復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

乳頭温泉と辰子姫めぐり

2014年06月24日 22時05分01秒 | くらし


秋田駒ケ岳から下山して、バスターミナルのアルパこまくさからホテルまでは

車で1分程度の田沢湖高原温泉郷。

3時過ぎにはチェックインしましたから、登山の汗もさっぱり流して

早いうちから部屋飲み開始。


6時すぎからの夕食時はけっこう酔っ払っていた。
仲居さんが来て飲み物の注文取り。
皆さん好きなこというんで、これがなかなか決まらない。
結局日本酒と焼酎を一升瓶で。
グラスだとやっぱり高くつきますな!




宿泊代の割には料理は豪勢。(土曜の休日日に4人部屋で二食付き8,700円)
とても完食できない内容と量で、プラン説明のとおり部屋とホテル設備と合わせ
満足満足の温泉ホテルでした。




宴会後はロビーで民謡の歌と踊りのショーもあったりして。




チェックアウトのホテル前では、「またきてたんせ」だそうです。
朝食はバイキングでしたから、ついつい食べ過ぎた。




乳頭温泉の日帰り入浴は10時からですから、とりあえず田沢湖へ。
20年以上ぶりの辰子姫にご対面。




恥じらう辰子姫っぽく撮ってみました。




そしたら人影に反応したのか、足元の湖面に魚がいっぱい寄ってきた。
売店のおかみさんに聞いたらウグイだそうです。
温泉が流れ込んで酸性が強い田沢湖は、他の魚は生きられないようですが
いろいろ放流してウグイが生き残ってるそう、これは完全に観光客に餌付けされてますな。
あのクニマスの看板があったりしてます。




田沢湖では他にやることないんで、時間もちょどよくなり乳頭温泉鶴の湯に向かった。
鶴の湯の入場門。
電柱や電線が無く、まるで江戸時代の風景ですな。




扉が部屋の出入り口。
ひと部屋ごとに囲炉裏が付いていてイワナなんかを焼きながら食事するみたい。




女性専用の露天風呂入口。




内湯となる黒湯と白湯の男女それぞれの入口。




全体がよくわからないので、鶴の湯温泉の案内図で確認。




混浴露天風呂の中湯に入る。




入口にはランプ




一番乗りの日帰り入浴でしたから、露天風呂にはまだ誰もなし。
乳頭温泉です。




脱衣所内の掛け湯。




女性専用の中湯露天風呂と繋がってるようですが、
もちろんこれ以上は立ち入り禁止。




風呂の底はこんな玉石が敷き詰められていて、足裏とお尻の感触が心地いい。




奥のほうが底からお湯が湧き出していて、手前と奥ではだいぶ湯温が違ってました。
好みで奥にいる人、手前でゆっくり浸かる人とさまざま。
乳白色で見た目よりはさらっとした長く浸かっていれる温泉でした。



十分満足して、あとは盛岡経由で仙台まで帰ってきたけど、盛岡で冷麺食べようと
ヤマトに寄ったら、ちょうど冷麺まつりをやっていてしこたま混んでましたから
諦めて帰ってきたのが残念でした。


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