復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

与六と喜平次を訪ねて

2009年01月11日 22時16分03秒 | くらし
今週も天地人の第2回放送を見ました。

あれから440年余り。

米沢市内の春日山林泉寺にある与六(直江兼続)のお墓

御廟にある主人の喜平次(上杉景勝)のお墓に午前中いってみました。

最初に春日山林泉寺




兼続夫妻の墓
左側が兼続


家紋が形取ってある



次が上杉家御廟


門を入ると成長した杉の木立が迎える
受付のおじさんの話では、まだ観光客の数に変化なし。
雪の日が多く天気が悪いので、これから期待だそうです。


正面に藩祖、上杉謙信公の廟


左側に二代藩主景勝の廟、右に三代といった具合に交互に歴代藩主の
廟が並んでいます。


ちなみに、正面奥にある謙信の墓は石積みの一段高い場所にあって立派。


与六(兼続)の主人、喜平次(景勝)の廟
尚、上杉景勝の遺骨は、紀州高野山の清浄心院に治めてあるそうですが。


歴代藩主の廟が整然と並んでいます。
ただ、造りは屋根の形など微妙に違う。
米沢では、中興の祖と言われる上杉鷹山公を敬う人が多く
鷹山公の廟には、いつ来ても新しい花が献花してある。


反対側(偶数側の廟)から見て


米沢市内は雪多いです。
場所によっては、歩道を歩く人が雪の壁で見えませんから。


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