復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記№86:北海道の旅一週間(6日目北海道最終日は白老から苫小牧港へ)

2023年07月27日 21時34分04秒 | キャンピングカー体験記

もう北海道最終日

もっと居たくてもフェリーを予約しているので帰るしかない

宗谷岬や網走、釧路方面を巡ってみたかった(最初の予定では行くつもり)

 

しかも最後の白老では、またまた下調べの情報不足で無駄走行になってしまいましたとさ。

白老はウポポイまで行ってみたんです。

でも様子が変、車が一台もいない。

入場門まで行ったら、無慈悲な「休館日」の看板が!

ショック!!

公益財団が運営するが国立のお役所の施設だからしかたない。

アイヌの文化に触れてみたかった

中学生の時の修学旅行が北海道で白老のアイヌコタンを訪れていました。

当時はウポポイは無かったけどアイヌの生活様式や儀式、楽器に興味津々だった

それにしてもトホホな最終日?

 

 

直ぐそば、白老駅の手前にD51が静態展示してある

 

4基の動輪がでっかいし車体もでっかい

(やまがたでたまに走るC11とは大きさが違う)

これ、修学旅行中の観光バスで白老の踏切停車中に見た蒸気機関車がD51だったような

白老駅のある室蘭本線を走っていた時期もあったんで、もしかして現物かも?

あくまでも想像ですけど

 

フェリーの手続き時間にはまだ余裕があるが苫小牧に移動

海の駅ぷらっとみなと市場へ

苫小牧はホッキの水揚げ日本一だそうなので、ここはホッキ料理

 

蟹や海鮮丼、ホッキが味わえる

最終日の最後の食事は名残を惜しんで地元の名物料理を

お店は「とりあえず逢海」へ

おふくろの手料理味のホッキ飯やカレーが味わえる店

ホッキ御膳とホッキカレーでどっちにしようか迷うな。

 

 

多店舗のゴーゴー食堂の様子

ホッキ丼やゴーゴー丼にもそそられる。

 

 

でも初志貫徹

とりあえず逢海へ

ホッキカレーにしました

ホッキの数を選べる

二枚入りを注文

でも待ってるあいだ、ホッキご膳に目移りするんだな~。

盛り付けがおしゃれ

他店のホッキカレーはルーと一緒に煮込んでいてライスが見えないくらいカレーをかけてある

今はホッキの旬ではないけどしっかりホッキの旨さがあって満足満足!

 

 

ばーちゃん一人で店番していたジャガイモコロッケ70円を食べ歩き

 

 

場外の道路を挟んだ反対側にある魚金食堂

ずっと行列できてました

 

 

付帯施設のほっき資料館

 

手作り感100%のほっきに関する資料がずらり

ちょっとしたカオス空間だな

 

12枚の貝殻を割ってジグソーパズルとは

無理があるな~。

復元した人いるんでしょうか

 

 

ホッキカレーで十分満足

遅めの昼食だったので後は苫小牧港に向かう

苫小牧西港フェリーターミナル

 

 

すでにフェリーは入港済み

帰りもきたかみだった

ぽつぽつ車両が集まり始めています

苫小牧は車両乗船の場合、出港19時の2時間前に乗船手続きを完了しないといけない

乗船は17時30分から始まったが、乗込んだのは18時20分頃

車高の高い車は後回しみたいだが時間が押してるみたい

 

 

ここは3社のフェリーが入港するためターミナルビルが大きい

バースも3隻分あり乗船車両待機スペースも広い

他のフェリーの待機スぺースと間違わないようにしないと。

ちょうど3隻が入港待機していて壮観だったかな

 

 

 

ターミナルビルは仙台と比べると施設が充実

待合ロビーは広いし土産品がそろったコンビニがあるし、レストランや和食店もあった

 

 

帰りもエコノミーシングル

同じ631号室だった(4番と8番の違いはあるが)

BSテレビが見れる

陸地が近いと地上波も映る

 

 

遅めの昼食だったので船内での食事はつまみ程度

19時になり定刻通り出港

枝豆と海苔おかきピーをつまみに焼酎水割りでまったり

船に乗ってるだけで仙台まで行けるんですから楽です。

船内は空調がきいていて涼しく快適だった。

 

多少お土産買ってます

翌日は下船まで

次回につづく



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