復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

安久津八幡神社「稚児舞い」

2011年09月19日 01時15分33秒 | 四季(秋)
順序が逆でしたが、流鏑馬の前に御祈祷と稚児舞い。

春の例大祭は、女の子による巫女舞でしたが、秋の例大祭は男の子による

稚児舞いの奉納のようです。

この稚児舞い、近年中断していたようで、久しぶりの復活奉納でした。

そんな訳で、舞楽殿に昇った子は十分緊張した感じが伝わってきます。

間違ったのも愛嬌でした。




社務所を出発し本殿までの行列。
10時の花火の合図がスタートでした。




例大祭の旗を掲げた八幡神社鳥居前より三重塔(神社に三重塔です)




舞楽殿の向こうに本殿に向かう行列。




次世代の後継者なんでしょうね。
後ろ姿からも神妙さが伝わる。(この年齢で最後まで正座していて大したもんです)




御祈祷が終わり、拝殿から出てきて舞楽殿に向かう稚児。




舞楽殿では、舞の前に神官による解説付き。
解り易くてなかなか良い。




始まりの舞。





周囲はこんな感じ。




延年舞が始まる。




緊張してますな。



































蛇舞の解説をする神主
この後の最後の舞、姥舞の解説をします。





姥舞
この日は河北町谷地でも、どんが祭りで林家舞楽が奉納されてると思いますが、
その流れだとか。




姥舞は大きな動きは無く、このしゃがんだまま左右に頭を振ってきょろきょろする
ような動きだけ。
立ちあがっての舞はありません。









奉納舞いが終わったら、この舞楽殿のすぐ横にある馬場で流鏑馬が始まります。


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