復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

雪の羽黒山:2,446段を登る!

2015年12月01日 18時55分33秒 | くらし

29日の日曜日。

物好きにも雪の日に、羽黒山の出羽三山神社までの石段2,446段を登ってみますた。

仙台から職場の同僚3名、地元鶴岡から1名の合計4名で。

仙台から山形道を走ってきて西川ICを過ぎ、月山ICでは周囲は真っ白。

月山第一トンネル付近では完全な圧雪凍結状態でした。

それでもこれから羽黒山の石段を登ろうというのに、誰も雪の心配をする人がいません。

庄内側に入って庄内あさひICまでくると雪が雨になって雪は無くなってましたが。



石段登りのスタート。
まずは随神門前の鳥居で。
ここら辺は薄っすら白くなってます。






随神門を潜り最初は継子坂を下っていく。
周囲の人より山登りのスタイル過ぎて、ザックカバーが目立つ。






雪の祓川神橋と須賀の滝。
滝は水量があって夏場よりきれい。






爺杉(じいすぎ)と国宝羽黒山五重塔
みんなテンション高い、女性が二人が入ると話に夢中になって賑やかだけど、
他の人に迷惑でなかった?






とりあえず、国宝を拝みに五重塔前に。
やっぱり、ザックカバーが目立ってる?





第一の関門。
一の坂を登る。
まだまだ元気でにぎやかです。




二の坂を登る。
石段を登った先に休み茶屋が見えるが、現在は当然閉鎖中。
名物力餅もなければ、石段登りの認定証ももらえません。
雪の量が増えてきました。





三の坂を登る。
雪で石段が見えません。
そろそろ口数が少なくなってきた。





三の坂の途中にある神社。
縁を求めて五円玉がびっしり縛り付けてあります。





あと一踏ん張りの最後の急石段。
バラケてきました。
汗もかいてきます。





三の坂を登りきり、出羽三山神社に無事到着。
羽黒山の石段2,446段を制覇。





帰りも2,446段あるんですな!
合わせて4,892段。

最後の試練に継子坂。
最初のスタートに下ってますから、帰りは当然上り坂。
でも最後までにぎやかな会話は続くのでした。


降り始めの雪と杉並木の雰囲気もいいものでした。


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