復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

寿屋(茜姫)

2010年04月04日 11時21分48秒 | くらし
東根市の漬物屋・寿屋寿香蔵

ここのオリジナルティー豊富な漬物はけっこう美味しい。

前から来県者にお土産として、山形らしく漬物セットを送ると大変喜ばれた

商品内容でした。

その中でも売り場店員に聞くと一番売れていて、入り口入ると正面ショーケースの

ほとんどを占めていて力を入れている感が伝わる茜姫。

店内では遠慮なく試食ができる雰囲気になっていて、茜姫が山盛り状態。

もちろん他の漬物も!

毎年のように新商品開発で、今年もコンクール入賞のきいろいさくらんぼも

調度いいりんご酢の加減が美味しかった。



実はこのお漬物や、知ってる人は知ってる山形放送の元女子アナ・よこおともえさんの
実家で現在は経営者の一員になってます。
一大決心で山形放送を退職し家業を継いだんでした。
たまたま店の前まで行った時、店舗前でディスプレイや店の様子を写真に撮影中
でしたけど、彼女もお店紹介のブログ開設してまして、ネタ作りの最中だったようです。
(早速ブログチェックしたらその時の様子が最新記事でのってました、黄いろいさくらんぼ
の写真は後ろにいて見てました)
テレビやラジオのイメージどおり、元気で明るい感じのとってもおしゃれで上品な
印象を受けました。
でもね、さすがに声は掛けられませんでした。
店外で1対1ということもありましたが、こっちは知っていて親しみ安くても、
あちらにとっては赤の他人な訳ですから!


詳しい商品情報とよこおともえのブログものってるHPです。
寿屋


こちらは自家用に詰め合わせたリーズナブルな値段の身崩れ梅
実際はどこが崩れているのかわかんないくらい。
味は一緒ですから自宅のお土産に最適
贈答用は一個一個お菓子のように包装してあります。
左は地元東根産の梅を使った茜姫、右は大粒の南高梅っていったましたか?
ちなみに味は梅干しではないです、蜂蜜でも使ったかような味でまさにスイーツ。
個人的には粒は大きくありませんが、地元東根産の梅が美味しく感じました。
数年前に農林水産大臣賞受賞してますね。


下の画像は受賞した年度の2007年2月7日撮影の写真です。
現在は店内の商品陳列と入口の感じが若干変化している。



昨年度のコンクールに入賞した幸せのきいろいさくらんぼ
一個一個種が取ってあり(種付商品もあり)リンゴ酢漬けのおいしい食べやすい商品でした。ほかに紅花染めたくあんも買ってきてます。


ちなみに社長で漬物師範の父親は隣接する古民家「野守の宿」で今日まで開催の
ひな祭り公開のため囲炉裏に座って火の番しながら来館者の御接待。
娘が後継者となって帰ってきて、楽隠居といった感じでした。(あくまでも感じだけ)


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