連れて行った。つまり青木遼こと荒川真斗の父は沢城であり、春日の父は荒川真澄の可能性が高いというのだ。
また、荒川真澄を殺害したのは沢城ではなく、おそらく石尾田だという。
呆然とする春日。
そして沢城は警察に連行されていった。


【プレイ雑記】
1章で荒川が40年前にコインロッカーから赤子を救出する回想が流れますが、よーく見ると沢城の後ろ姿が一瞬だけ映っています。

星龍会本部での戦闘は近江連合戦が終るとそのまま沢城戦になるので、HPやMPの管理に注意が必要です。
近江連合戦は人数が多いうえ、何気に耐久力が高いため、一気に殲滅するのはちょっと難しいです。
そこでパーティーにアイドルをいれて、メロメロタイフーンで全体に魅了をかけるか、ホストのシャンパンウェーブの極みで泥酔状態にするやり方がお勧めです。
沢城は非常に強力な単体攻撃と、比較的軽い全体攻撃の2とおりの攻撃パターンがあります。やはりアイドルがいると安定します。
また、沢城は電気と刃物が弱点なのですが、えりの影縫いはなかなかのダメージソースになります。
ちなみに沢城戦が終了するとムービーを挟んで14章に入り、パーティー編制のタイミングもなくいきなり近江連合との戦闘となります。

あと、(たぶん)この章から、陽だまりの城の後方スペースにも入れるようになります。金庫が4つ並んでいますがここまでくるとたいしたものではないですね。。