西吾妻は全体的に池塘周辺のワタスゲが目立っていました。
先週海の日を含めた連休は、1泊2日で朝日連邦に登っていた。
ただし、海の日に山に出かけたのが祟ったのか、カメラとメモリーカードの不具合が発生して
画像がすべて破損(早く言えばぶっ壊れた)
画像が無ければ登った証にもならず、話だけではつまらない物でやる気無し。
やっと修理からカメラが戻ってきたので(これで修理は3回目、酷使しすぎ)
アクセスし易い天元台から西吾妻にサクサクっと2週連続の山歩き。
天元台から登る西吾妻はロープウエイとリフトを乗り継いで、あっという間に1,800mまで
いける楽チンコース。
ゆっくり出発で10時はとっくに過ぎていたが、涼しい風が吹く青空ののぞく天気でした。
(しかし帰りのリフトでは、夏山特有のとんでもない目に遭う)
リフトの両側の樹木はオオシラビソ。
むせ返るようね独特な匂いがして、天元台からの登山道を登り始めるとこの匂いがして
オオシラビソが多い西吾妻にやって来たといつも実感する。
樹高の高いてっぺんにはもう種を付けた実がニョキニョキと逞しく突き立っていた。
カモシカ展望台をすぎ大凹の景色、正面奥のピークは梵天岩。
この大凹は西吾妻山頂までの登山道のなかで最後まで雪渓が残る場所。
ここより標高が高い場所では終わっていたチングルマの花が満開でした。
樹林帯に咲いていた一つ目目玉のギョウリンソウ。(花とは思えない)
ワタスゲ
ワタスゲの果穂とイワイチョウ
チングルマの果穂
大凹のチングルマが咲く中を歩く登山者(子供もいる)
チングルマは花と果穂と紅葉の3回楽しめる優れもの。
池塘周辺に多く咲くワタスゲ(純白が目にまぶしい)
ちっちゃく可憐に咲くヒナザクラが咲いていた。
梵天岩手前で登ってきた中大槇方向を振り返る。
梵天岩手前の木道周辺は大分裸地化が進んできた。
傾斜もあり雨が降ると流出し易いが、高山では植生が回復しづらい。
やっぱりハゲは気になる。
なにか寒くても直ぐ芽が出て根付く逞しい高山植物って無いもんですかね。
ホシガラスですな
オコジョがいた梵天岩に到着。
冬とはまったく違い、無雪期は樹林帯に囲まれ一切展望の無い西吾妻山頂。
下のほうは森林限界を超えたように見晴らしいいのに、山頂周辺はオオシラビソがビッシリ。
山頂から下って小屋方向と小屋を背にした山頂方向
当然ながら冬とは全然ちがう穏やかな地形。
小屋と周辺に咲いてた花とかよく解らない植物。
天狗岩にある西吾妻神社に到着。
僅かな浄財で記憶できない程の願い事をしてきた。
午後になるとガスが垂れこめて来て視界がしだいになくなってくる。
方向的には神社の後方に飯豊連邦が連なっている。
帰りはまたまた大凹の花畑の様子。
帰りのリフト
あと30分で帰れると言う所でとんでもない目に遭った。
先ほどからカミナリが遠くで鳴っていたが、(そのため急いでここまで下ってくる)
リフトにのってから間もなく雷鳴が大きくなってきて、後続の登山者は乗車不可。
雨も強くなってきたが、一人で何とかリフトを降りたら直ぐに運休。
リフト管理小屋に入れてもらい結局14時半から16時までいた。
その間、カミナリは一向に止まず頭上では稲妻とでっかい音でビビリまくり。
結局通常終了の16時になってそのままリフト運転終了。
雷も弱くなったので歩いて下山。
でも下のロープウエイ付近は早々と運転再開していたようで、
さっさと歩いて来ればよかったと思ったが、雷の中では無理です。
もっと上に居た人達はもっと大変でしたから。
でも一時間半程避難していたリフト管理小屋では退屈しませんでした。
もう一人、20代のお嬢さんも避難してきてリフト管理員の西吾妻の経験話と合わせ
結構話が盛り上がってあっという間の一時間半でした。
