里山歩きで春を感じる

最近地元の里山歩きにはまってます。

というより、今年度からとうとう地域の役員が回ってきて４月は活動行事が多くて

遠出ができないんです。トホホ・・・

（先週は不法投棄の回収でしたし、今週は早朝から貯水池の泥上げと地域神社の春祭りの

旗立てとやること目白押し、来週は新年度の総会とか顔合わせの懇親会まであって

山が遠のく！）

そんなこんなで時間を見つけては必然的に近くの里山をウロウロするしかなかたんですが、

これが中々馬鹿にしたもんじゃなくてはまってます。

子供の頃によく行った場所だったりして十分知っているつもりで何十年ぶりに歩いてみると

当時は無かったり知らなかったりした発見がいっぱいあったりして、結構はまる。

特に今の時期ですから、存在を知らなかった数種類の山野草の花が結構見られ、
昨日の雪も関係なくしっかり咲き誇ってたりすると、地元の里山に感動したりして。


ジョウジョウバカマが群落してましたね。
山の北側斜面のうえ杉林の中なんで日当たりはそんなによくないんですが、昨日の雪も
今日の日差しでほとんど溶けてなくなってます。
なんか、街中より山里に入ったほうが十分春を感じる事ができたりして。










アズマイチゲも見かけましたがちょっと寒そうでした。
花の裏側が薄いピンクになっているのが特徴。







群落して咲くエゾエンゴサク
気温がもっと上がれば一面薄紫色に染まるように咲き誇ってきます。
こんな場所があるなんて近所なのに初めての発見。
ほんとに灯台基暗しでした。