今年の秋シーズンは腰の調子が最悪で、最近まで具合が悪かったの
ですが、やっと何とか復活したようです。ということで山登り再開。
しかし季節は冬、いきなり雪山を登ります。
とりあえず、なっまた体を鍛える為と、冬山の感覚を取り戻し、山
スキーの練習を兼ねて近くの蔵王ライザから刈田方面に、季節的に視界
が悪い時期なんでホワイトナビゲーションをやってきました。
コースはライザスキー場のリフト降り場から御田の神避難小屋・旧リフト乗り場・
同降り場・馬の背分岐・刈田レストハウス前・刈田岳山頂の往復です。
(天候が悪すぎ途中で引き返してます)
ナビ計画
地図上の真北とコンパスの指す北は違うため
磁北線の入った地形図を作り、それからの進行角度を表示します。
道具は、山スキー、ショートの山スキー、スノーシューからたぶん雪が少なく
ブッシュの多さを予想して取り回しの楽なショートの山スキーを選びます。
(帰りはスキーの滑りも楽しみたいんで)
ライザスキー場のリフトを降りたすぐの標高標識。
視界が悪くナビゲーション日和です。
ここで高度計の表示を合わせておきます。
リフト降り場の様子。
降り場周辺のアオモリトドマツ、樹氷の完成にはもう少し。
今は製造中止になったロシニョールのフリーベンチャー。
ビンデングが3段階にスライドしてヒールフリーになり、スノーシュー的な感覚で使えます。
これに専用のシールを貼って登ります。
いよいよスタート。
コンパスの進行角度を合わせておき、Nにコンパスの北を取って
地形図と合わせ進行方向を決めます。
昨日は大分吹き荒れたようで、えびの尻尾が成長してます。
エコーライン周辺の標識は雪に埋まってます。
道標も雪の中。普段は背のたけ位はあるでしょうか。
チェックポイントの避難小屋に到着。ちょっと安心。
突然ガスの中から現れました。
ここで高度と進行方向をチェックします。
地図読み高度1,545mが実測1,555m。10mずれています。
次のポイントまでの進行方向確認。
えびの尻尾。きれいに風上に伸びています。
次のポイントの旧リフト乗り場に到着。
山頂が近づくにつれ、ここまで来ると視界は20m程度。
風も大分強くなってます。
ここでも高度確認。
地図読み1,600mに対し実測1,610mでここも10mのズレ。
どうやら最初から10mのズレがあったようです。
この先は旧リフトの跡沿いに登るだけであんまりナビゲーションが必要無いとこです。
天候も厳しくなり、稜線上は季節風が強く吹き荒れている事が予想され、
無理せずサッサと撤退します。シャレになんなくなったら大変ですから。
リフトも樹氷になってます。
ほんとの樹氷はあと一歩。
2日前に降った雨の影響で1回落ちたようです。
GPSのトラックログ。赤が計画ポイントを直線で結んだ線。
青が実際歩いたトラックログ。地形や障害物でうねうね歩きますが
ポイントに着くように目だつ位置にします。
帰りはスキーモードでスキー場まであっという間に到着。
1年ぶりのスキーもまーまー満足の滑り。
これから1月下旬に雪崩講習会に参加して、2月の天候が安定したら
バックカントリーを満喫します。
帰りはかみのやま温泉共同浴場・澤の湯、料金80円 安(数年前は50円でした)
ですが、やっと何とか復活したようです。ということで山登り再開。
しかし季節は冬、いきなり雪山を登ります。
とりあえず、なっまた体を鍛える為と、冬山の感覚を取り戻し、山
スキーの練習を兼ねて近くの蔵王ライザから刈田方面に、季節的に視界
が悪い時期なんでホワイトナビゲーションをやってきました。
コースはライザスキー場のリフト降り場から御田の神避難小屋・旧リフト乗り場・
同降り場・馬の背分岐・刈田レストハウス前・刈田岳山頂の往復です。
(天候が悪すぎ途中で引き返してます)
ナビ計画
地図上の真北とコンパスの指す北は違うため
磁北線の入った地形図を作り、それからの進行角度を表示します。
道具は、山スキー、ショートの山スキー、スノーシューからたぶん雪が少なく
ブッシュの多さを予想して取り回しの楽なショートの山スキーを選びます。
(帰りはスキーの滑りも楽しみたいんで)
ライザスキー場のリフトを降りたすぐの標高標識。
視界が悪くナビゲーション日和です。
ここで高度計の表示を合わせておきます。
リフト降り場の様子。
降り場周辺のアオモリトドマツ、樹氷の完成にはもう少し。
今は製造中止になったロシニョールのフリーベンチャー。
ビンデングが3段階にスライドしてヒールフリーになり、スノーシュー的な感覚で使えます。
これに専用のシールを貼って登ります。
いよいよスタート。
コンパスの進行角度を合わせておき、Nにコンパスの北を取って
地形図と合わせ進行方向を決めます。
昨日は大分吹き荒れたようで、えびの尻尾が成長してます。
エコーライン周辺の標識は雪に埋まってます。
道標も雪の中。普段は背のたけ位はあるでしょうか。
チェックポイントの避難小屋に到着。ちょっと安心。
突然ガスの中から現れました。
ここで高度と進行方向をチェックします。
地図読み高度1,545mが実測1,555m。10mずれています。
次のポイントまでの進行方向確認。
えびの尻尾。きれいに風上に伸びています。
次のポイントの旧リフト乗り場に到着。
山頂が近づくにつれ、ここまで来ると視界は20m程度。
風も大分強くなってます。
ここでも高度確認。
地図読み1,600mに対し実測1,610mでここも10mのズレ。
どうやら最初から10mのズレがあったようです。
この先は旧リフトの跡沿いに登るだけであんまりナビゲーションが必要無いとこです。
天候も厳しくなり、稜線上は季節風が強く吹き荒れている事が予想され、
無理せずサッサと撤退します。シャレになんなくなったら大変ですから。
リフトも樹氷になってます。
ほんとの樹氷はあと一歩。
2日前に降った雨の影響で1回落ちたようです。
GPSのトラックログ。赤が計画ポイントを直線で結んだ線。
青が実際歩いたトラックログ。地形や障害物でうねうね歩きますが
ポイントに着くように目だつ位置にします。
帰りはスキーモードでスキー場まであっという間に到着。
1年ぶりのスキーもまーまー満足の滑り。
これから1月下旬に雪崩講習会に参加して、2月の天候が安定したら
バックカントリーを満喫します。
帰りはかみのやま温泉共同浴場・澤の湯、料金80円 安(数年前は50円でした)