(帰りの温泉には時間が無くなって入れませんでしたが)
先週海の日を含めた連休は、1泊2日で朝日連邦に登っていた。
ただし、海の日に山に出かけたのが祟ったのか、カメラとメモリーカードの不具合が発生して
画像がすべて破損(早く言えばぶっ壊れた)
画像が無ければ登った証にもならず、話だけではつまらない物でやる気無し。
やっと修理からカメラが戻ってきたので(これで修理は3回目、酷使しすぎ)
アクセスし易い天元台から西吾妻にサクサクっと2週連続の山歩き。
天元台から登る西吾妻はロープウエイとリフトを乗り継いで、あっという間に1,800mまで
いける楽チンコース。
ゆっくり出発で10時はとっくに過ぎていたが、涼しい風が吹く青空ののぞく天気でした。
(しかし帰りのリフトでは、夏山特有のとんでもない目に遭う)
リフトの両側の樹木はオオシラビソ。
むせ返るようね独特な匂いがして、天元台からの登山道を登り始めるとこの匂いがして
オオシラビソが多い西吾妻にやって来たといつも実感する。
樹高の高いてっぺんにはもう種を付けた実がニョキニョキと逞しく突き立っていた。
カモシカ展望台をすぎ大凹の景色、正面奥のピークは梵天岩。
この大凹は西吾妻山頂までの登山道のなかで最後まで雪渓が残る場所。
ここより標高が高い場所では終わっていたチングルマの花が満開でした。
樹林帯に咲いていた一つ目目玉のギョウリンソウ。(花とは思えない)
ワタスゲ
ワタスゲの果穂とイワイチョウ
チングルマの果穂
大凹のチングルマが咲く中を歩く登山者(子供もいる)
チングルマは花と果穂と紅葉の3回楽しめる優れもの。
池塘周辺に多く咲くワタスゲ(純白が目にまぶしい)
ちっちゃく可憐に咲くヒナザクラが咲いていた。
梵天岩手前で登ってきた中大槇方向を振り返る。
梵天岩手前の木道周辺は大分裸地化が進んできた。
傾斜もあり雨が降ると流出し易いが、高山では植生が回復しづらい。
やっぱりハゲは気になる。
なにか寒くても直ぐ芽が出て根付く逞しい高山植物って無いもんですかね。
ホシガラスですな
オコジョがいた梵天岩に到着。
冬とはまったく違い、無雪期は樹林帯に囲まれ一切展望の無い西吾妻山頂。
下のほうは森林限界を超えたように見晴らしいいのに、山頂周辺はオオシラビソがビッシリ。
山頂から下って小屋方向と小屋を背にした山頂方向
当然ながら冬とは全然ちがう穏やかな地形。
小屋と周辺に咲いてた花とかよく解らない植物。
天狗岩にある西吾妻神社に到着。
僅かな浄財で記憶できない程の願い事をしてきた。
午後になるとガスが垂れこめて来て視界がしだいになくなってくる。
方向的には神社の後方に飯豊連邦が連なっている。
帰りはまたまた大凹の花畑の様子。
帰りのリフト
あと30分で帰れると言う所でとんでもない目に遭った。
先ほどからカミナリが遠くで鳴っていたが、(そのため急いでここまで下ってくる)
リフトにのってから間もなく雷鳴が大きくなってきて、後続の登山者は乗車不可。
雨も強くなってきたが、一人で何とかリフトを降りたら直ぐに運休。
リフト管理小屋に入れてもらい結局14時半から16時までいた。
その間、カミナリは一向に止まず頭上では稲妻とでっかい音でビビリまくり。
結局通常終了の16時になってそのままリフト運転終了。
雷も弱くなったので歩いて下山。
でも下のロープウエイ付近は早々と運転再開していたようで、
さっさと歩いて来ればよかったと思ったが、雷の中では無理です。
もっと上に居た人達はもっと大変でしたから。
でも一時間半程避難していたリフト管理小屋では退屈しませんでした。
もう一人、20代のお嬢さんも避難してきてリフト管理員の西吾妻の経験話と合わせ
結構話が盛り上がってあっという間の一時間半でした。
(帰りの温泉には時間が無くなって入れませんでしたが)