神奈川・川崎市そして東京都の多摩地域でこよなく愛されている「のらぼう菜」。
川崎市のブランド野菜にも指定されているそうです。
昨年に初栽培したところ、
当地方の寒さには勝てず頂部、先端部が凍死してしまいましたが、
葉柄の芯は生き残り5~6月に脇芽が伸びて、
期間は短くなりましたがある程度の収穫は出来ました。
美味い!
それにね、昨年5月に東京・西多摩地方を旅した時、
あちこちの小さな商店や民家の軒先で直売されているのを目撃して、
ある程度の防寒対策を講じれば、
当地でも無ダメージで栽培できるのではないかと、
今年も栽培することにした経緯です。
画像の左から、
3番目の畝はパオパオ90のべた掛け、
2番目はベタロンのべた掛け、
1番目はパオパオ90と穴あきビニルの二重トンネル掛けです。
どの対策が、促進栽培効果と防寒効果があるかの実証実験も兼ねての対策です。