復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

山番組で山を思う

2007年07月26日 21時42分48秒 | くらし
毎週木曜日、夜8時10分から
NHK・BS2で週刊日本の名峰を放送してます。
今日は「大山」でした。

純粋に山メインの番組で見応えあります。
民放のようにタレントを起用して「きれい、すごい」を連呼するより、
ずっと山の臨場感があり正統派の山番組です。

こういう番組見ると、すぐ影響されます。
最近山へ行く機会が無く遠ざかっていましたから、行きたい病が
再発しました。

山の緑と森林限界を越えた稜線の連なりが恋しいです。
2ヶ月前に見たブナの森は今はどんな風になってるでしょうか。
今週末の天気をチェック。
これから山靴の手入れしてみます。
またまた病気が始まったと自分でも呆れるばかり。

でも一般的に夏山が登山の本格シーズンでしょうが、
自分的には冬山同様、夏の今時分も危険度高いと思います。
梅雨も明けていませんから、雨が多い分スリップ転倒事故が起きやすいし
夏は午後からの夕立が必ずあります。
朝晴れてて午後に土砂降りはしょっちゅうです。
カミナリが最大の恐怖の瞬間で、雪崩に遭う確率より断然高いし、回避しようが
ありません。
稜線上に居て、目の高さで稲妻が走ると生きた心地しませんから、
それこそ熊じゃないけど這いつくばって死んだふりするしかありません。
(実際熊に合ったら死んだふりしても通用しませんが。)


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