鳥海山(2,236m)に登ってみますた。
旧八幡町の湯の台登山口から。
東北で二番目に高い山ですけど、一番目は福島県と群馬新潟の県境付近にある尾瀬の燧ケ岳
ですから、東北のほぼ真中にある鳥海山が自分的には東北一の標高と思ってます。
夏山開きはまだですが、(湯の台の夏山開きは今月最後の日曜日)とりあえず通行止め
の看板は立ってましたが、進入可能な場所まで車が入ってました。
なにぶん除雪をしないんで、湯の台までは行けず雪の塊が道路を塞いでます。
それでも湯の台まで歩きで20分手前まで進入できてます。
コースは下の通り
道具は途中から距離のある大雪渓があるんでピッケルとアイゼン使用
滑落の心配はありませんが、とりあえずバランスとって登りやすいため。
こんな感じで雪が道路を塞いでます。
湯の台まであと僅かな場所
先行車が二台すでに止まってましたが、雪を乗り越えここから湯の台目指して歩く。
20分くらい歩いて湯の台登山口に到着
青空に鳥海山がくっきり見えてました。
登山口から20分弱で滝の小屋
いつの間にかバイオトイレが出来てました。
ここに二泊して1月末の厳冬期に鳥海山に登ったのは遠い昔になった。
朝露は清々しい。
今日は平地で30度越えたようですが、日差しは強かったが暑さはそうでもない。
鳥海山は6月の今頃が一番登りやすいですかね。
梅雨前で雨の心配も少ないし、暑くもなく寒くもなく湿度も低くそんなに汗もかきません。
8月は鳥海山でもやっぱり暑いですからね。
日差しの強い日の雪渓歩きは気持ちがいいです。
雪が多いので雪解け水も多く恵みの水になっている。
滝の小屋から先は早速雪渓がでてくる。
とりあえず八丁坂まで。
振り返って滝の小屋
雪渓を出て八丁坂は河原宿にある小屋に向うルート
八丁坂周辺はやっとキンバイが咲き始めといった程度
シーズンは高山植物が多く見られます。
岩の上では縄張りでも主張しているのかビンズイが盛んにさえずる。(早朝ですから)
河原宿の小屋が見えてきた。
この辺から長い雪渓歩きになってきます。
右手には鳥海山の山頂周辺がドーンと見えてきます。天気も良いし。
山頂方向
長い雪渓歩きがアザミ坂の入口まで続きます。
振り返って河原宿
雪解けが進んで雪渓に割れが入ってきています。
クレパスというより雪解けの一部といった感じ、深さは2mくらいでしたか。
アイゼン履いてピッケル持って登ります。
スパッツは普段から着けません、暑苦しいし汚れても特段困らないんで。
アイゼンはたまに引っ掛けます。
大雪渓が長い。
急な登りもあるけど、自由に歩ける分楽だったりします。
大雪渓が終わった真上に丸くある雪渓が心字雪渓。
結構な急坂ですが、ヒーヒー言いながら登りきるとあざみ坂に取り付きます。
あざみ坂も急勾配で露出した石の段差を少しずつ高度を上げていく。
雪の上で変な虫発見!
生きてます。カメ虫にしてはきれいな色具合。
なんで雪の上。
テントウ虫とかちっちゃい虫とか雪の上にいます。生きて!
訳がわからない。
登ってきた方向を振り返っています。
右下は自分の足跡(アイゼンの爪痕)
上からパラグライダーが飛んできた
次々とたしか7機くらい
最初の人は最高最高連発してましたが(上空から)、ところがこの後最高が最低になりました。
夕方のニュースにもなってましたが、一人が雪渓上に墜落して腰の骨折ってます。
下山中に上部から見下ろしていつまでもヘリがホバーリングしてマイクで叫んでるし
訓練でもしてるかと思ったが、登ってきた人に早速聞いたら、パラグライダーの墜落を
目撃したそうで、キリモミ状態の墜落だったそうで、腰の骨折でなかなか動かせず
30分以上時間が掛ったそうでした。
アウトドアはこうした事に注意したいです。
ちなみに墜落したのは写真のパラではありません。オレンジでしたから。
たぶん明日の山新にでも掲載されると思います?
