復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

小野川温泉街

2007年02月28日 20時11分29秒 | くらし
初夏になると蛍が飛び交う小野小町が浸かったといわれる小野川温泉。
白布温泉から米沢方面に真っすぐ下ってくると間もなく着きます。
もちろん小野小町から名前が付きました。だから美人の湯と言うそうです?
ここにも小さいながら足湯が3箇所あります。

季節的に温泉街は静かな雰囲気ですが趣のある温泉街で、お土産やで売っている
ラジウムたまごに惹かれます。
この小野川はこの時期温泉熱を利用した豆もやしの栽培なんかやってました。
     

温泉街に2箇所ある古くからの公衆浴場、200円。
入浴券は近くの商店から購入して脱衣棚に掲示しておき、帰るときに
回収箱に入れてきます。
尼湯の前には飲泉所も設置してあります。
     
     


この源泉槽でラジウムたまごの作成体験できます。1こ20円
     


この足湯は無料休憩所も併設してあり、チョッとした小野川温泉の情報があります。
例年なら近くの広場にかまくらが出現して、そこまで米沢ラーメンの出前がとれ
中で食べることができましたが、今年は雪不足でかまくらありません。
     


お土産やさんの様子
     
     


温泉街の横では排湯の熱を利用して特産の豆もやしを栽培してます。
この排水路の上に作った簡易小屋で豆もやし作ってます。
     


隣の小屋ではおばちゃんが小野川名産アサツキを洗ってました。
お湯が混ざっているんであったかいそうです。お土産やで売ってました。
     


温泉街のはずれにある佐藤豆腐店。
温泉旅館に泊まりに来た人にはあまり知名度がありませんが
実はここの秘伝大豆を使用した豆乳ソフトクリームは絶品です。
もちろん豆腐も美味しくて秘伝大豆豆腐は今の季節は湯豆腐がグッド。
     
     


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