復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

一切経山頂より五色沼を望む

2013年06月09日 21時41分22秒 | 登山

福島県の一切経山(1,948.8m)

記憶で思い出せないくらい久しぶりに登ってみますた。

磐梯吾妻スカイラインの有料道路は現在無料開放中。

合わせて浄土平駐車場も無料開放中です。

福島の観光復興支援の一部となっているようです。

そんな訳で、利用しやすくなっている吾妻山周辺は沢山の観光バスと乗用車と自動二輪車と

人力二輪車(自転車とも言う)で大にぎわいの状態となってます。



ま、登山利用での駐車場は一番奥の未舗装の駐車場が登山道に近いため便利ですから、

一般の観光客と自然に分離されスペースには余裕があります。


コースは下の通り。
浄土平駐車場の登山口からスタートし酸ガ平の分岐で一切経山へ。
帰りは登りと同じ往復です。
できれば鎌沼経由で帰った方がバリエーションがあって楽しめる。
ちなみに登り始めは11時20分頃で、けっこうごゆっくり。





登山口にちょいっと入って振り返ってます。
登山口に近い駐車場は未舗装。
天文台の向こう側が入り口でレストハウスやビジターセンターがある。
結構な混雑ぶり。





相変わらず水蒸気が立ち上る。
一頃と比べると大分落ち着いた。





シューシュー音聞こえます。





少し登って見る浄土平はこんな感じ。





周辺はコイワカガミが盛りを迎え目立ってました。





登山道は一部残雪あり。
規模が小さく問題なし、登山道が解らなくなることは無い。
写り込んでいる山ガールは雪にはしゃいでましたね、一人で。





酸ガ平の分岐が近づき、避難後屋が見えてきました。





酸ガ平分岐、ここを右に向かう。





ここらへん一帯は高層湿原のようですが、湿地が後退して乾燥してきた雰囲気。





避難小屋よりもう少し登った箇所で、鎌沼方向の景色。
木道が整備され、高低差もなくて家族連れのハイキングが多い。





高度が上がり見晴らしが良くなると、吾妻小富士が見えてきます。
天気が良く、ある程度の透明度もあって別の方角には福島市内もよく見えてます。





稜線からやや左奥に一切経山の山頂が見えてきました。





山頂のケルン





ケルンが山頂と思ったら、もう少し奥に山頂表示の塔。




山頂表示塔よりもう少し西吾妻縦走路方向に移動すると見えてくるのが五色沼。
ブルーが鮮やか。




淵は色の変化があり、画像以上に実際はすばらしい。




引き込まれる青さ。





満足したらとっとと下ってきます。
水蒸気の噴気は相変わらず。





移動距離は約6Km、所用時間は休憩いれて2時間50分、
標高差は400m弱といったとこでした。


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