復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

ジュディ・オング倩玉 木版画展

2009年03月08日 21時25分41秒 | くらし
日展で特選を受賞する実力ですから、けっして芸能人の片手間の趣味ではなく
芸術家の作品です。

こんな機会はやまがたでは中々無いですから、早速見てきました。
今日の日曜日は、本人のミニトーク&サイン会があったんですが、
もちろん盛況で事前の予約整理券が必要でしたから、込み具合を考慮して
夕方4時頃の入場でしたが、結構込んでました。

初期から新作・入選から特選の日展作品まで一挙公開されていて十分満足した
ジュディ・オング倩玉 木版画の世界展でした。
ちなみに倩玉(せいぎょく)は雅号


パンフレットの表紙は日展特選作品
裏は日展入選の酒田の「相馬楼」など



入り口ロビーでは、複製品や色んなグッズを販売
買ってきた作品の絵葉書の一部。



A4の大きさの印刷された額入り複製品
これが一番気に入って買って来ました。
実物の版画は大きいです、両手を広げたくらいの高さがあります。
                  

ちなみに下世話ですが、本物は版画ですから何枚も作品はあるんでしょうが
日展特選作品は、お値段が1,350,000だったはず。
多色刷りの版画は、版木が色の数だけ作る必要がありますから、作者の技術と
根気に感心するばかりの版画展見学でした。



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