新聞の危機

新聞の危機なんて言われてて
今や３０代で読んでいるのは３０％にも満たないとか
朝日、毎日、産経が2008年の半期赤字転落なんて言われてます。
新聞が赤字なのは明らかにネットとかの
情報手段が増えたことが要因だと思うけど
「新聞の危機」の要因は他にもあると思う。

第一に思いつくのが、
マスコミの揚げ足取り。
もちろん自民党は叩いて民主党は叩かない
偏った報道(ＴＶも大概)の姿勢に問題はあるけど
こう毎日毎日揚げ足とってちゃ
ある意味言論の自由さえ危なく感じます。
政治家はもっと自由に発言して良いと思うなぁ。

関係ないですけど、今日(昨日？)の朝青龍ＶＳ白鵬は燃えました。
朝青龍が特別好きではないけど、
これだけ注目されて相撲が面白くなったんだから
朝青龍無しでは相撲は語れない。
んで、中継見てたんですが麻生首相が朝青龍に賞状を渡す時に
ちょっと変なシーンがあったんですね。
「内閣総理大臣杯」の「杯」を読み飛ばし「内閣総理大臣　朝青龍明徳殿」
と述べるシーン。
単につまっただけだと思うのですが、
天下の読売新聞が早速記事にして揚げ足とってました。

こんなクダラナイ記事で金貰えるんだから
新聞記者って楽で良いよね。
それよりも　こういう記者と新聞社の姿勢そのものが
新聞の危機だと思う。

もういっそのことリクルートあたりに
フリーペーパー出してもらった方が良いんじゃない？

関連記事//////////////////

首相、読み飛ばしちゃマズイのでは…大相撲の表彰式
麻生首相は２５日、東京・横網の両国国技館で行われた大相撲初場所千秋楽の取組終了後、優勝した横綱朝青龍に内閣総理大臣杯を授与した。首相は「数々の試練を乗り越えての優勝。やっぱり横綱は強くなくっちゃ」と朝青龍の戦いぶりを称賛した。
　過去には、２００１年夏場所で小泉首相（当時）が横綱貴乃花（同）を「感動した」とたたえて評判となった。麻生氏もこれを意識したと見られるが、表彰状の読み上げの際、「内閣総理大臣杯」の「杯」を読み飛ばし、「内閣総理大臣　朝青龍明徳殿」と述べる場面もあった。
（2009年1月25日23時41分 読売新聞）