近況報告的な感じ

2018年06月20日 00時17分35秒 | + プラス
昔だったら即効でブログにしてましたが最近はどうもブログ離れしてます。
本当はもっと色々書きたいことだらけ何ですが、仕事の弊害だと思います。
医療機関で働いているのに、人間性を失われているというか…まあ話はこじれるんで…

とりあえず夫婦共々無事です。

結論から言えば今一番の被害はガスの供給がストップしています。
大阪ガスについては「復旧見える化システム」というのを作ってて復旧具合がわかるのですが


復旧に関しては申し越し時間がかかるのかな~と言ったところ。
ここ2日程、水風呂なんですが真冬じゃないとは言え、暖かい湯に浸かりたいですね。

駅前の錦温泉は逞しくも営業を続けてくれましたが
人がいっぱいで流石に諦めました。

*写真はポケモン仲間のものを使用しています。

うちの家は鍋を毎週のようにやってたんでカセットコンロがありまして
お湯はそちらで沸かしてました。
嫁さんが鍋の終わりのシーズンにガスボンベを買いだめしててくれて助かってます。

水は一応問題ない状態ですが、予断を許さない状況が結構なストレスです。
ニュースでは水道が止まるって報じてましたし、
我が家の周り地域では濁り水が出てるみたいでした。

今まで綺麗だったのに、濁り水になったという報告もありまして
とりあえず綺麗な水の間にヤカンとかに貯めに貯めています。

高槻の南部の方々はガスだけじゃなく水も止まっていたり
家が崩れたりしてまして、私なんかは恵まれている方なんですがそれでも結構なストレスです。
震災の被災者の気持ちが少しわかるような気がしました。

さて地震当日ですが、私は通院のために自転車に乗ってました。
車に乗っている人は地震に気付かなかった人が多いようです。
とにかくガタン!という音とともに揺れて、その後に緊急地震速報がスマホに届いたという感じです。

実はこの日は当直でして、嫌々ながらも働いて24.5時間勤務のあとにヤレヤレと帰るんだろうと思ってました。
が、医薬品卸の方が震源は高槻だと教えてくれたり、ポケモン仲間のlineで被害状況を報告しあってる中で
今回はただ事じゃないというのがわかってきました。
余震もある中で、嫁さんを一人残すのもと思い誰かに上司に当直を変わってもらうよう直訴しましたが、
難色を示されたのが本当に意外でした。
本音を言えば、上司から帰るよう指示が欲しかったところです。
とは言え人が足りてない状況下だったので仕方がないのかなぁと思うのと
その上司自身が勤務を代わりに当直を引き受けてくれたのには感謝しています。

さて家に帰るのですがJRと阪急が止まってました。
実は2012年の大雨から色々と交通経路を考えてまして、それが身を結びました。
散々な8/14 - 週間ダイジェスト+

近鉄電車と京阪電車は生きていたので
最寄り駅→近鉄丹波橋・京阪丹波橋→京阪枚方市駅→京阪バスで高槻
という経路を選択。
京阪バスが使えるというのは同じくポケモン仲間からの情報でした。

ただ考えることは皆同じなようで枚方駅は人で溢れていました。


とは言え高槻方面は割に空いてたんで
茨木市方面の方は高槻についてから、タクシーなりの移動手段を考えても良かったかも?

阪急高槻からJR高槻に向かいますが
いつもは賑わってるお店が軒並み閉店してて怖かったです。


JR高槻ではブルーシートが敷かれてて電車が動くのを待つ人が多数いました。

有志と思いますが発電機を動かして携帯の充電もできたみたいです。


ポケモン仲間の情報からコンビニはもうスッカラカンとのこと
職場近くのコンビニで食料を調達して帰りました。


とりあえず余震への警戒があるので精神的なストレスがありますが落ち着いてます。
今回の地震は将来的に起こる南海地震に向けて良い教訓になったのだと思います。

あとは今までの被災者の方の気持ちが少しでも実感できたかなぁと
色々な意味で考えさせられました。

震度6弱の地域付近、長さ数十キロの「断層帯」

18日朝、大阪府北部で震度6弱を観測した地域の近くには、長さ数十キロ・メートルの「有馬―高槻断層帯」がほぼ東西に、「生駒断層帯」と「上町断層帯」がほぼ南北に走っている。政府の地震調査研究推進本部によると、いずれの断層帯も30年以内にマグニチュード(M)7〜7・5程度の地震が懸念される主要な断層だ。

 気象庁は、地震波の解析から「東西方向から圧縮する力が働いた」と説明。「有馬―高槻断層帯のごく近くで起きたが、この断層帯が動いたかどうかは分からない」としている。

 東北大の遠田晋次教授(構造地質学)は「震源が浅く、真上が局所的に強く揺れた」と説明する。遠田教授によると、今回の地震が南海トラフ巨大地震を直接引き起こすことはない。ただ、南海トラフ巨大地震の40〜50年前から、西日本の内陸で地震が増える傾向が、過去の記録などで知られている。

 1995年の阪神大震災も、地下の比較的浅い場所で断層が動いた。活断層は関西にも多く、直下型地震に見舞われやすい。東京大地震研究所の佐藤比呂志教授(構造地質学)は「いくつもある活断層のどれかが、今回の地震の影響で動く可能性もある」と話し、今後の地震活動への警戒を呼びかける。

 国内では今月に入り、千葉県沖で地震活動が頻発。また、17日午後には群馬県で震度5弱の揺れを観測している。気象庁は「今回の地震は、東日本の地震とは関係がない」としている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 18/6/17週間ダイジェスト | トップ | 18/6/24週間ダイジェスト »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

+ プラス」カテゴリの最新記事