山形に帰省して早速、西吾妻山(2,035m)に登りました。
毎年登っている西吾妻はホーム的な感覚。
今年は登る機会が少ないですから、迷わず向かいました。
夜中の1時頃に自宅に到着でしたが、早速朝には山に向かい昔よくした山行と
いった感じ。
コースは下のとおり
西吾妻の登山口の一つとなる白布温泉
天元台湯元駅のロープウエイと三基のリフトを利用した楽々コースです。
最終リフトを降りれば、もう1,900mの標高となります。
帰りはもちろんゆっくり白布温泉で汗を流しました。
リフト沿いや山頂周辺までの登山沿いでは、オオシラビソの薄紫の実がニョキニョキ。
西吾妻はオオシラビソが多く独特の臭いがしますから、西吾妻に来た懐かしさがある。
リフト降り場からカモシカ展望台の樹林帯の中の登山道沿いには、
まだまだ一つ目目玉のギンちゃんが残っていました。
あざやかな白とはいかず、青っぽい色した汚れた感じでしたが。
木苺が真っ赤に熟していて目立っています。
カモシカ展望台を過ぎ、大凹に到着
ここは雪が最後まで残っている場所で、植物の生長も遅いところ。
ワタスゲは終わっていましたが、色んな花が多い場所です。
カモシカ展望台を過ぎた登山道沿いにはミヤマリンドウがいっぱい
小指の先の大きさですが、紫色が目立っていました。
アザミに群がるミツバチ
山ではミツバチもけっこう毛深い。
本来なら終わっているコバイケイソウも残ってました。
途中の登山道沿いにも葉っぱが多く目に付きましたから、今年は数年に一回の
当たり年だったようです。
大き目の白い花の大集団は壮観です。
ちなみに、西吾妻で2005年の当たり年だった時のコバイセイソウの大群落。
チングルマも果穂が散る手前の終盤
葉っぱも黒っぽくなってきて、チョコッと秋の雰囲気。
他に白い花のシラネニンジンやモミジカラマツとか、黄色い花のアキノキリンソウ
なんかが目に付きました。
大凹を過ぎ、大岩の多い急坂も過ぎて、梵天岩手前の木道から。
梵天岩上部から、登ってきた大凹付近を振り返って。
西吾妻はアクセスが楽ですから。小学生のいる家族連れも多く登ってきます。
池塘が点在している。
昨年梵天岩で撮影したオコジョ。
梵天岩周辺にはオコジョが生息しているようです。
今年は残念ながら見かける事はできませんでした。
梵天岩を過ぎ、西吾妻山頂神社が在る天狗岩広場に到着。
初めて登った中学生の頃と全然変わらない西吾妻神社(たぶん)
オオシラビソで埋め尽くされた西吾妻山全体。
この手前の標高が低い所は、森林限界を超えたように見晴らしが良いのに、
何故か標高が高くなってくる山頂周辺全体がオオシラビソでびっしり。
視界がありません。
あかちゃんをおんぶした家族連れも登ってきてました。
西吾妻山頂(2,035m)
樹木に囲まれた夏の山頂は一切視界がありません。
クモの巣に水玉
下山時のカモシカ展望台です。
午前中はガスが多めでしたが、午後からは青空が広がってきて、夏雲がモクモク。
帰りは勿論、いつもの湯元駅の下にある森林体験交流センターの湯。
入浴料は何故か中途半端の395円。
自分好みの湯の花の多い熱めの温泉です。
米沢市運営だからでしょうが、和室の休憩室等も無料で利用できてなかなか良い。
いま話題の天地人にちなんだ鉄砲展もやってました。
この近くには上杉藩の隠し鉄砲製造所跡も在るし。
ここは年間通して色んな企画展をやっていて、温泉以外の楽しみがあるのも良い。
白布温泉街の茅葺旅館は現在は西屋の一軒のみ。
昔の西屋・中屋・東屋の三軒並んだ茅葺旅館の風情たっぷり風景が懐かしい。
