おさいと焼きを前後して行う、地区の若者会の新年会。
毎年恒例化してきた感じの、メンバーが釣ってきた魚をさばいて刺身にします。
昨年は石鯛だったけど、今年はメジナ。
さばくのは、元スーパーの鮮魚係のメンバー。
いい腕してるのに、元と言うのが残念ではある。
自分はもちろんさばけませんから、庄内観光物産館で買ってきた岩のりを散らした、豆腐汁を作ってます。
写真では解りづらいですが、エラの後ろの淵に黒い線が入ってますが、これがクロメジと
言って、美味しいメジナだそうです。(ほんとかどうか魚に疎いんで解りませんが)
どっちにしても、ここら辺ではなかなか味わえない魚であったりします。
1.エラを取る。
2.内臓を取る。
3.頭をとる。
4.三枚におろす。
まだ二枚におろしたところ。
5.腹骨と血合いをとる。
6.皮を剥ぐ
鯛のように鱗がおっきくて、まな板にけっこう付きます。
7.中骨に沿って、上と下に切り離しサクにする。
8.中骨と血合いを取り除けばサクの完成。
さばいて出たアラ。
9.サク4本
10.サクから刺身に切り分け
刺身包丁なんてありませんから、さばいた小出刃でそのまま切り分け。
手つきが上手い。
12.刺身の完成
メジナって旨い
増して冬に捕れた魚は、油が乗って最高に旨い。
醤油をはじくほど油がのってました。