復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

宵の明星・金星

2009年02月26日 23時17分16秒 | 四季(冬)
夕方、西の空にひときわ明るい星が輝いていることにお気づきでしょうか。
ほかの星が見えないうちに現れてきたのなら、それは間違いなく金星です。

「宵の明星」とも「一番星」とも呼ばれる金星ですが、実際に夕方の空で見ることができる時期は限られています。

現在、観測好機となった金星。
2月28日の夕方、宵の明星・金星と月齢3の細い月が西の空で接近します。
一番星として輝く金星と、地球照が美しい月が並ぶようすは見ものです。
肉眼でも楽しめるが、双眼鏡を使うと地球照がはっきり見えてさらに美しく眺められると思います。

地上の風景を入れた写真で撮影してみました。
あと僅かで西の地平に沈むギリギリですから、もう少し晴れてほしい。


同時刻の南側、丁度オリオンが南中。




おまけの北斗七星


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