BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】龍が如く7 プレイ雑記・第8章「漂泊の裏側」

2020年05月09日 22時27分45秒 | ゲーム雑記
【ストーリー】
抗争中の組織のトップどうしが顔を突き合わせていることに混乱する春日。
そして星野たちの口から、異人三が作られるまでの歴史が語られた。
戦後、星龍会が支配する異人町に、中華街での抗争に敗れた横浜流氓が流れ込んできて、両者の間に血が流れた。
それを解決すべく、当時市議会議員だった荻久保は偽札づくりを考え、横浜流氓に紙幣の輸入を、星龍会に印刷と運搬を担わせることで両者を一蓮托生の関係にした。
その後ジングォン派の残党が流れ込んできたときも同様に、印刷と街中の監視を請け負わせることで今の異人三の体制が完成したという。
そして荻久保は偽札の財力によって権力基盤を作り上げ、現在の幹事長の地位に上り詰めたのだった。
偽札のことを知ったナンバが姿をくらませた以上、探し出して始末するのは異人三にとって当然の措置だった。
すでに横浜流氓から刺客が放たれており、ナンバが始末されるのは時間の問題だった。それを阻止するためには春日が先にナンバを見つけるしかない。
ハン・ジュンギから、おそらくブリーチジャパンに逃げ込んだだろう、という推測を聞いた春日たちはブリーチジャパン横浜支部があるビルに向かう。
そこには横浜支部長の久米と、ブリーチジャパン代表の小笠原、そしてナンバがいた。ナンバはすでに小笠原に偽札のことを伝えていた。
刺客がくるから逃げろと忠告する春日の前に馬淵が現れた。馬淵の野々宮殺しはもともと小笠原の指示だった。その目的は荻久保の資金源となる偽札づくりを暴くことと、異人三の結束にヒビをいれ、異人町を近江連合の支配下におくためだった。
そして馬淵は見返りに近江の幹部になろうとしていた。
春日に敗れた馬淵はナンバが連れていずこかに去った。誰もいなくなったブリーチジャパンの支部長室を調べてみると、壁にかかった新聞記事が目に留まる。
それはブリーチジャパン設立を報じる昔の新聞記事で、当時の代表だった都知事の青木遼と小笠原が写真におさまっていた。
春日はその写真をみて目を疑う。青木遼とは、荒川真澄の息子・真斗だったからだ。


【プレイ雑記】
この章は新しいサブストーリーは発生せず、平安楼でのムービーが終ったらブリーチジャパンに乗り込んで戦闘をしておしまいです。
馬淵戦は1人なので回復をきちんとやれば負ける要素はないと思いますが範囲攻撃があるので念のためアイドルをいれておくと安定します。
電気属性か、刃物が弱点なので、えりにディーラーか事務員でRank上げしておけばなかなかのダメージソースになります。

