29日の日曜日。
物好きにも雪の日に、羽黒山の出羽三山神社までの石段2,446段を登ってみますた。
仙台から職場の同僚3名、地元鶴岡から1名の合計4名で。
仙台から山形道を走ってきて西川ICを過ぎ、月山ICでは周囲は真っ白。
月山第一トンネル付近では完全な圧雪凍結状態でした。
それでもこれから羽黒山の石段を登ろうというのに、誰も雪の心配をする人がいません。
庄内側に入って庄内あさひICまでくると雪が雨になって雪は無くなってましたが。
石段登りのスタート。
まずは随神門前の鳥居で。
ここら辺は薄っすら白くなってます。

随神門を潜り最初は継子坂を下っていく。
周囲の人より山登りのスタイル過ぎて、ザックカバーが目立つ。

雪の祓川神橋と須賀の滝。
滝は水量があって夏場よりきれい。

爺杉(じいすぎ)と国宝羽黒山五重塔
みんなテンション高い、女性が二人が入ると話に夢中になって賑やかだけど、
他の人に迷惑でなかった?

とりあえず、国宝を拝みに五重塔前に。
やっぱり、ザックカバーが目立ってる?

第一の関門。
一の坂を登る。
まだまだ元気でにぎやかです。

二の坂を登る。
石段を登った先に休み茶屋が見えるが、現在は当然閉鎖中。
名物力餅もなければ、石段登りの認定証ももらえません。
雪の量が増えてきました。

三の坂を登る。
雪で石段が見えません。
そろそろ口数が少なくなってきた。

三の坂の途中にある神社。
縁を求めて五円玉がびっしり縛り付けてあります。

あと一踏ん張りの最後の急石段。
バラケてきました。
汗もかいてきます。

三の坂を登りきり、出羽三山神社に無事到着。
羽黒山の石段2,446段を制覇。

帰りも2,446段あるんですな!
合わせて4,892段。
最後の試練に継子坂。
最初のスタートに下ってますから、帰りは当然上り坂。
でも最後までにぎやかな会話は続くのでした。

降り始めの雪と杉並木の雰囲気もいいものでした。