復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

玉簾の滝ライトアップ

2012年01月30日 21時44分52秒 | 四季(冬)
酒田市升田地区にある玉簾の滝

町村合併で酒田市になりましたが、旧八幡町の鳥海山の山裾となる中山間地域。

昨日日曜日のライトアップでしたが、雪降りの天気でした。


山奥の集落でも、それなりに除雪がされてあり車の走行に支障はないんですが、

手前の幹線道路にある集落内の道路が、消雪道路ではあったんでしたが、

降った雪が圧雪30cm程になって、水がかんざし状に流れた場所だけ雪が解けて

デッコンデッコンの道路が数百m続いてました。

話しながら運転すると舌噛みます。




駐車場はこんな感じ。
4時半頃はこの程度ですが、帰りの6時頃は6割りほど埋まってました。





駐車場を出て、御嶽神社へ分岐道路はこんな感じ。
(御嶽神社の裏手に玉簾の滝がある)





御嶽神社参道入口。
この手前の広場にテント小屋の売店あり。





途中の橋がある参道の様子。
帰りの時は、参道沿いにローソクの雪ぼんぼりが点灯してました。




御嶽神社正面に到着
時間は計っていませんでしたが、駐車場から歩いて7、8分程度でしょうか。
そんなに長い距離は歩きません。





神社裏手の玉簾の滝
ライトアップは始まっていましたが、まだ周囲は明るくて
ライトで浮き上がったようには見えてません。





周囲には雪灯篭や雪だるま?
作者の名札付。
けっこう雰囲気あります。




到着直後から激しい雪降りの天気
ライトアップされていても、滝がほとんど見えない状態になり
しばし立ち尽くして回復を待つ。
その後に撮影した画像は、レンズに雪が着いたままで写り込んでます。




服装は、ダウンジャケットに耳まで被るチベタンキャップの完全冬季仕様で
10分弱の歩きで体が火照ってましたから、寒さは感じません。
しばらくして雪も一旦止みましたから、周囲の数名のカメラマンに混ざって
一斉に撮影開始って感じです。
(レンズの雪がじゃまでした)






雪を取り払ってやっときれいに撮影。
結構年配のバーちゃんのカメラマンが居たのはびっくり
その行動力と元気さに敬意を表したいところ。
2枚上の傘を差して写り込んでいる人です。














6時近くになって、見学者も増えてきました。
この後、再び雪が降ってきたし、温かいおでんでの夕飯も待っているんで
さっさと帰ってきましたとさ。
初めて見た、真冬の玉簾の滝ライトアップ。
それなりに、引き付けられる魅力があります。
これからもっと寒さが厳しくなれば、今はまだ流れ落ちている滝も完全氷結するんでしょうか。



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