復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№83北海道の旅一週間(4日目は小樽から札幌へ)

2023年07月25日 18時55分54秒 | キャンピングカー体験記

結局旅の後半は道北地方などへの遠出はせず、帰りの苫小牧に

アクセスがいい小樽、札幌に決定!

旭川から小樽へはけっこう距離もあるし時間も掛かるみたい。

移動は一般道はやめて高速道を使えば乗り換えなしの乗りっぱなしで

移動できる。

そして札幌も小樽から高速移動なら短時間なので札幌までの予定で。

 

小樽でキャンピングカーを停めるには市営観光駐車場が便利

一日停め放題(7時~24時)で800円

車中泊等で24時を超えれば2日分を支払うといいみたいです。

ここは小樽運河に近くてなかなかいい

観光客に慣れている受付のおじさんが丁寧だった。

朝7時半頃入場

まだ充分空いている。

 

 

朝7時半ころの小樽運河

まだ誰もいない静かな時間帯

これが二時間後は大勢の人だかりになっていた

 

 

主な観光道路の街灯に風鈴が吊るしてあって、街中に風鈴の音色が響いていた。

 

 

小樽は海運で栄えた町

戦前は北のウォール街と呼ばれたそうで、旧財閥系の銀行が勢ぞろい

市の景観建造物の指定や国重要文化財指定されている。

銀行だけでなく一般の商店や民家も残っていて当時の街並みが感じ取れる。

 

 

 

 

旧国鉄手宮線

北海道初の鉄道

廃線後もレールや踏切が残っていて、自由に散策ができる

 

 

 

小樽駅に向かう途中の小樽都通り商店街

榎本武揚(だれ?)に熱烈歓迎

 

 

小樽駅に来てみた

ここも小樽市の景観建造物

やろうと思えば近代的なステーションビルにできるんでしょうけど

観光地の小樽は町全体の景観を重要視した印象

内部の改札周辺

上部のランプは北一硝子と関係があるんでしょうか?

 

 

駅まで来た目的はここ

駅を背にして左側を見ると三角市場の看板が目に入る

 

 

朝メシはここで

朝から贅沢に海鮮丼

観光雑誌によく載っている滝波食堂はすでに30人ほどの待ち行列

ここはやめとく

 

 

他にも数店食堂があります

注文は4色丼

確かに新鮮、エビの頭をすすっても甘かった。

どんぶり以上に付いてきた塩辛が絶品(また食いたい)

みそ汁はとろろ昆布でこれもおいしい。

 

 

境町とおりへ

北一硝子やオルゴール館があったりするエリア

街並みも景観的なつくり

 

 

飲食店でザンギの文字がよく目についていて何かわからなかったが

北海道版からあげでした

たこザンギなんかもあったりして

 

 

作りの凝った商店街的な広場

 

 

 

境町とおりの一番奥となる小樽オルゴール堂本館

 

 

本館前にある時計は時刻になると、蒸気でメロディーが鳴る

パイプオルガン的な音色ですな

 

 

いろんなオルゴールが沢山

 

 

北一硝子へ

入場してすぐ右手にあるレストランはすでに入場待ちの行列ができていた

ガラスやさんでも食べ物のほうが人気みたい?

 

ここもいろんな種類のカラス製品がいっぱい

すべて音階の違う風鈴が目立っていたかな

 

 

境町から再び運河方向へ移動

途中でも多くの歴史的景観建造物が多く残っている

雰囲気あります

昭和初期の戦前の小樽の繁栄ぶりがよく覗える。

 

 

小樽運河横にある小樽美術村のひとつ西洋美術館

昨年4月にオープンしたばっかりのようです。

 

 

ここはお土産屋さんを通らないと美術館に入場できない造り

観光地によくある逞しさですか。

 

ガレの作品が多く展示

ガレとかマイセンとか本物は初めて見たかな

テレビの○○鑑定団とかで見るのと実物では印象が全然違うな

 

 

家具のアールデコとかアールヌーボーなんかの部屋も再現されてた。

芸能人のお宅拝見でまねてるような応接間をたまに見るけど

金持ちのステータスなんでしょうかね

 

 

芸術的なステンドグラス

キリストの一生だそうです

 

 

西洋美術館を出るとすぐ隣に浅草橋と小樽運河

朝と違って大勢の観光客

 

 

運河クルーズも始まっていた

 

 

朝は誰もいなくで分からなかったが、自分の作品を売る出店が目立つ

絵葉書とかアクセサリーとか似顔絵とか空き缶を加工した帽子や風車とか

みなさんそれぞれの芸術家なんでしょうね

年配の方が多かったが、絵もうまいし加工技術もすばらしい

 

 

これで観光は終了

駐車場に向かう途中にある観光船乗り場

時間があればナイトクルーズがおすすめのようです

屋形船もあるし

 

ここでレンタサイクルを小樽で一番安い価格でやってます

小樽市内を歩き回ってからの感想ですが、ここで自転車を借りて移動したほうが断然いい

移動範囲が広がるし、そもそも歩き疲れないかな。

 

駐車場に戻ってきたらすでに満車

ちょっと離れた場所に誘導されていた。

 

次は札幌に向かう

ネットで調べてみると市内中心部付近にキャンピングカーの停められる

駐車場が探せない。

探せないとゆうより無いみたいです。

行ってみてウロウロした挙句ただ通り過ぎるだけだと時間の無駄。

他の方法を考えてみます。

 

次回につづく

 



最新の画像もっと見る