【ゲーム雑記】龍が如く7 プレイ雑記・第7章「蜘蛛の巣」

2020年05月09日 20時51分39秒 | ゲーム雑記
【ストーリー】
趙がいうには、野々宮殺しの真相を知っていそうなのはコミジュルだという。
なぜならコミジュルはなんらかの方法で異人町のあらゆる情報を入手する手段を持っているからだ。
他に選択肢のない春日たちはコミジュルのアジトがあるコリアン街に向かう。するとそこにひとりの女が待ち構えていた。
彼女のあとについてコミジュルのアジトに足を踏み入れると、何人もの刺客が襲い掛かってきた。それらを振り払い奥にたどり着くと、以前、馬淵の監禁から救ってくれた男が待っていた。
彼はコミジュルの参謀、ハン・ジュンギと名乗る。そして春日たちを招き入れた女こそコミジュルの総帥、ソンヒだった。
ソンヒは春日たちに、コミジュルが異人町のあらゆる場所に設置されたカメラを通して街の情報を手に入れ、その情報を武器に異人町で生き抜いていることを教えてくれた。
そして集めた情報のなかには馬淵が乙姫ランドに入り込む決定的な映像も存在した。
さらにその奥には一万円札の偽札工場があった。偽札の原料となる紙の束を中国で生産、それを横浜流氓が輸入してコミジュルに渡し、ここで偽札を生産しているという。
春日が持っていた一万円札のことも知っており、それはこの工場で生産されたものだった。
そしてソンヒの口から語られたのは、ナンバがこの半年間、ホームレスを装ってコミジュルの様子を探っていたという意外な事実だった。その目的を問い詰めるソンヒに対し、ナンバは、偽札作りを探ろうとしてこの街で消えたジャーナリストの弟を探すのが目的だと明かす。
そのため、春日が偽札を持っているのをみたとき、弟が追っていた偽札が実在することを確信し、それ以来春日と行動をともにすることにしていたのだった。
自分が春日たちを利用していたことを謝罪するナンバは、自分と引き換えに春日たちを見逃してほしいと頼むが、スタンガンで気絶させられ、連れていかれそうになる。
春日はそれを阻止し、ナンバを救出してハン・ジュンギやコミジュルの刺客たちに立ち向かう。先にナンバを逃がし、コミジュルの襲撃もどうにか耐え抜いた春日は、ソンヒにナンバを見逃してくれるよう頼むが、偽札のことを知ったナンバを生かすことはできない。
そしてソンヒは午前2次に中華街の平安楼に来いと言い残し春日たちの前から姿を消す。

姿を消したナンバを探すため、いったんホームレス時代の住処に行き、ナンバの持ち物から何か手掛かりがないか探すと、ノートパソコンがでてきた。
パソコンの中には、ナンバの弟が描いたと思しき原稿の下書きファイルがあり、それによると、与党・民自党の幹事長荻久保豊と偽札になんらかの関係があることを伺わせる記事があった。

いったん調査を止めて、平安楼にいくと、待っていたのはソンヒ、趙、そして星野だった。


【プレイ雑記】
この章から横浜地下ダンジョンが開放されます。コミジュルに乗り込む前にLv上げとRank上げはここで集中してやってしまいましょう(参考横浜地下ダンジョン攻略
特に7章の途中から11章まで、ナンバがパーティーから抜けるのでえりを鍛えておくと、このあとの攻略が楽になります。ちなみにコミジュルのアジトでの戦闘はハン・ジュンギも含め火属性攻撃が役に立ちます。
パーティーのバランスとしては、紗栄子かえりのどちらかをアイドルにして、複数メンバーをまとめて回復できるようにしておくのがお勧めですが、パーティー全員の回復は勇者か、サバイバーのマスターが作る弁当でも可能なので、アイドル抜きの攻撃的な編制もありです。
また、ナンバに代わる火属性要員として料理人や、解体屋が挙げられますが、7章時点ではジョブ経験値がアップするアクセサリが入手できないのでちょっと育成効率は悪いです。えりと紗栄子はナイトクイーンで火属性攻撃を覚えます。

あと、ハン・ジュンギは龍が如く6でも韓国マフィア”ジングォン派”のボスとして登場してましたがだいぶ前なのですっかり忘れてました。今作にでてくるハン・ジュンギとの関係は後で語られます。

EX-HARDの2週目では横浜地下ダンジョンに出現するはぐれホームレスのジョブ経験値はほかのザコキャラと同じです。なのでRank上げのためにダンジョンに潜る必要はないです。入手できるアイテムも1週目と同じものばかりです。
ただ、EX-HARDではすべての敵から、Lv経験値がまったく入らないのですが、はぐれホームレスだけは7万くらいの経験値が入手できます。もしLv上げをしたいなら潜る価値はあります。
Rank上げするなら全体攻撃を覚えて5人組の敵をまとめて葬るのが一番効率的です。全体攻撃は事務員(えり)、解体屋、ホームレス(ナンバ)などが覚えます。お勧めの場所は伊勢佐木ロードエリアか、神内駅エリア。だいたい8万ちょっとのジョブ経験値が入手できます。
もう少し高い難易度でもいいなら浜北公園でだいたい9万くらいのジョブ経験値が入手できます。が、全体攻撃一発で全滅させるのは難しいでしょう。