外部電源が確保できない出先で、テレビやパソコンを使用していると
サブバッテリーは一日程度しか持ちません。
で、ソーラーパネルでサブバッテリーに充電してみることにした。
ソーラーパネルは100ワット、12ボルト、単結晶ソーラーパネル。
もちろんキャンピングカーの屋根の上に取付けますが、
元々アルミのチャンネルバーが3本取付いていたのでこれを利用。
縦方向に横付けするので、追加でアルミ製Ⅼ形チャンネル(平より丈夫)を取り付ける。
その為、必要な個所に穴を開ける。
穴開けもできる電動ドライバーが大活躍。
穴を開け、ネジを締め付けて取付完了。
片側はⅬ形チャンネルが足りなくて、途中省略。
とりあえずパネルの取付完了。
パネルからはMC4コネクタ付きリード線が2本(+と-)出ている。
ソーラーパネルと充電コントローラーを繋ぐ、MC4コネクター付きソーラーケーブル20フィート
コネクターを接続。
+と-を間違わないように、-の両端に白テープを巻き付ける。
取付はこんな感じ。
充電が確認出来たらケーブルの固定を後からします。
30A PWMチャジコントローラー。
ケーブル接続口。
チャジコントローラーとサブバッテリーを接続するトレイケーブル8フィート。
+と-の2本。
ソーラーからとバッテリーへの各ケーブルを接続完了。
-側を白テープで表示している。
バッテリー側のケーブルを接続するとチャージコントロールのランプが点灯した。
(ソーラーパネルからのケーブルを接続しただけでは作動しないみたい)
ソーラーパネルからのケーブルを接続すると、PVランプが点滅し充電中が解る。
モニターパネルが無いので、電流、電圧の量は不明。
ただ、サブバッテリーから取ってあるDCコンセントに電圧計を
接続しているので確認できる。
充電コントロール接続前は12.4V。
接続後は14.3Vのほぼ満充電となり、ソーラーパネルの能力を確認できた。
これでサブバッテリー切れの不安は多少改善。
もう一基サブバッテリーを増設して、1500Wのインバーターを取付け、
ウインドクーラーが動かせれば言う事無しなんだがな~。