長くなりすきて(疲れて)次回に続く。
旧八幡町の湯の台登山口から。
東北で二番目に高い山ですけど、一番目は福島県と群馬新潟の県境付近にある尾瀬の燧ケ岳
ですから、東北のほぼ真中にある鳥海山が自分的には東北一の標高と思ってます。
夏山開きはまだですが、(湯の台の夏山開きは今月最後の日曜日)とりあえず通行止め
の看板は立ってましたが、進入可能な場所まで車が入ってました。
なにぶん除雪をしないんで、湯の台までは行けず雪の塊が道路を塞いでます。
それでも湯の台まで歩きで20分手前まで進入できてます。
コースは下の通り
道具は途中から距離のある大雪渓があるんでピッケルとアイゼン使用
滑落の心配はありませんが、とりあえずバランスとって登りやすいため。
こんな感じで雪が道路を塞いでます。
湯の台まであと僅かな場所
先行車が二台すでに止まってましたが、雪を乗り越えここから湯の台目指して歩く。
20分くらい歩いて湯の台登山口に到着
青空に鳥海山がくっきり見えてました。
登山口から20分弱で滝の小屋
いつの間にかバイオトイレが出来てました。
ここに二泊して1月末の厳冬期に鳥海山に登ったのは遠い昔になった。
朝露は清々しい。
今日は平地で30度越えたようですが、日差しは強かったが暑さはそうでもない。
鳥海山は6月の今頃が一番登りやすいですかね。
梅雨前で雨の心配も少ないし、暑くもなく寒くもなく湿度も低くそんなに汗もかきません。
8月は鳥海山でもやっぱり暑いですからね。
日差しの強い日の雪渓歩きは気持ちがいいです。
雪が多いので雪解け水も多く恵みの水になっている。
滝の小屋から先は早速雪渓がでてくる。
とりあえず八丁坂まで。
振り返って滝の小屋
雪渓を出て八丁坂は河原宿にある小屋に向うルート
八丁坂周辺はやっとキンバイが咲き始めといった程度
シーズンは高山植物が多く見られます。
岩の上では縄張りでも主張しているのかビンズイが盛んにさえずる。(早朝ですから)
河原宿の小屋が見えてきた。
この辺から長い雪渓歩きになってきます。
右手には鳥海山の山頂周辺がドーンと見えてきます。天気も良いし。
山頂方向
長い雪渓歩きがアザミ坂の入口まで続きます。
振り返って河原宿
雪解けが進んで雪渓に割れが入ってきています。
クレパスというより雪解けの一部といった感じ、深さは2mくらいでしたか。
アイゼン履いてピッケル持って登ります。
スパッツは普段から着けません、暑苦しいし汚れても特段困らないんで。
アイゼンはたまに引っ掛けます。
大雪渓が長い。
急な登りもあるけど、自由に歩ける分楽だったりします。
大雪渓が終わった真上に丸くある雪渓が心字雪渓。
結構な急坂ですが、ヒーヒー言いながら登りきるとあざみ坂に取り付きます。
あざみ坂も急勾配で露出した石の段差を少しずつ高度を上げていく。
雪の上で変な虫発見!
生きてます。カメ虫にしてはきれいな色具合。
なんで雪の上。
テントウ虫とかちっちゃい虫とか雪の上にいます。生きて!
訳がわからない。
登ってきた方向を振り返っています。
右下は自分の足跡(アイゼンの爪痕)
上からパラグライダーが飛んできた
次々とたしか7機くらい
最初の人は最高最高連発してましたが(上空から)、ところがこの後最高が最低になりました。
夕方のニュースにもなってましたが、一人が雪渓上に墜落して腰の骨折ってます。
下山中に上部から見下ろしていつまでもヘリがホバーリングしてマイクで叫んでるし
訓練でもしてるかと思ったが、登ってきた人に早速聞いたら、パラグライダーの墜落を
目撃したそうで、キリモミ状態の墜落だったそうで、腰の骨折でなかなか動かせず
30分以上時間が掛ったそうでした。
アウトドアはこうした事に注意したいです。
ちなみに墜落したのは写真のパラではありません。オレンジでしたから。
たぶん明日の山新にでも掲載されると思います?
長くなりすきて(疲れて)次回に続く。