長井市十日町にある丸大扇屋、300年前から代々呉服商を営んだ商家で
現在は、県指定文化財として保存展示されています。
道路沿いには店と店蔵が並んで建ってますが、嘉永元年(1848年)の建造。
店と店蔵の間から屋敷の中に入っていきます。
長井は京都や大阪との舟運で栄えたため、間口が狭く奥行きが長い地割は
京都風の影響を受けている。市内にも同様の造りが残っています。
見学は無料で自由に出入りして見ることができます。
女性の係りの方がいて親切に一通り案内して説明してもらいました。
入り口から中に入ると、左に店蔵、右に店、前方右に母屋、正面に
新蔵(座敷蔵)あり、またたくまに時代劇の世界に入り込んだ気分になります。
一軒の敷地の中に幕末から明治、大正と格時代の先進的な建物が、あまり
増改築されず残っているのが貴重だそうです。
母屋の前の雁木造り、新潟など雪国に多い構造だそうですが、中庭にあって
通りに面していないのは珍しいそうです。
偶然通りかかって見つけたため、長井市内にこういった歴史建造物が
在ることを知りませんでした。
敷地の奥にはこの屋敷の子孫となる長沼孝三彫塑館という美術館があります。
母屋正面の庭は舟運で運ばれた雲州灯篭や、庭木のもみじ、ドウタンが
当時のまま残っていて紅葉シーズンになると綺麗なのでまた来て下さいと
進められました。
現在は、県指定文化財として保存展示されています。
道路沿いには店と店蔵が並んで建ってますが、嘉永元年(1848年)の建造。
店と店蔵の間から屋敷の中に入っていきます。
長井は京都や大阪との舟運で栄えたため、間口が狭く奥行きが長い地割は
京都風の影響を受けている。市内にも同様の造りが残っています。
見学は無料で自由に出入りして見ることができます。
女性の係りの方がいて親切に一通り案内して説明してもらいました。
入り口から中に入ると、左に店蔵、右に店、前方右に母屋、正面に
新蔵(座敷蔵)あり、またたくまに時代劇の世界に入り込んだ気分になります。
一軒の敷地の中に幕末から明治、大正と格時代の先進的な建物が、あまり
増改築されず残っているのが貴重だそうです。
母屋の前の雁木造り、新潟など雪国に多い構造だそうですが、中庭にあって
通りに面していないのは珍しいそうです。
偶然通りかかって見つけたため、長井市内にこういった歴史建造物が
在ることを知りませんでした。
敷地の奥にはこの屋敷の子孫となる長沼孝三彫塑館という美術館があります。
母屋正面の庭は舟運で運ばれた雲州灯篭や、庭木のもみじ、ドウタンが
当時のまま残っていて紅葉シーズンになると綺麗なのでまた来て下さいと
進められました。