復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

会津駒ケ岳

2006年07月16日 10時43分42秒 | 登山
やまがたの話題とは関係ありませんが、他にネタもないので
ご勘弁願います。

梅雨真っ盛り 大雨洪水注意報が出てる中
福島県の会津駒ケ岳に登ってきました。

この連休を利用して、当初は飯豊連邦に登る計画でした。
登山口は 福島県山都町川入から進入して御沢登山口です。

金曜日の夜出発 登山口に車を止め仮眠して土曜の早朝4時に出発
本山小屋に一泊して往復する予定でした。

川入まできて、雨すごいです。川の流れも増水してチョットやばいかも。
夜中だし道路も狭いので御沢登山口まで侵入せず手前の民宿周辺で車中仮眠。
明日の朝の状況で判断することにしてまず寝ます。

朝3時になっても状況は変わらず、雨は時々強く降ってきます。天気予報では
カミナリが発生すると盛んに予報してます。

判断は簡単です。即撤退、無理しません。このコース剣ガ峰という岩場があって
足滑らしたら大怪我ですみません。コースタイムも長いし、まずカミナリが怖い
ので撤退です。元気でいればまた登れます。

というわけで会津駒ケ岳です。
移動時間はありますが、天気が悪くともわりと無理なく登れます。


桧枝岐村の滝沢登山口
桧枝岐村は尾瀬の入り口でもあり多くの民宿があります。



長い樹林帯を登りきると稜線上は湿地帯となり木道があります。



ハクサンコザクラ目立った花はこんくらい あまり咲いてませんでした。






駒の小屋
左の入り口が宿泊者専用、右が休憩者用の入り口です。
裏手にトイレがあって利用には協力金が必要です。冬山用の非難小屋にも利用
出来るようです。



会津駒が岳山頂 2,132m


結構残雪多いです。
ここから中門岳のほうに向かうのが一般的で、湿地帯があって花も見れるようだが
途中の湿地帯ではあまり咲いてなかったので期待できないと思い下山した。


桧枝岐村では日帰り温泉が3箇所あるんですきなのに入って、地元の裁ち蕎麦
を味わって、チョット付近を散策して帰ってきました。
(こんどは桧枝岐歌舞伎の時期と尾瀬を見に来てみたい)

家に着いたら寝不足と長距離運転の疲れがドット出てすぐに熟睡。
もう若くはないとつくづく思う今回の山行でした。




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