復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

青森ねぶた祭前夜祭

2009年08月02日 06時47分04秒 | 祭り・イベント
すばらしい!

青森来て、すばらしいと思ったことは沢山ありましたが、その中でもこの日はMAXでした。

前夜祭からこんなに盛り上がっていていいんでしょうか。

完全にお祭りモードに入っています。

ステージ上だけでなく観客席も一緒になって囃し立てる様子なんかは、奥ゆかしい

普段の青森県人からは想像できないほど熱くなってます。

ステージ上のMCはこの一週間の為に一年の全てを過ごす人も居ますなんて言ってますから。

けっこう身震いしてしまいそうな感動があります。

現地に来て始めて解る臨場感。これだと全国から何百万人と見物に来る訳が解ります。

祭り期間、二輪車限定のサマーキャンプ場ははみ出す位のバイクとテントが並んでましたから。

今日はいよいよ本番、夕方からの降水確率が高いのが気になりますが、この熱気には
関係ないかもしれません。

遅めに着いてみると、ステージ上では、お囃子のコンテストが行われてました。






JRの囃子会
音色がきれいで、ここでもうねぶたの雰囲気に引き込まれていく。
鐘や太鼓の一定のリズムの繰り返しは、人間をトランス状態というか、段々興奮させる
効果があるようです。
特にねぶた囃子には、より以上の効果があるように感じます。







こちらのグループのパフォーマンスは素晴らしかった。
是非本番でも見てみたいと思わせる内容です。










こちらは昨年お囃子大賞を獲得したグループの模範演技だそうです。






太鼓もでっかい!


小さいうちから、しっかりねぶた囃子が掏り込まれて継承されているようです。


















会場は前夜祭といえど、ギューギューの大賑わい
しっかりカメラを構えるスペースも無い状態で、暗いこともありボケボケの写真が多かった。



すぐ側のねぶた小屋では、内部照明が点灯した全てのねぶたが一斉に展示。
昼とは違う幻想的な雰囲気が壮観でした。





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