復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

鳥海山紅葉登山(と言えるほど天気は良くなかった)

2017年10月10日 20時17分46秒 | 登山


鳥海山からの帰り、R112号月山道路を通りましたが

事故通行止めに大まはり。

4Km手前で渋滞しさっぱり動かない事約1時間ほど。

後ろから救急車やパトカーがどんどん追い越していったから発生して間もなく。

止めてほしい。

連休最終日の交通量が多いのに正面衝突なんて。(居眠りか脇見か?)

おかげで家族の夕食時間に間に合わなかった。



鳥海ブルーライン沿いは現在紅葉真っ盛り。
昨夜は暗くて解らなかったが、けっこうな紅葉ぶり。




駐車場周辺も朝起きてみて初めて紅葉の盛りに気づいた。




ただ、思ったほど天気(見晴らし)は良くない。
山頂方向はガスの中、
実は朝のうち(5時半頃)のこの程度が一番見晴らしがよかった。

コースは下の通り




登山口




鉾立駐車場と日本海、にかほ市街の様子。






ちょこっと登って展望台からの景色







もう少し登ると登山道から酒田方向の見通しが良くなる。



標高1000m周辺が紅葉真っ盛りの状況。







この先、ガスに包まれほとんど視界なし。
なので写真は撮っていません。

登山コースは外輪山コースを登る。
下山は千蛇谷コースを通る。


外輪山コースの文殊岳通過。
見晴らしはこんな感じ。(見晴らし無いと結構つまんない)




途中で2000mを越える。
時刻は8時51分(休憩入れて3時間経過)





相変わらずガスの中
結構水分が多く、メガネは曇るし手袋は濡れるし、おまけに風が強い。
時たま耐風姿勢が必要なくらい強く吹く。





外輪山コースの最高峰、七高山が見えてきた。
ふきっさらしの外輪山で風が強すぎ。
ここまでけっこう煽られながら登る。




山頂到着
手が水分に濡れ冷風に冷やされかじかんでいた。
手袋3個持ってきて正解。(最後は春山用でやっと暖まってきた)


切り立った山頂。
風に煽られ転落したら命はないな?


晴れてれば新山が見える。
視界は全然無し。





大物忌山頂神社まで下る。



神社から見る新山方向。
なんにも見えない。
登る気無し。
七高山で充分テンション下がりましたから。
ここから千蛇谷コースに進んで下山。
(外輪山コースを戻るには登り返す必要がある)





帰りは朝より視界が悪くなっていた。
登山口直前の石段付近(TDK山荘付近)




登山口まで下山終了。
1時25分着で往復約7時間(休憩含む)



下山時の登山口の様子。


朝の内の方がまだよかった。
やっぱり独立峰の鳥海山は山頂に雲が掛かり易い?
登山口周辺の紅葉が楽しめたのがせめてもの救い。
見晴らしが無い山登りは、ちょっとした修行気分。
でも煩悩はさっぱり減りませんが。


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