復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

秋の龍山~蔵王温泉2

2008年10月21日 21時57分31秒 | 四季(秋)
前回の続き

下山は一度宝沢側に向かって、稜線分岐からヒコバ越えコースを降る。
このコースは広葉樹が多く森林浴に気持ちがいいコース。
ヒコバ越えコースは山頂まで登らなくても四季を通して歩きたいコース。

前回に続き山頂からの西蔵王方面の景色
西蔵王のアンテナ塔の向こうに山形市内(12倍率で撮影)



こっちは西蔵王放牧場から登ってくる登山道方向
過去に大雪の年の4月の残雪期に登ってひどい目にあったことあります。



稜線からヒコバ越えコースに進入。
登山道を進むとバッタとかカナチョロなんかが飛び出してくる。



こっちのコースは広葉樹林が多く、コナラやクヌギの茶色い菜っ葉のなかに
赤や黄色が点在する。



黄色いカエデ



赤いカエデ



登山道は落ち葉でびっしり
落ち葉を掻き揚げるように歩くと、静まり返った林の中に響く
ガサゴソといった音が心地いい。



龍山山頂方向を振り返って
こっちからの姿もいいです。



登山道入り口から間もなくの紅葉の様子
十分色付いてます。



竜山ゲレンデ横のヒコバ越えコース登山道入り口の様子
温泉街からロープウエイを利用して行ける中央高原散策路から比べると
訪れる登山者はずいぶん少ないようです。


ゲレンデまで帰ってきて、朝食代りのおにぎり一個。
おいしい山形のキャラと月山まんまにつられて買ってみました。
この天気と紅葉の中ですから、美味しくない訳がありません。



一息ついたら温泉街をうろうろ。
上湯共同浴場手前のナナカマドが赤く色付いてました。





入浴は川原湯共同浴場で汗を流す。
蔵王は酸性湯が強く石鹸等が使用できないのでお湯を浴びるのみ。
ここは浴槽の床からお湯が湧き出すので面白い。
もちろん湯量の多いかけ流し。使用したタオルは3日経っても温泉の匂いが取れません。



湯上り後は下の製造販売店で蔵王温泉名物いが餅食べて帰ってきました。
ちなみに3個一枚が5枚入りで600円


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