今日13日は山形もお墓参り。
毎年登っている西吾妻はホーム的な感覚。
今年は登る機会が少ないですから、迷わず向かいました。
夜中の1時頃に自宅に到着でしたが、早速朝には山に向かい昔よくした山行と
いった感じ。
コースは下のとおり
西吾妻の登山口の一つとなる白布温泉
天元台湯元駅のロープウエイと三基のリフトを利用した楽々コースです。
最終リフトを降りれば、もう1,900mの標高となります。
帰りはもちろんゆっくり白布温泉で汗を流しました。
リフト沿いや山頂周辺までの登山沿いでは、オオシラビソの薄紫の実がニョキニョキ。
西吾妻はオオシラビソが多く独特の臭いがしますから、西吾妻に来た懐かしさがある。
リフト降り場からカモシカ展望台の樹林帯の中の登山道沿いには、
まだまだ一つ目目玉のギンちゃんが残っていました。
あざやかな白とはいかず、青っぽい色した汚れた感じでしたが。
木苺が真っ赤に熟していて目立っています。
カモシカ展望台を過ぎ、大凹に到着
ここは雪が最後まで残っている場所で、植物の生長も遅いところ。
ワタスゲは終わっていましたが、色んな花が多い場所です。
カモシカ展望台を過ぎた登山道沿いにはミヤマリンドウがいっぱい
小指の先の大きさですが、紫色が目立っていました。
アザミに群がるミツバチ
山ではミツバチもけっこう毛深い。
本来なら終わっているコバイケイソウも残ってました。
途中の登山道沿いにも葉っぱが多く目に付きましたから、今年は数年に一回の
当たり年だったようです。
大き目の白い花の大集団は壮観です。
ちなみに、西吾妻で2005年の当たり年だった時のコバイセイソウの大群落。
チングルマも果穂が散る手前の終盤
葉っぱも黒っぽくなってきて、チョコッと秋の雰囲気。
他に白い花のシラネニンジンやモミジカラマツとか、黄色い花のアキノキリンソウ
なんかが目に付きました。
大凹を過ぎ、大岩の多い急坂も過ぎて、梵天岩手前の木道から。
梵天岩上部から、登ってきた大凹付近を振り返って。
西吾妻はアクセスが楽ですから。小学生のいる家族連れも多く登ってきます。
池塘が点在している。
昨年梵天岩で撮影したオコジョ。
梵天岩周辺にはオコジョが生息しているようです。
今年は残念ながら見かける事はできませんでした。
梵天岩を過ぎ、西吾妻山頂神社が在る天狗岩広場に到着。
初めて登った中学生の頃と全然変わらない西吾妻神社(たぶん)
オオシラビソで埋め尽くされた西吾妻山全体。
この手前の標高が低い所は、森林限界を超えたように見晴らしが良いのに、
何故か標高が高くなってくる山頂周辺全体がオオシラビソでびっしり。
視界がありません。
あかちゃんをおんぶした家族連れも登ってきてました。
西吾妻山頂(2,035m)
樹木に囲まれた夏の山頂は一切視界がありません。
クモの巣に水玉
下山時のカモシカ展望台です。
午前中はガスが多めでしたが、午後からは青空が広がってきて、夏雲がモクモク。
帰りは勿論、いつもの湯元駅の下にある森林体験交流センターの湯。
入浴料は何故か中途半端の395円。
自分好みの湯の花の多い熱めの温泉です。
米沢市運営だからでしょうが、和室の休憩室等も無料で利用できてなかなか良い。
いま話題の天地人にちなんだ鉄砲展もやってました。
この近くには上杉藩の隠し鉄砲製造所跡も在るし。
ここは年間通して色んな企画展をやっていて、温泉以外の楽しみがあるのも良い。
白布温泉街の茅葺旅館は現在は西屋の一軒のみ。
昔の西屋・中屋・東屋の三軒並んだ茅葺旅館の風情たっぷり風景が懐かしい。
今日13日は山形もお墓参り。