復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

メジナを捌いて刺身にする

2012年01月16日 20時00分27秒 | くらし

おさいと焼きを前後して行う、地区の若者会の新年会。

毎年恒例化してきた感じの、メンバーが釣ってきた魚をさばいて刺身にします。

昨年は石鯛だったけど、今年はメジナ。

さばくのは、元スーパーの鮮魚係のメンバー。

いい腕してるのに、元と言うのが残念ではある。


自分はもちろんさばけませんから、庄内観光物産館で買ってきた岩のりを散らした、豆腐汁を作ってます。



写真では解りづらいですが、エラの後ろの淵に黒い線が入ってますが、これがクロメジと
言って、美味しいメジナだそうです。(ほんとかどうか魚に疎いんで解りませんが)
どっちにしても、ここら辺ではなかなか味わえない魚であったりします。





1.エラを取る。





2.内臓を取る。





3.頭をとる。





4.三枚におろす。





まだ二枚におろしたところ。





5.腹骨と血合いをとる。





6.皮を剥ぐ
鯛のように鱗がおっきくて、まな板にけっこう付きます。





7.中骨に沿って、上と下に切り離しサクにする。





8.中骨と血合いを取り除けばサクの完成。





さばいて出たアラ。





9.サク4本





10.サクから刺身に切り分け
刺身包丁なんてありませんから、さばいた小出刃でそのまま切り分け。
手つきが上手い。





12.刺身の完成
メジナって旨い
増して冬に捕れた魚は、油が乗って最高に旨い。
醤油をはじくほど油がのってました。




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