復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記No.34:最上三難所そば街道・リバーサイドはやぶさ

2017年07月18日 20時01分27秒 | キャンピングカー体験記



碁点温泉RVパークの朝は、天気予報がはずれ青空が広がる。

予定通りお風呂利用券で朝風呂に入り目を覚ます。
お風呂は前日から男女入れ替わっていた。
6時からサウナも利用できたのはすばらしい。


RVパークのあるエリアは、元道路だったという事もあるのか、
桜並木でもあるし環境が良いので、近所の人(又は宿泊者)のお散歩コースになってるみたい。
けっこう注目される。


清々しく天気いいので、朝食は外にテーブル出して、がっちり摂ります。
(ちなみにメニューは、焼き飯、カレーパン、わかめスープ、紅茶)

直ぐ後ろに流し台があって利便性が良かった。
またトイレも、一見お祭りなんかで設置してるような仮設に見えたが、
オシュレット付きの洋式水洗で清潔。
広いし、これなら女性でも違和感無く使える。





結局10時半頃までくつろいでしまった。
電源ボックスのキーを返しにチェックアウト。
RVパークの担当者って支配人でした。
昨日の受付時には、レストランでアイスコーヒーまで頂けるし、
こんなことは他所では無い初体験、けっこう至れり尽くせり。
村山市は近くに、キャンピングカーを製造しているバンテック山形工場があるし
(最近移転新築して工場が大きくなった。それだけ需要が増えてる)
理解があるようです。
支配人もキャンピングカーに興味があるようで購入したいといってましたから。




で、今日も引き続きの目的、最上川三難所そば街道の一つ。
「リバーサイドはやぶさ」
名前のとおり目の前は最上川が流れ景色がいい。
隣の小屋ではスイカの産直もしていた。
飼い猫の黒猫が懐こかった。




内部はこんな感じ。
団体用?の長テーブルと座敷スペースが結構広い。




パンフでの開店は10時の案内で、11時前の入店でしたが、
ただいま準備(仕込み)してるんで暫く(15分くらい)お待ちくださいのお返事。
店を切り盛りしているばーちゃんの、優しい北村山弁の応対もなかなかいい。
店内でお茶を飲みながらテレビをみて穏やかに過ごす。(暫く客は一人だけ)

注文したのは、はやぶさそば(板そば)の肉つけめん(スープが温かい)
と、サイドメニューのワラビの一本漬け。
先に漬け汁とお通し、サイドメニューが出てくる。


サイドメニューが必要ないくらい豊富なお通し付き!




はやぶさ名物わらびの一本漬け。(とキャッチコピーがあったので注文)

温かい漬け麺にして正解。
鶏肉が入ってますが、味と風味が好みに合って最高。




漬物のおみ漬けも甘さがあってうまい。
キュウリもなすも自家製で新鮮でうまい。
フキの煮付けもうまい。
ささぎの胡麻和えもうまい。
大根葉の若葉の煮付けもうまい。
そして、わらびの一本漬けもうまい。




そばも直ぐにでてきた。(寒ざらしだそうです)
二八そばです。
あらきそばの様な硬さや太さはないけど、風味もありのどごしもいい。




すべてうまい。
自分的にあたりです。
これで蕎麦が1,000円、わらびが200円ですから、
連休中なのに混雑してないのが不思議なくらい。




二日間の立ち寄り先は以下のとおり。


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