復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

姥湯

2008年08月30日 23時50分43秒 | くらし
米沢の秘湯八湯の一つ、姥湯温泉。

午後からは福島県中通地方に大雨洪水警報が出た中、
県境近くにある数箇所の秘湯の内、一番たどり着くまで大変な
姥湯に行ってみました。二年ぶりです。
物好きだと思いながら車を走らせましたが、おかげで空いてました。


吊橋手前の広場で車の進入は終り。二時頃の駐車場の様子。
山道の狭い急カーブが連続する道路ですが、各所で工事中で
益々通行しずらくなってます。


駐車場からは歩いて吊橋を渡る。吊橋から見る姥湯温泉・桝形屋旅館。


雨はまだ降ってない。
ガスで霞んだ山肌が益々秘境の雰囲気を出していて趣き十分。


桝形屋玄関と玄関前から望む露天風呂。


秘境です。


混浴露天風呂と女性用露天風呂あり。
混浴は女性専用の時間帯がありますが、今回は混浴する女性はいなかった。
ただ様子を覗きに来る女性はよく来ます。


一人入浴中でしたが、すぐ出て行き貸し切り状態。
山の中に素っ裸で露天風呂に一人、開放感が高まる。




露天風呂上部より桝形屋旅館方向。



しばらくりてやっと一人入ってくる。
すぐ上の山岩が迫っています。
       

露天風呂から外れると、旅館の方向からは結構丸見え。


旅館の建物は建替えて結構新しい。
こんな山深い環境ですから冬季は閉鎖。


吊橋から旅館の間は歩きですから、食料品や備品はリフトで旅館玄関まで直送。


手前の滑川温泉からの道路は、急カーブ急勾配の連続。
道路も狭いですから、こんなスイッチバックが必要な箇所もあり。
(ただしコース取りを上手くすれば3ナンバーでも一回で通過できます)

到着するまで大変なのが秘湯の条件ですから、温泉に入った有り難味も違う。
帰りは降り出し豪雨になってしまい、狭い道路は一部川のようなっていた。


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